涼村さんご「今回はエイプリルフールに因んだ嘘をテーマにした短編集です」
滝沢あすか「エイプリルフールだからってハメを外さないようにな!」
一之瀬みのり「というわけでクロスオーバースペース…始めるわ」
OP:Viva! Spark!トロピカル~ジュ!プリキュア(「トロピカル~ジュ!プリキュア」OP)
・平光、プリキュアやめるってよ
「皆!突然だけど私!プリキュア止める!」
平光ひなたが突然何か叫んだのだった
それに対してアスミは唖然とした表情で、ちゆは片手を頭にのせて呆れ、のどかは涙を流した
「そんな…ひなたちゃんどうして…?このコロナ禍の中で突っ走ってきた1年間は何だったの…?」
「のどかしっかりして下さい」
(な~んて 今日はエイプリルフールだしこの小説では曇ってないから例の台詞言ってないから♪さて何時嘘だって言わないと)
ひなたは心の中では嘘だという事を暴露していた
「そう 止めるのね」
「ん?ちゆちー?」
そういうとちゆはスマホで何処かと連絡をしたのだった
そしてひなたは被告人席のような場所に立っていた
「え~と?何この状況…?」
裁判席には美墨なぎさと雪城ほのかがゲンドウポーズで座っていた
「なぎさっちとほのかっちがエヴァの司令官のようなポーズなんだけど!?今にもエヴァのBGMが流れてるんだけど!」
「被告人平光ひなた 何故あなたはプリキュアを止めたいのかしら?」
「因みに許可無く発言したらぶっ飛ばすからね」
ほのかが神妙な顔つきでひなたに問いかけた
(ヤバいよ!何この深刻な状況!こんなの予想外なんだけど!ただ軽く嘘ついただけなのに何でこうなるの!?)
ひなたは心の中では凄い焦っていた そして全身から汗が噴き出ていた
そして傍観席にいたのどかは顔を手で覆っていた
ニヤリとした表情を隠して…
(ひなた あなたは私達をドッキリに掛けたようだけど 実際は私達があなたに対してドッキリを仕掛けたのよ… 前日あなたが落としたネタ帳を偶然目にしてね)
(これは世にいうドッキリ返しなんですね)
「神の子は神に!カエサルの子はカエサルに~~~!ドッキリ返し!」
「終わりラテ」
・エイプリルフールにありがちな大食いチャレンジ
語り部:夏海まなつ
私、夏海まなつ!今日もトロピカルを求めてクロスオーバー都市内をさんご、みのりん先輩、あすか先輩、ローラと散策中だよ!
「あ~ お腹空いたな~ 何処かで食べてかない?」
「いいよね みのりん先輩とあすか先輩はどうです?」
「私はどっちでもいい…」
「丁度昼の時間だからね それに賛成だよ」
すると近くでラーメン店を見つけてこう書かれてたよ
・極地獄過ぎるラーメン店
「出たな!この小説名物といえる店が…」
「あすか先輩?どうしたんですか?」
「あすか先輩!大食いチャレンジで賞金が出るって!」
「さて何が出てくることやら…」
こうして私達は店の中に入ったんだ
「ヘイらっしゃい」
「声が小さいな!オマケに鉢巻の位置が目にあるのかよ!」
「店長さん!大食いチャレンジで賞金が出るって本当なの?」
「いや聞いてみないと分からない」
「誰にだよ!アンタここの店長だろ?!」
「メニュー全部手掘りなんだ…」
追記修正あり
まなつ「皆知ってる?今月は遂に1年越しの緋色の弾丸だよ〜!」
さんご「世良さんカッコいいよね!」
みのり「私はチュウ吉…」
あすか「私は当然赤井さんだな!」