四大魔王より上がいた   作:てこの原理こそ最強

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ソーナと会います



第15話

焼き鳥野郎とのレーティングゲームも終え数日が経ったある日、オレはリアスから話があると言われたのでオカルト研究部の部室にきている。なぜ呼ばれたかは不明だ。すると

 

コンコン

 

朱乃「どうぞ」

 

ドアがノックされ朱乃がそれに返事するとドアが開き10人ほどの男女が入ってきた。

 

蓮夜(ん?真ん中のやつは…)

 

「失礼します。ごきげんようリアス」

 

リアス「えぇ、ごきげんようソーナ」

 

一誠「せ、生徒会長?」

 

入ってきたのは生徒会の面々らしい。一誠が挨拶した女性が会長の支取蒼奈。そして入ってきたのはメンツの中で唯一の男子が発言する

 

「リアス先輩、彼に僕達のこと話してんかったんですか?同じ悪魔なのに気づかないこいつもどうよって感じですが」

 

蓮夜「一誠は悪魔になってまだ日が浅いんだから仕方ねぇだろ」

 

「っ!神崎!?なんでお前がここに!?」

 

金髪男子生徒の発言に少しイラッときたから言ったらなぜかすごい睨まれた

 

 

ソーナ「お止めなさい、匙!彼の言う通りです。それに私達はお互い干渉しないようにしているの。兵藤くんも知らなくて当然です。失礼しました。こっちは兵士の匙元四郎」

 

リアス「兵士の兵藤一誠、僧侶のアーシアアルジェントよ」

 

リアスと支取先輩がそれぞれ紹介してようやく一誠は理解したようだ。朱乃が説明しようとするがオレが先に口を開く

 

蓮夜「ソーナ・シトリー。上級悪魔の次期当主だ。そして姉が現四大魔王の1人だ。セラフォルーは元気か?まぁ元気じゃないあいつは想像できんが…」

 

ソーナ「え、えぇ…改めて私はソーナ・シトリーといいます。兵藤くん、アルジェントさん、そして永遠の皇帝《エターナル・エンペラー》神崎蓮夜さん、これからよろしくお願いしますね」

 

匙「永遠の皇帝《エターナル・エンペラー》って、まさか…!!!」

 

ソーナ「そのまさかよ、匙。先日レーティングゲームであのフェニックス家の三男を容易く意識不明の重体に晒し、魔界、天界、人間界、この世界で最強と言われている人物です」

 

匙「神崎が…マジか…」

 

蓮夜「知ってたのかよ」

 

ソーナ「えぇ、毎晩のようにお姉様から話を聞かされたうえにリアスからの報告もあったので…」

 

ソーナは既にオレのことは知っているみたいだが、匙は未だに信じられないといった様子で口を開けている

 

一誠「お前も兵士かー」

 

匙「俺としては変態3人組の1人と一緒にされるのは酷く遺憾だね」

 

蓮夜「オレはまだ何も知らないのにそんなこというやつとおんなじ悪魔だというが酷く遺憾だ」

 

こいつの言い方が気に入らなかったので少し殺気を出し匙に言う

 

匙「うぐっ!」

 

ソーナ「申し訳ありません!匙にはあとできつく言っておきます!」

 

蓮夜「…気をつけな」

 

オレは殺気を出すのをやめる

 

一誠「蓮夜の前ではお前も全然じゃねーか」

 

匙「なんだと!?やるか?俺は悪魔になったばかりだが、これでも駒を4つ消費してるんだぜ?」

 

ソーナ「いい加減にしなさい、匙!それに彼は駒を8つ消費してます」

 

匙「8つって全部じゃないですか!?信じられん…こんな冴えない奴が…」

 

一誠「うるせー!!!」

 

蓮夜「お前らいい加減にしろよ…」

 

一誠、匙『はいっ!!!』

 

オレの声に顔が青くなる2人

 

ソーナ「ごめんなさいね、兵藤くん、アルジェントさん。よろしければ新人悪魔同士仲良くしてあげてください」

 

それから匙とアーシアが握手をしたり、それに一誠が割り込んだりした

 

蓮夜「そういえばみ…司波はいないのか?」

 

ソーナ「はい、彼女は私の眷属ではないのでここへは連れてきてはいません。しかし生徒会室にいると言っていましたが…」

 

蓮夜「そっか…深雪ー」

 

オレが深雪の名前を呼ぶと、オレの隣に魔法陣が浮かび上がり、深雪が出てきた

 

ソーナ「!…どういうことでしょうか…?」

 

深雪「会長、改めまして蓮夜さんの僧侶、司波深雪です」

 

蓮夜「ということだ」

 

オレは深雪の頭に手をおいてそう言う

 

ソーナ「そうでしたか…全く気付きませんでした」

 

蓮夜「そりゃそうだろ」

 

深雪「申し訳ありませんでした」

 

ソーナと生徒会のみんなは初めは驚いていたがすぐに納得してくれた

 

蓮夜「ところでよー、リアス」

 

リアス「ん?なーに?」

 

蓮夜「用事はなんだよ!」

 

リアス「あぁ、そうだったわね。実は一誠とアーシアの使い魔を探しに行くんだけど、一緒に来てくれないかしら…?」

 

蓮夜「んー…別にいいぞ。そろそろオレらも行かないとマズイ…しな…」

 

深雪「そうですね…あのー、それはいいんですが…いつまで撫でてるんですかー!」

 

蓮夜「おー、悪い悪い」

 

オレは深雪の頭から手を離した

 

深雪「あ…」

 

蓮夜「ん?...まったく、別にみんなの前でも甘えていいんだぞ」ヨシヨシ

 

深雪「〜///」

 

深雪は恥ずかしいのか俯いてしまった

 

一誠、匙「「羨ましい!!!」」

 

リアス「じゃあいいということで夜にまた来てちょうだい」

 

蓮夜「わかった」

 

ソーナ「紹介も終わったことだし、私達はこれで」

 

リアス「えぇ、ありがとうね」

 

そう言ってソーナは部室から退室した。その後オレも深雪と一緒にすぐ帰った

 

 




次回はいよいよ使い魔が出て来ます
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