アインズ様は息子に王座を譲ります   作:ドミニコ・トモン

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ねねっち『色々やりたかったっていうか、なんというか。』

あはごん『なんでノーマルがないんですか?』

ねねっち『そっちー!』



過ぎ去りし過去を求めて

ア『パンドラズアクターよ。もし私が闇落ちした時は、その剣で私を倒して欲しい。』

 

パ『ちちうえっっ!何を仰いますか!父上が闇落ちなど、天地がひっくり返ってもあり得ません!』

 

ア『みなまでいうな。』

 

パ『・・・Wenn es meines Gottes Wille・・・(我が神の望みとあらば)

 

パンドラズアクターがアインズから王座を継いで数百年が経ったある日。

 

もう何回目かも忘れるくらいのプレイヤー到来周期か訪れた。

 

そのプレイヤーはかつてギルドアインズウールゴウンと敵対していたギルドのマスターただ1人だった。

 

はじめこそは魔導国と敵対ルートを取ることなく、従うフリをしてこの世界の理を理解していった。

 

時が来たのはそれから数年後と早い段階であった。

 

隠居したアインズへとあの手この手を使って近付き、ワールドアイテム、それも20を行使したのだ。

 

その20とはルーの鏡・・・

 

アインズを本来の姿、そう鈴木悟へと変えたのであった。

 

 

アインズが死を覚悟したそれと同時だった。

 

なんと鈴木悟と敵対ギルドの間を遮る様に41人のうちの4人が姿を表したのだ!

 

鈴木悟『み、みなさん!ヘロヘロさんにたっちみーさん!ペロロンチーノさんにぶくぶく茶釜さん!』

 

そう、彼らは過ぎ去りし時を超えてアインズの前へと姿を現したのであった。

 

敵対ギルドのギルマスはたっちみーが一刀両断した。その時のギルマスの最後の言葉、ふふっ。時を超えて来たのはお前らだけと思うなよ。が、心残りとはなったが、たっちみーは同じ20をもって鈴木悟をアインズの姿へと変えた。

ちなみにその頃の魔導国は今日も平和だった。

 

アインズ以外にいち早く4人の存在に気付いたのは創造された子達であった。

 

仕事を放り投げ何振り構わず4人の元へと馳せ参じ再会を喜びあった。

 

しかし、過ぎ去りし時を超えて来たのは4人だけではなかった。

 

なんとユグドラシル全盛期のギルドランクトップ3も時を超えて来たのであった。

 

それからと言うと、共存、敵対、騙し討ち、裏切り、などを経て、真の支配者アインズウールゴウンが不動のごとく世界を支配していた。。。

 

 

ここで、とある女性が本をたたみ棚に直した。

 

棚には同じ形の色違いの本が三冊ありⅠ Ⅱ Ⅲと分けられていた。

その本には魔導国の紋章、そうアインズウールゴウンの紋章が刻み込まれていた。

 

女性は階段を上がり部屋の扉をあける。

 

おきなさい、おきなさい

 

私の可愛い坊や

 

今日はおまえがはじめて魔導国のお城に行く日だったでしょう

 

この物語はその本に書いてある物語である。




おしまい
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