さあや「そうねー」
舞園「七夕は私の誕生日です」
そそぐ「おめでとうさやかちゃん」
なぎさ「七夕関連の話は二度目だけどね」
ほまれ「発言がメタいって;」
えみる「初めまして 愛崎えみるなのです 7月15日生まれで好きな食べ物はさくらんぼで趣味は」 以下略
ルールー「始まります」
登場作品:HUGっと!プリキュア、キラキラ☆プリキュアアラモード、魔法つかいプリキュア!、絶体絶命でんじゃらすじ~さん
OP:We can!!HUGっと!プリキュア(「HUGっと!プリキュア」OP)
ED:大丈夫 (「レイトン教授 カトリ―エイル」ED)
クロスオーバー学園も七夕の季節になりました
今日は七夕、空は満天の星が輝いてます
多くの人が並べられた豪勢な料理を食べながら空を見上げます
「うわ~ 綺麗な星だね~」
野乃はなは夜空を見て喜んでいる
「きれい~」
「はぐたんも喜んでるわ」
薬師神さあやははぐたんを抱いてはぐたんに星空を見せている
「ルールー ハリー何処に行ったか知らない?」
輝木ほまれはルールー・アムールという少女にハリーの居場所を尋ねた
『ハリーなら「綺麗に星が見える場所知らへん?」と聞かれたので』
回想
『私が連れて行きましょうか?』
「おお~ 何処にあるんや?」
『行きます』
「ぎゃああああああああ!?」
ルールーはハリーを上空に投げ飛ばした
「HUGプリ14話の再現んんんんん!?」
回想話を聞いたほまれは驚いて叫んだ
「天の川まで飛んでったのかしらね…」
「凄いきらきらもんだぁ!」
「はー♪ これがホントのお星さまだね~」
十六夜リコは遠い目で空を見上げ朝日奈みらいはスルーしは花海ことはは呑気だった
「あれ?えみるちゃん何でヘルメット被ってるの?」
宇佐美いちかは頭にヘルメットを被ってる少女を見て声をかけたのだ
「危険なのです!頭に被ってないと大変なことになるのです!」
少女の名前は愛崎えみる キュアマシェリに変身する小学生で調辺アコ、円亜久里に次ぐ3番目の小学生プリキュアでもある
ちなみにルールーはクライアス社のアンドロイドでアルバイトの役職に付いてはな達と敵対していたが紆余曲折を経て和解しクライアス社を脱退し野乃家に改めて居候になった
その後女神の奇跡によってルールーの分の変身アイテムが増えキュアマシェリ、キュアアムールが誕生し
「女神の奇跡…それは当然この女神アクア様のお陰よね!」
「いいえ 女神の奇跡といったらこの私パルテナですよ!」
「何故か出しゃばって来たよこの二人…」
「出しゃばるな!ビッグバンアターック!!」
「「ぎょええええええええ!?」」
駄女神二人は王子に制裁されました
「はー♪ 花火かなー♪」
「花火にしては汚いわね…」
ことはは喜んでるがキラ星シエルは白い目で見ていた
「空から星が零れ落ちて頭に直撃するのです!」
「どんだけ心配症なのよ!」
えみるの心配症ぶりにシエルはツッコんだのだった
えみるは極度の心配症で石橋を叩いて渡るのは勿論、溺れる心配があるとしてプールの水を抜いたりキャンプファイヤーの時は火事が起こる危険性から消火したりと何処ぞのネガティブ巡査ばりに大変なのだ
ちなみに実家は屋敷のような豪邸に住んでるお嬢様だが
「えみるは心配症だね…」
はなはえみるの言葉に苦笑した
「危険じゃああああああああっ!」
「出たな疫病神ジジイ!?」
何処からともなくじーさんが登場したのでほまれはツッコんだ
「あ、じーさんさんも七夕に来たんだ」
「勿論!今日は七夕じゃからな~」
じーさんははなに七夕だからやって来たのだという
「七夕ってって良いよね~ もう何か1年に1度のイベントって感じで良いよね~」
「じーさんさんも分かってるね~」
何かはなとじーさんは和んでいたのだ
「お前・・・死んだな」
「めちょっく!」
はなは絶望に叩き落とされた
「何てこと言うのよ!?」
「言っていいことと悪いことがあるわよ!?」
なぎさとほのかはじーさんに文句を言った
「良いか?七夕というのは危険なんじゃ!何時何処でどんな目に合うか分からんのじゃ!」
「アンタと居るほうがよっぽど危険だよ」
「どれぐらい危険がワシが教えてやろう」
じーさんはなぎさとほのかの抗議とほまれのぼやきを無視してパッドを取り出した
「むか~し じゃなくて現代 野乃はなという少女が居ました~」
『野乃はなだよ~』
「あ、わたしだ~」
画面の中のデフォルメされたはなが動いたのではなは反応した
「はなは短冊に願い事を書いて笹の葉に吊るしたのじゃ~」
『めっちゃいけてる素敵な女性になれますように~』
「うんうん」
はなは喜んで見ていたのだが
「死にました~」
「めちょっく!」
「何でだああああああああ!」
しかし昇天しているのを見てはなはショックを受けたのだった
「これで分かったじゃろ?七夕を嘗めているとこんな目に遭うのじゃ」
「全然分からないわよ!?」
「ていうか2コマ目と3コマ目の間に何があったの!」
「しかし安心しろ!このワシが危険から助かる方法をバッチリ教えてやるぞ!」
リコとシエルの抗議を無視してじーさんははなに享受するのだ
「是非教えるのです!はな先輩の為に!」
えみるは真剣な表情でじーさんにお願いするのだった
「よーし行くぞ!」
じーさんが教える助かる方法とは?
「まずは軽く手足をを10本増やすのじゃ!」ずら~
「「「「出来るかああああああっ!」」」」ゴッ!
当然無理といわんばかリにリコ、シエル、ほまれ、なぎさはツッコんだ
「何じゃ…これくらいも出来んのか~プリキュアも大したこと無いの~」
「いや出来たら人間じゃないから!?」
じーさんが呆れた顔で文句を言うとほまれは反論する
「はー♪ 面白い~♪」
「うふふ 中々ユニークなおじい様ね♪」
「たこさんみたい~」
ことはと琴爪ゆかりとはぐたんにはウケたのだった
「な、何なのですか;」
尚、えみるは顔面蒼白していた
「気持ち悪い!」
じーさんの姿を見たはなは逃げ出した
「あ、待ってはなちゃん」
逃げるはなをいちかが呼び止めようとするが直後に
「めちょっく!?」
はなの頭に小さな星が当たりたんこぶを作ってはなは倒れた
「はな先輩~ だからヘルメット被るべきだったのです~」
「何て運の悪さ!?」
えみるは倒れたはなの所に駆け寄り泣いたのだった
「心配要らんぞえみるよ 今日は七夕じゃ ワシがはなが元気になる願い事を言って回復させてや
るぞ」
「じーさん… ありがとうなのです!」
じーさんとえみるが会話した直後流れ星が見えた
「あっ 見て流れ星だよ!」
「ホントだ いっぱい見える!」
みらいといちかは空に向けて指を指す
「良し…はな先輩が」
流れ星を見たえみるが願い事を言おうとした時…
「鼻からちくわが出ますように!鼻からちくわが出ますように!鼻からちくわが出ますように!」
「ワガハイも言うのじゃい!モテたいのじゃい!モテたいのじゃい!モテたいのじゃい!」
「「ズコー!!」」
じーさんと何故か出てきた校長が全く関係ない願い事を言ったのでズッコケた
「二人とも星になれ!!(怒)」
「「ああああああああああ!?」」
激怒したほまれは巨大ハンマー(1万t)を振り回しじーさんと校長を空の彼方にぶっ飛ばしたのだった・・・
『そういえば何か忘れてるような・・・』
ルールーはこっそり呟いた
ちなみにハリーはというと・・・
「…ここ何処か知らんか?」
彦「え~と;」
織「貴方はどちら様ですか?」
天の川まで飛ばされ織姫と彦星のところに居たのだった
最後にさあやが読者の皆様に向けてこう告げた
「今回の話はどうだったかしら?今日は七夕よ 皆は何を願ったのか教えてね~」
さあやとはぐたんが笑顔で手をふったとさ
「またね~ ちゃんちゃん♪」