アインズ様は息子に王座を譲ります   作:ドミニコ・トモン

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そして・・・


そして伝説がはじまった・・・

アインズは未知を探求する真の冒険者組合を設立した。

 

それと同時にレアな人材は身近に置き、その一族を手厚く保護対象とした。

 

その保護下にあったとある少年が16歳になる誕生日のことであった。

 

母親:起きなさい。起きなさい。私の可愛いボウヤ……。

今日はお前が始めて魔導国のお城へ行く日だったでしょう。

この日のために私はお前を勇敢な男の子として育てたつもりです。

さあ母さんについていらっしゃい。

ここからまっすぐ行くとお城です。

王様にちゃんと挨拶するのですよ。

さあ行ってらっしゃい。

 

 

少年は母親の元に戻ろうとした。

 

どうしたの?

王様に会っていらっしゃい。

 

それから少年は魔導国の王、パンドラズアクターに謁見した。

 

おぉ!おぉ!よくぞ来た!

我が魔導国で勇敢に冒険者として活躍したオルテーガの息子よ!

そなたの父オルテーガはドラゴン討伐の末、火山に落ちて亡くなったと聞き申した。

その父の後を継ぎ冒険者になりたいというそなたの願い 、しかと聞き届けた!

世界は我々アインズウールゴウンの栄華であるが、いつ何があるかは分からない!

我が魔導国冒険者組合のダンジョンで力を付けよ!

 

町の酒場で仲間を見つけこれで装備を整えるがよかろう。

 

(少年はお金と仲間のための武器防具をもらった!)

武器防具はちゃんと装備する様に!

もっているだけではダメですぞ!

 

ではまた会おう!

我が魔導国の勇敢な少年、オルテーガの息子よ!

 

それから少年は家へと戻った。

 

 

おかえりなさい。私のかわいいボウヤ。さぞや疲れたでしょう。

さあ、もうおやすみ。ゆっくり休むのですよ。

 

♪♪♪♪〜♪♪〜♪♪〜

 

おはよう!朝ですよ。

 

さあ いってらっしゃい。

 

ん?どうかしたの?

冒険に出るのがつらいの?

母さんだってボウヤにいつまでもそばにいて欲しい……。

でも子供はいつの日か親から離れなければならないのです。

さあ おゆきなさい!あなたには勇者オルテーガの血が流れているのです。勇敢で立派だった父さんの……。

 

それから少年は仲間をみつけ冒険者チームを作り日々着実とダンジョンを攻略していった。

 

 

そして少年はその日帰るのが夜遅くになった。

 

まあ遅かったのねっ。

でも無事で本当によかったわ!

もう上に行っておやすみなさい。

お友達もごいっしょに…。ゆっくり休むのですよ。

 

♪♪♪〜♪♪〜♪♪〜

 

おはよう!朝ですよ!

 

さあおゆきなさい!

あなたには勇者オルテーガの血が流れているのです。

勇敢で立派だった父さんの……。

 

それから時は経ち少年は、とうとう父オルテーガと同じアダマンタイト級のさらに上、勇者級へと昇進した。

 

 

おかえりなさい私の可愛いボウヤ。

母さんは嬉しくて…。

今のお前の姿を父さんにも見せたかったわ。あぁ私の可愛いボウヤ……

 

〜魔導国〜謁見の間〜

 

おおー!おおっー!少年よ!よくぞダンジョンをクリアし勇者級へと昇進した!

さすがオルテーガの息子!国中の冒険者が少年をたたえるであろう!さあ、みなの者!祝いの宴じゃ!

 

・・・どこからともなく無気味な声が聞こえる……。

 

わっはっはっ!わしは闇の世界を支配する大魔王ゾー

・・

・・・このわしがいる限り、やがてこの世界も闇に閉ざされるであろう。さあ苦しみ悩むが良い。そなたらの苦しみはわしの喜びなのじゃ。わっはっはっ

 

パ なんとしたことだ。

やっと新たな勇者級が誕生したというのに……。闇の世界が来るなどみなにどうして言えよう。大魔、、・・・

 

 

(メッセージ

 

パ えー、演技の最中すみませんアインズ様。

 

ア ん?どうしたと言うのだ息子よ!お前らしくもない演技中に。ここからまた私の大魔王のロールがはじまっ

 

パ えーっと、その、めんどくさいんでもうこれやめてもらえます?何百年前に流行っていたと言われるリアルの世界のロープレ?でしたっけ?

 

ア う、うむ。そうだが。新たな勇者級には次のステップアップを用意しているからなっ。う、うん。

 

 

パ ・・・Wenn es meines Gottes Wille(我が神の望みとあらば)・・

 

 

ぷつっ)

 

 

おおっっ!少年よ!

 

なんとしたことだ。

やっと我が魔導国から新たな勇者級が誕生したというのにっっ!・・・闇の世界が来るなどみなにどうして言えよう。大魔王ゾー・・・のこと、くれぐれも秘密にな。

もう疲れた……。下がってよいぞ。

 

 

 

そして伝説がはじまった!




久々に魔王ロールをやりたかったアインズ様
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