セラフォルー登場!
蓮夜「達也は何をやっていたんだ?」
達也「ん?新しい実験の再計算をな」
蓮夜「さようで」
達也「何かあったのか?」
蓮夜「いんや」
みんなの授業を見て回ったオレはみんなでお昼を食べている。すると
「魔女っ子の撮影会だって!」
「マジか!?」
そんなバカ騒ぎが聞こえてきた。どうやら体育館でコスプレをしたやつが勝手に撮影会を催しているらしい。でもその撮影会の中心にいるやつの気配が…まさか……オレはその正体を確かめるべく、お昼を中断して体育館へ向かった
ー体育館ー
「もう1枚お願いします!」
「こちらに目線ください!」
体育館に入ると大勢の男子生徒に囲まれている女性を発見した
リアス「あら蓮夜。あなたも来てたのね」
蓮夜「よぉリアス。今な」
そこへリアス、一誠、アーシア、朱乃の4人もやって来た
一誠「あれは、魔法少女ミルキーセブンオルタナティブのコスプレじゃないか!」
蓮夜「はぁ」
オレはやっぱりかと呟いて頭を抱える
カナリア「あれって…」
ティナ「もしかして…」
蓮夜「お前らが考えてる通りだよ」
みんなが考えているとことは容易にわかったのでそう答えた
匙「こら!こんなとこで何やってる!ほら、解散解散!」
「横暴だ!生徒会!」
「撮影会ぐらいいいだろ!」
『そうだそうだ!!』
匙「公開授業の日にいらん騒ぎを起こすな!解散しろ!」
『なんだよー』
匙も一応は生徒会なんだよな。ちゃんと仕事してるぜ
匙「あの、ご家族の方ですか?」
「うん」
匙「そんな格好で学校に来られると困るんですが」
「えー…うふっ♪ミルミル☆ミルミル☆スパイラル☆」
せっかく匙が真面目に注意しているのに女性は決めポーズをやりやがった
匙「だから真面目に…」
一誠「よぉ匙。ちゃんと仕事してんじゃん」
匙「からかうな兵藤」
匙に声をかけた一誠に文句を言い放つ匙。そのとき
ガラガラ!
ソーナ「匙、何事ですか?」
生徒会長登場
匙「いえ会長。この方が…「ソーナちゃん見ーつけた☆」…」
ソーナ「うぐっ!」
一誠「…もしかして」
匙「会長のお知り合いとか…?」
「ソーナちゃん!☆」
女性は舞台から飛び降り、ソーナの元へ走っていく
「ソーナちゃんどうしたの?お顔が真っ赤ですよ?せっかくお姉様との再会なのですから、もーっと喜んでくれてもいいと思うの!♪お姉様!ソーたん!って抱き合いながら百合百合な展開でもいいと思うのよぅ☆お姉ちゃんは♪」
一誠「お姉様?」
蓮夜「そいつの名前はセラフォルー・レヴィアタン。現代魔王の1人でソーナの姉さんだ」
やっぱりセラだったか…ソーナも苦労してるな
セラ「ん!?その声は!!はっ!やっぱり蓮くんだー!♪」
オレに気づいて今度はオレの方に走って来て抱きつこうとして来たが、オレはセラの頭を抑えて止めた
セラ「むぅ…なんで止めるの!」
蓮夜「ケガしたくないからな」
セラ「本当は私に会えて嬉しいくせに☆この恥ずかしがり屋さん♪」
相変わらずめんどくせぇな…
リアス「セラフォルー様、お久しぶりです」
セラ「あらリアスちゃん、お久ー♪元気してましたか?☆」
リアス「はい、おかげさまで。今日はソーナの公開授業へ?」
セラ「うん!ソーナちゃんたらひどいのよ!今日のこと黙ってたんだから…お姉ちゃんショックで、天界に攻め込もうとしちゃったんだから!!」
それは冗談でもやめろ!はぁ、今日はジブリールがいなくてよかった…
ジブリール「お呼びですか?マスター」
蓮夜「しまったぁぁぁ!!!」
オレの心の声に反応したのかセラがここにいるのを感じたのか知らんが、ジブリールが来てしまった!!!!
ジブリール「おや、そこにいるのはどこぞの程度の低いクソ悪魔ではないですか」
セラ「あらあら、誰かと思えばちょっと羽が大きいだけのスズメさんじゃない」
2人は睨み合い、その間には火花がバチバチしているのがわかる
蓮夜「ジブリールそこまで。セラも落ち着け」
ジブリール「…マスターがそうおっしゃるなら」
セラ「蓮くんが言うなら仕方ないかな…おや?リアスちゃん。あの子が噂のドライグくん?」
リアス「はい。一誠、ご挨拶なさい」
一誠「は、はい!初めまして!兵藤一誠です!リアス・グレモリー様の兵士をやっています!」
セラ「初めまして、魔王のセラフォルー・レヴィアタンです☆レヴィアたんって呼んでね♪」
一誠「は、はい…」
さすがの一誠でもちょっと引いてるぞ
ソーナ「お姉様、私はここの生徒会長を任されているのです。いくら身内だとしてもその格好や行動は容認できません!」
セラ「そんなソーナちゃん!蓮くん!ソーナちゃんに怒られた…私悲しい」
蓮夜「いや、妹に迷惑かけるなって言いたいね。オレは。ていうか離せ」
ソーナに怒られたセラはオレに抱きついていた。昔からこいつはオレとのスキンシップが過剰なんだよな
ソーナ「お姉様!ご自重ください!!」
セラ「大丈夫だよ♪蓮くん容認だから☆」
蓮夜「容認した覚えはないぞ…っ!」
そうしていると背後から…
『蓮夜(さん)(くん)(蓮ちゃん)(マスター)…?』
我が眷属の女性陣がすごい殺気を放っている。しかも…
小猫「……」
朱乃「うふふふふ……」
小猫は無言で睨んでくる。朱乃も笑顔ではあるが目が笑っていない。みんなどうしたんだ…
蓮夜「みんな…?どう、したんだ…?なんか怒ってる…?」
これは…オレ、死んだかな…
ー自宅ー
放課後になってセラがオレの家に行きたいと言い出したが、オレはたまには姉妹水入らずで過ごして欲しいと思い、今日のところは断った
家に帰った瞬間黒歌にも怒られた。なんとかみんなに弁解して許してもらえたが、今度1人ずつデートすることになってしまった
夕飯も終えようやく落ち着いたところでオレはリビングのDVDデッキに1枚のDVDを入れてスイッチを入れた。それはオレが今日隠れて撮ったみんなの授業映像だ。それを今日来れなかったジブリールと黒歌と見るところだ
黒歌「ティナ噛んだにゃ!」
蓮夜「顔真っ赤にして可愛かったぞ」
ジブリール「雪菜様とレム様はさすがでございますね」
蓮夜「あぁ、2人ともオレの自慢だな」
黒歌「あっ!白音にゃ!」
蓮夜「ユウキのチームに負けたけど点は決めてたぞ。ユウキもクロメもみんなと仲良くやっていたな」
ジブリール「タツマキ様は皆様に人気なのでございますね」
蓮夜「そうみたいだな。本人は否定しているが…」
黒歌「深雪達にゃ」
ジブリール「本来ならマスターもここで勉学を行なっているのですね」
蓮夜「そうだな」
黒歌「蓮夜が勉強してる姿も見たかったにゃ…」
蓮夜「自分で自分は取れないからな」
ジブリール「しかし、よく気づかれませんでしたね。さすが我がマスターでございます」
黒歌「蓮夜は私のにゃ」
ジブリール「ほぉ…身の程がわからないのでございますか?この駄猫が」
黒歌「身の程がわかってないのはそっちにゃ…この屑鳥」
いつもながらこいつらのキレるスイッチはなんなのだろうか
蓮夜「2人ともやめい」
ジブリール「きゃっ!」
黒歌「にゃっ!」
ケンカしそうだった2人にチョップを入れて止めた
その後も撮った動画を存分に楽しんだ。他のみんなはというと、恥ずかしがっていたり褒められて嬉しがっていたりと様々だ
ー次回ー
リアスのもう1人の僧侶が明らかに…!!