俺が忍術使いのボーダーになるのは間違っている?   作:春の雪舞い散る

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 ①  入学式


 もちろん、アタシ ( この頃には脳内一人称もアタシが定着している )と八幡の小学校の入学式で新入生の挨拶をしたのはアタシだ

 背は相変わらず伸び悩みとっくに小梅と小町に抜かれているので比企谷家の長子であるにも関わらず… 末娘と勘違いされるのはもはやデフォである

 沢山の人達から祝われているアタシと八幡を前世の“俺”が見たらどう思うのだろうか?

 入学式の翌日は東京で雪乃と会い互いにおめでとうを言って買い物をして食事してから三門と千葉に別れた


 四人の分身達は交代で近界を訪れては式紙分身をばら蒔き、式紙分身達は近界やもっと遠い世界も訪れ情報を集めて一部は林堂にも報告している

 因みに未だ先の話だが式紙分身を案内役として同行させるため、空閑親子の運命も変わることになるのもやむを得ない話だと思う… 仕方ないよな?

 ただ、驚いたのがチャクラの修行をしてない八幡が忍田さんと二人で水の上を走れないか試してみて八幡は走ってしまったんだよな…

 それを聞いたアタシは分身達と話し合った結果八幡にアタシ達の素性を話、アタシがこの世界に転生してきた訳を話すことにした

 最初は驚いていた八幡も

 「 そっか… だから姉ちゃんが特別なんだ… 」

 そう呟くのを聞いて

 「 八幡、お前にその気があるんならアタシ等が指導するから忍術の修行… する?

 チャクラの修行してないのに水走りをやっちゃった八幡はかなりの才能があるって思う 」

 そう言ったら八幡は

 「 いつからだったかは覚えてないけど大人になった姉ちゃんが俺をかばって死ぬ夢を毎晩見たんだ

 だから俺… 強くならなきゃダメだ、姉ちゃんを守れないっ! って思ったんだ… だから俺… 」

 最初に聞いて思った通りに八幡が見ていた夢はアタシが見ていた小町が“俺”をかばって命を落とした悪夢のようなあの時を再現した悪夢

 ある時期を境に全く見なくなっていたのはそう言う訳だったんだだね…

 思っていた以上に八幡の魂や運命に影響を与えていたこと気付いたから忍術を学び身を守る術を身に付けてほしかった

 八幡が忍としての修行を始めることになりボーダーの特訓もあり飛躍的にその力を伸ばしていった八幡がボーダー内でもメキメキと頭角を表していった

 アタシの身辺警護は八幡一人でも十分な位になってくれけど体裁上それは許されるハズもなかった

 「 許すも許さないも他にもしなきゃいけないことが山積みなんだから他の事に力を振り分けなきゃ間に合わない… 」

 前の世界じゃ… 完全に間に合わなかったんだからな? 大規模侵攻にさ

 後、どれくらい残っているのかわからない猶予の時間はあまり無い気がする

 急がなきゃ、そんな焦りばかりが沸き上がってくるからアタシは式紙分身をゲートの向こうのみならず世界中に派遣した

 力を… 仲間を探し求めてね




 ②  瞳術開眼、覚醒の時


 予兆はあった眼の違和感に始まりモノの見え方や遠近感なんかが狂っていてドジっ子ぶりが悪化していた

 幸いなことに夏休み中だったから良かったけど一ヶ月くらい調子が悪かったんだけどその時雪乃が拐われかけたけどキレたアタシがボコボコにして雇い主の前に送り返した

 そう、式鬼返しの様にこのバカと雇い主の両者に罪の報いを受けさせるためにね

 雇い主の不動産会社の社長は地権者を前に講演会を開いていたのだけどバカと式紙分身を通じて瞳術の影響下にある人達に幻聴を聞かせた

 『 長女と次女のとっちでも良いから雪ノ下の娘を誘拐して、この件から一切手を引かせろっ! 』

 そう叫ぶのを聞かせると

 「 ぬ、濡れ衣だっ!俺はそんな事は言って「 俺はお前に指示されたとは一言も言って無いんだが?

 利口ぶっていても所詮その程度か… 俺と大差ないじゃねえか 」

 そう言って嘲笑うとその後現れた警察官に男の罪に問えるだけの証拠品を提出して自らも逮捕され
彼曰く

 「 自首で減刑を望む資格もない、逮捕してくれ 」

 そう言って手錠を打たれたそうだ 

 そしてこの一件からアタシは雪ノ下家の四人に式紙分身をつけることにして戸塚彩加に由比ガ浜結衣、川崎沙希、一色いろはの所在地を探させ警護に当たらせることにした





覚醒の時

 

 

 ①  入学式

 

 

 もちろん、アタシ ( この頃には脳内一人称もアタシが定着している )と八幡の小学校の入学式で新入生の挨拶をしたのはアタシだ

 

 背は相変わらず伸び悩みとっくに小梅と小町に抜かれているので比企谷家の長子であるにも関わらず… 末娘と勘違いされるのはもはやデフォである

 

 沢山の人達から祝われているアタシと八幡を前世の“俺”が見たらどう思うのだろうか?

 

 入学式の翌日は東京で雪乃と会い互いにおめでとうを言って買い物をして食事してから三門と千葉に別れた

 

 

 四人の分身達は交代で近界を訪れては式紙分身をばら蒔き、式紙分身達は近界やもっと遠い世界も訪れ情報を集めて一部は林堂にも報告している

 

 因みに未だ先の話だが式紙分身を案内役として同行させるため、空閑親子の運命も変わることになるのもやむを得ない話だと思う… 仕方ないよな?

 

 ただ、驚いたのがチャクラの修行をしてない八幡が忍田さんと二人で水の上を走れないか試してみて八幡は走ってしまったんだよな…

 

 それを聞いたアタシは分身達と話し合った結果八幡にアタシ達の素性を話、アタシがこの世界に転生してきた訳を話すことにした

 

 最初は驚いていた八幡も

 

 「 そっか… だから姉ちゃんが特別なんだ… 」

 

 そう呟くのを聞いて

 

 「 八幡、お前にその気があるんならアタシ等が指導するから忍術の修行… する?

 

 チャクラの修行してないのに水走りをやっちゃった八幡はかなりの才能があるって思う 」

 

 そう言ったら八幡は

 

 「 いつからだったかは覚えてないけど大人になった姉ちゃんが俺をかばって死ぬ夢を毎晩見たんだ

 

 だから俺… 強くならなきゃダメだ、姉ちゃんを守れないっ! って思ったんだ… だから俺… 」

 

 最初に聞いて思った通りに八幡が見ていた夢はアタシが見ていた小町が“俺”をかばって命を落とした悪夢のようなあの時を再現した悪夢

 

 ある時期を境に全く見なくなっていたのはそう言う訳だったんだだね…

 

 思っていた以上に八幡の魂や運命に影響を与えていたこと気付いたから忍術を学び身を守る術を身に付けてほしかった

 

 八幡が忍としての修行を始めることになりボーダーの特訓もあり飛躍的にその力を伸ばしていった八幡がボーダー内でもメキメキと頭角を表していった

 

 アタシの身辺警護は八幡一人でも十分な位になってくれけど体裁上それは許されるハズもなかった

 

 「 許すも許さないも他にもしなきゃいけないことが山積みなんだから他の事に力を振り分けなきゃ間に合わない… 」

 

 前の世界じゃ… 完全に間に合わなかったんだからな? 大規模侵攻にさ

 

 後、どれくらい残っているのかわからない猶予の時間はあまり無い気がする

 

 急がなきゃ、そんな焦りばかりが沸き上がってくるからアタシは式紙分身をゲートの向こうのみならず世界中に派遣した

 

 力を… 仲間を探し求めてね

 

 

 

 

 ②  瞳術開眼、覚醒の時

 

 

 予兆はあった眼の違和感に始まりモノの見え方や遠近感なんかが狂っていてドジっ子ぶりが悪化していた

 

 幸いなことに夏休み中だったから良かったけど一ヶ月くらい調子が悪かったんだけどその時雪乃が拐われかけたけどキレたアタシがボコボコにして雇い主の前に送り返した

 

 そう、式鬼返しの様にこのバカと雇い主の両者に罪の報いを受けさせるためにね

 

 雇い主の不動産会社の社長は地権者を前に講演会を開いていたのだけどバカと式紙分身を通じて瞳術の影響下にある人達に幻聴を聞かせた

 

 『 長女と次女のとっちでも良いから雪ノ下の娘を誘拐して、この件から一切手を引かせろっ! 』

 

 そう叫ぶのを聞かせると

 

 「 ぬ、濡れ衣だっ!俺はそんな事は言って「 俺はお前に指示されたとは一言も言って無いんだが?

 

 利口ぶっていても所詮その程度か… 俺と大差ないじゃねえか 」

 

 そう言って嘲笑うとその後現れた警察官に男の罪に問えるだけの証拠品を提出して自らも逮捕され

彼曰く

 

 「 自首で減刑を望む資格もない、逮捕してくれ 」

 

 そう言って手錠を打たれたそうだ 

 

 そしてこの一件からアタシは雪ノ下家の四人に式紙分身をつけることにして戸塚彩加に由比ガ浜結衣、川崎沙希、一色いろはの所在地を探させ警護に当たらせることにした

 

 その一方で、こちらにいる二人の傀儡分身を一時解除し車輪を持たせ再び分身して六人呼び出し四人には適当な古い写真を見て変化してもらい式紙を各自100枚持って修行の旅に出てもらうことにしアタシ自身は

 

 動物を操る術を身に付けるべく、雀の相手をしてましたよ

 

 雀の目を借りて遠く離れた場所をみる術を身に付けるべくね 

 




      

 ⑥  知識だけの世界

  無事に帰ってきた山崎武志を一旦分身解除して知識と経験値を共有した八重

 ゲートの向こう側に広がる世界について山崎武志を通して知識として情報を得た

 山崎武志はアパートに戻り日常生活を再開… と言うか学校生活が始まる事になり飛来屋蓮( ひきやれん )と共に基本的には比企谷家で八重が用意する食事を取ることになった

 もちろん、二人が学校に持っていく弁当も八重の手作りであるがとりあえずは無事な帰還を祝うご馳走が待っていた

 鯛しゃぶ、甘いだし巻き玉子、肉じゃが、唐揚げ、ハンバーグにエビフライにフライドポテト… って後半八幡達の好物を羅列してただけの様だったが?   

 途中参加の忍田さん、村上さんに雪ノ下の名前で届けられた寿司桶

 久し振りの早い帰宅の親父も、随分とご機嫌な… いい調子で酒を飲んでいるがテンション高いだけで酔っ払ってる訳じゃないが… 鬱陶しい事に代わりはないのだがな


 七五三… 男子5才の八幡と女子3才の小梅と小町ナンだが… 三月生まれの二人は未だ二歳ナンだか良いのか?

 と、気にはなるが気にすまい…

 俺にとったら俺まで振り袖やら袴やらを着せられる事の方がよほど頭イタイからな

 最初に聞いていた話じゃ千葉には雪ノ下家の姉妹、特に姉の陽乃さんが

 『 一緒にお祝いしたいから八重ちゃん達呼んでほしいのっ! 』

 と、そう言って聞かなかったらしい

 三門じゃそれに対抗した親父が、四人お揃いの羽織袴を用意した

 と、言うかこれまでにないくらいに八幡に対して気合いが入っていた

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