頑張れ自分!負けるな自分!
先生!現実君が僕の事を虐めてきます!
「明久には重役を言い渡す!Dクラスに使者として逝ってこいって言いたいトコだが…」
ほうほう…坂本クンでも躊躇う事があるんですね。オドロキデス(棒)
「…正直
ほうほ…ええっ!?ナンデ私ナノカナ?そして坂本クンの俺はまだ死にたくない視線はなに?
「大丈夫だ、俺を信じろ。お前が攻撃されても、俺は傷つかん」
「はぁ…」
まあ、行きますけど…調子に乗った坂本クンには罰を与えませんとね♪フフフフ。
☆
Dクラス代表へ
『これは俺様Fクラス代表“坂本雄二”からの伝言だ!心して聞け!俺様と違ってお前らみたいなゴミ屑にはD教室はもったいないから、ふさわしい“坂本雄二”様が貰ってやる!開戦は…………』
「これでよしっ♪」
私はDクラス代表に向けての手紙を書き、今はそれを渡しに行った帰りです。ハハハハ、ちょっとした悪ふざけもしましたが私は被害者なんです!傷つくのも坂本クンだけでいいから良いんです!
「坂本!覚えてなさいよ!ギタギタに…」
「お姉様!そんな豚野郎の事は無視して美春とランデ…」
最後のは聞かなかったことにしましょう。て言うか聞いたらマズイ!
「久留米薫!只今帰還しましたです!」
「な、なぜ無傷なんだ…」
え?
「まあいい。それより今からミーティングを行うぞ」
「いいわよ。でも、どうせなら屋上でしない?見晴らしもいいし……明久……弁当………きたし」
はて?最後の方は聞き取れなかったんですけど、ミーティングは屋上でするみたいですね。
「…………(サスサス)」
「ムッツリーニ。畳の跡ならもう消えてるよ」
「…………!!(ブンブン)」
「否定されても……がっつり見てたじゃん」
「…………!!(ブンブン)」
「ここまで否定するなんて、流石ムッツリーニ」
「…………!!(ブンブン)」
「――何色だった?」
「きみどりとみずいろ」
やっぱ覗いてたんですね……。あはは…。土屋クンって警察が怖くないんですか?
そうやってのんびりと雑談していると、
「明ひ……バカの代名詞と久留米とムッツリーニ早くこい」
代表の坂本(笑)クンに呼ばれました。え?私の怒りはあの手紙だけじゃおさまりませんよ?
「なんで僕だけバカにされてんのさ!」
「それはお前がバカだからだ」
「ぐっ。正しいから反論できない…」
吉井クン…ちゃんと反論して下さいね。そうじゃないとあの(笑)を攻撃できないじゃないですか。
「あ、明久。弁当作ってきたから一緒に食べない?」
「え?本当?塩と砂糖以外の食事はひさしぶりって言いたいトコだけど異端審問会が襲って……こない?」
見てみると、教室の奥の方に人だかりがあります。人だかりの中心は月城さん?
『月城様』
『どうかこの』
『モテない俺達を』
『モテモテに』
『してください!』
『『『お願いしやす!!』』』
「うーん。仕方ないおし……」
「月城お前もだ、はよ来い」
「……教えたいけどまた今度ね。あ、そうだ。試召戦争で頑張ってくれた奴に教えてあげるよ」
『『『うおおおおおおおおっ!やってやんぞおおおおおおおおおっ!!』』』
なにやってるんですか月城さん。士気が高まるのはいいことですけど…その士気が変な方向に向かない事を祈ります。同胞討ちとかね…。
そんなやりとりをしていたら、屋上に着きました。
天気のいい日の屋上はいいですね。風も気持ちいいですしね♪
「久留米。宣戦布告はしてきたか?」
坂本(ちょっとゴリラ的要素が…以下略)クンが私に聞いてきます。
「はい。明日の一限の開始のチャイムを合図に開戦予定って告げてきましたよ」
「なぜ、明日にしたんだ?」
「それは、まず補充試験の為です。私も無得点ですし、皇后崎さんも月城さんもです。これを最初から投入できるのは大きいです。後はコミュニケーションを深める為です。お互いの事を少しでも知れば、気を使わずに済んで戦いも楽になります。」
「ほぇ~。久留米ちゃんってただ可愛いだけじゃないんだね」
だから、私は男なので『ちゃん』や『可愛い』は不適切です!
「まぁ、とりあえずお昼ご飯食べるわよ。はい、明久」
「っ!塩と砂糖以外の者がいっぱい入っているよ」
「あはは。弁当には普通塩と砂糖は入ってませんよ?」
私の発言を聞き顔をしかめる明久以外の人達。な、なんででしょう?
「あー。明久の主食は――水と塩だろう?」
「失礼な!砂糖もちゃんと摂取してるさ!」
「塩分と糖分しか摂取できてないのう」
「ちゃんと食べないといけないわよ」
「し、仕送りが少ないんだよ!」
「いや。明久がゲームを買いすぎてるのがいけないんじゃん」
「春臣。なぜそれを知って?」
「お前ん家のゲームの多さを見たら誰だってわかるぞ」
「あはは…。なにか知りたくない情報を知ったような気がしますよ」
「大丈夫だ。気のせいじゃない」
気づけば皆、吉井クンに憐れみの視線を送ってました。これって地味な精神攻撃ですよね。
「ところで皆さん。私から一つ提案なんですが…………苗字じゃなくて名前で呼びませんか?皆さんと早く仲良くなりたいんで」
「いいわよ」
「うん。いいね」
「別に僕はいいよ」
「俺もいいぞ」
「……異議なし」
「わしもいいぞい」
よかった~。無理って言われたらどうしようって内心心配だったんですよ。
「涌井さんよろしくです」
「こちらこそ。薫君」
「春臣さんもよろしくです」
「はーい。よろしくねー」
「明久クンもよろしくです」
「うん。薫ちゃん」
「ファッ!?まだ直してくれないんですか」
「ほぇ?」
「今はいいですよ……。雄二(猿)クンよろしくです」
「なぜ俺だけバカにされてるんだ!?」
「気のせいですよ。康太クンよろしくです」
「……こちらこそ。薫」
「秀吉クンもよろしくです」
「よろしくじゃ。お主も苦労してるんじゃのう」
「……はい…」
あ。そういえば雄二クン(←もう気が済んだ)に聞きたい事があるんでした。
「少し聞きたいんですがいいですか?雄二クン」
「なんだ?」
「なぜ最初はDクラスなんですか?」
「あっ、それ私も思ったわ」
「順番どうりにいくならEクラスじゃろうし、賭けにでるならAクラスじゃろう?」
「まぁな。俺なりの考えがあってのことだ」
雄二クンが意味深に頷きます。これはよほどの考えがありそうですね。
「どんな考えですか?」
「色々と理由はあるんだが、とりあえずEクラスを攻めない理由は簡単だ。戦って点数を消耗する価値のない相手だからな」
「あ、そういう事ですか」
「えっ?どういう事?」
明久クンが納得していない様子です。雄二クンの説明はけっこう分かりやすかったですけどね。
「おい、明久。今お前の周りには誰がいる?」
「えっ?えーと…。美少女二人に男の娘二人とバカが一人とムッツリが一人だね」
「誰が男の娘だ!?」
「………俺は男の娘じゃない(ポッ)」
「なんで雄二とムッツリーニが男の娘に反応するのさ!君達の顔で男の娘を名乗るなんてとんだ愚行だよ!」
当然私の枠は決まってますね。私はバカに決まってます!
「私はバカですね。ありがとうございます」
「む。わしもバカだと思ったのじゃが…わしはムッツリなのかの?」
「何言ってるのさ二人とも!君達は男の娘に決まってるじゃないか!」
「「そんな事実は確認されてませんよ?(いないのじゃ)」」
本当に確認されてませんよ?私と秀吉クンはバカの枠に入るべきなんです。そうなんです、はい。
「じゃあ俺は…美…少女…っていうことか?」
「………………(ポッ)」
「もう僕だけじゃツッコミしきれないよ!美少女は皇后崎さんと春臣に決まってるじゃないか!」
「明久~。嬉しい事言ってくれるじゃない」
「わ、私が美少女///」
「明久。俺はムッツリじゃないぞ」
「雄二はバカに決まってるじゃないか!」
「………俺もムッツリじゃない(フルフル)」
「そんな
だいぶ話が逸れましたね。私のせいじゃないですよ?
「雄二クン。話を戻して下さいね」
「ああ。悪い。まず、Eクラスとは振り分け試験の時点で多少の差がついてるだけなんだ。そこで、Aクラスレベルの高得点保持者を投入してみろ。結末は目に見えている。それにこの三人がいなくても、明久は学年一の操作とバカ、康太は学年一の保健体育の高得点保持者とムッツリだからな勝てるぞ」
「うん、さらっと罵倒されたような気がしたけどわかったよ」
「よしっ!今日はこれで解散だ。補充試験組は頑張れよ。Dクラス戦は景気付けも兼ねている。明日は派手に暴れるぞ!」
「それじゃあ、また明日ね」
「さよならじゃ」
私もやっと帰れ………ませんか。はぁ。よしっ!もう一踏ん張りです!頑張れ私!負けるな私!眠気に!
すいませんんんん!遅くなりました!
今回も短くてすいません!
現実君が僕の事を虐めてくるので、次の投稿は遅くなるかもしれません。
(訳 忙しいので、6月投稿できるかなぁ?)
そして、UAは1500嬉しいですね。
総文字数は10000越え。頑張りました。
だが、内容はまだ試召戦争に入ってません!
ド ウ イ ウ コ ト ダ !
何がいけないんだぁ!秀吉か?秀吉が可愛いからいけないのか?
そっかそうなのか。秀吉まじ天使。
あ、僕に秀吉の絵を下さい。まじで!(土下寝)