ここはとある一室。
傘下におさめたプレイヤー達、その中でも五大ファミリーと呼ばれる5人の王が集まっていた。
アインズは重たく口を開く。
『偽善はお互い様だ。
だがナザリック、アインズウールゴウンの悪口、侮辱だけは許さん。』
続けて
『私は迷信深い。
万一ナザリックの者が、アインズウールゴウンに関わる者が事故に遭ったり何者かに撃たれたり、あるいは首を吊ったり雷にうたれても、私はここにいる傘下プレイヤーの誰かを憎む。
そのときは絶対に許さん』
『私の後継者の話だが、既に息子(パンドラズアクター)に譲るつもりだ』
五大ファミリー「御心のままに。」
アインズが息子に魔導王の座を渡してそう時は経たずして
一波乱起こる。
アインズの息子、パンドラズアクターが新たなる地を目指し拠点を移すべく指針を唱えたのが事の発端だ。
これに危機感を覚えた五大ファミリーの王達が独立を求めるもパンドラズアクターはこれを許さず。
とても我慢出来ないとアインズの元に五大ファミリーが訴える。
そしてアインズは腰を上げ
『私の言葉を聞くか?』
ひざまづいていた五大ファミリー達は即座に「はい」
と答え、手、骨の手に口づけする。
『私を信頼しているか?』
「いついかなる時も」
『ならパンドラズアクターに従え』
五大ファミリー達は再度骨の手に口付けを交わしパンドラズアクター魔導王を神輿と誓いを立てる。
鈴木悟(黒歴史に王座を渡したけど大丈夫なのこれ)
そんななか、娘を街のチンピラによって暴行を受け怪我をさせられた魔導国民の1人が復讐を頼みにアインズの元に通された。
この男はアインズの琴線に触れた者の1人で数少ない現地人の友人とでも言える男だった。
しかし、アインズはこの男の娘の名付け親なのに長年顔を出さなかったことを責める。
その男はアインズに借りを作るのが怖かったと告白する。
それを聞いたアインズは
『君が友人として来るならそんなクズなど処分してくれる。善良な君を苦しめるのは私が許さん・・・君が友人なら』
そしてこの男を許しその頼みを引き受ける事にした。
後にこの男はこの時の恩をアインズに返すことで友情を示しますがそれはまた別の話で・・・
このようにアインズは自分が認めた者にはとことん尽くす、というかそんな半端な表現では表すことが出来ないほど身内を愛していた。
元魔導王の決めゼリフ『心配するな。奴らに決して断れない申し出をする』は今もなお健在だ。
なお、カルネオーレ村は今日も平和だった。
はい。すみません。ごめんなさい。