ぷれぷれプレアデスのアインズ様と魔女教のペテルギウスのたわいないやりとりwww.

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今日はこの2人のやりとりで笑って下さい。
地の文はなるべく書きませんので分かりにくかったら感想書いて下さい。
感想が多ければ分かりやすい物を後日書いて投稿します。


ペテルギウスと話してみよう!

此処はナザリックの中のどこかにあるアインズの部屋

「る〜るる、る〜るる」

「アインズの部屋!今日のゲストはペテルギウスさんです」

「この度は魔女教大罪司教怠惰担当ペテルギウス・ロマネコンティを招待してくれて感謝の限りデス!」

「今日はペテルギウスさんのいろんな所に踏み込んで行きたいんですが…何でパックがここにいるの⁉︎」

アインズは自分の隣に立っている、いや浮いているパックに話しかける。

「アシスタントだよアインズ様〜 」

「いや、今回はアシスタントに魔女教の覆面さんが!」

「…………」

「けどその人何も喋らないよ!」

「…………」

「我が魔女教を愚弄するのですかなパック殿?」

「そうは言ってないじゃんペテルギウス君」

「「ムムムムム」」

(この2人って意外に仲が悪かったのか)

「待てペテルギウスよ」

「おお!アインズ様に呼び捨てで呼ばれるとは実に実に実に………脳が、脳が震えるるるるるるっ」

(うぇ〜、何だよこいついきなり叫び出して!)

「今回は只の話し合いだケンカをするのなら他所でやってくれ」

「ふむ、確かに私も獣風情に少々ムキになり過ぎましたようデス!」

「何ケンカ売ってんなら買うよ!この僕の右ストレートが君の顔めがけて飛ぶことになるけどね」

「はいパックちょっと黙ってようね!あと猫パンチはいくらやっても効かないと思うぞ」

「アインズ様何やらお困りのご様子!このアルベドが来たからにもう安心でございます」

「おお!おお!アインズ様は部下に愛されているようで!慈愛に敬愛に純愛に寵愛に親愛に聖愛に友愛に!!愛ニ愛ニ愛ニ愛愛愛愛愛愛愛ィィィィィィィ!!!に恵まれてるご様子」

(えぇぇぇぇ!何こいつまたいきなり叫び出してんの⁉︎)

「まあ、そんな分かりきった事ですか口で言われると恥ずかしい」

(アルベドお前もか⁉︎)

「それにしてもアインズ様貴方さっきから見て気付きましたが!貴方、怠惰ですね〜」

「貴様無礼者アインズ様に対しなんて口の聞き方を!」

「待てアルベド、ペテルギウスさん何故私が怠惰なのでしょうか?」

「決まっています貴方が勤勉では無いからデス!」

「では貴方の勤勉とはどのような者を指すのでしょうか?」(嫌な予感がするな〜!)

此処からはペテルギウスとアインズ交代交代(こうたいごうたい)で喋っていく。

「決まっているのデス!朝は4時起き!職場までは満員電車で1時間!それから夜まで休まずお仕事、お仕事」

「お〜、勤務時間は20時間、連続31連勤⁉︎」

「デス!カレンダーの日付は月月火水木金金!」

「残業代はNo thank you 。ボーナスはニコニコ現金払い!」

「退職金には死を贈呈。アットホームで誰もが楽しく勤勉に試練が受けられる。それこそがまさに愛に報いる福音の〜」

「そこまでだペテルギウスよ!さっきは私もノリで歌ったがさっきから聞いていれば貴様の勤勉とは只のブラック企業いやそれ以下だ!」

「何をおっしゃいますアインズ様我ら魔女教はこれらの行いを正しく守る事で勤勉に生きているのですよ」

「何!?つまり貴様は部下にそんな事をさせているのか」

「そんな事とは酷いデスね!これこそが全ての人類がしなければいけない勤勉な行いなのデス!」

(ヘロヘロさんはブラック企業のせいで体を壊しユグドラシルを去って行った、だから俺はこのナザリックではクリーンな職場にしようと頑張ってきたそれを踏みにじろうとしているこいつは!)

「ペテルギウス悪いがお喋りの時間は此処までだ!」

「ん〜、どうしたのですかなアインズ様?」

「さっきまでの貴様の言い分を聞いてな…貴様は私が作りあげようとしているナザリックを踏み潰すかのような言い草…本当に言い度胸をしている」

「おや、やる気ですかアインズ様?」

「「「「…………………」」」」

魔女教の信者達がペテルギウスの背後に現れた。

「僕も手伝うよアインズ君」

「いや、それには及ばんよパックこいつらは私が始末しよう」

「アインズ様1人で戦わす訳にはいきませんこのアルベドもお供します」

「では開戦といきましょうか」

「ああ、だが最初に言ったよなケンカするなら他所でやれと!グレーターテレポーテーション」

「ここは?」

「ここはナザリック地下6階層の闘技場だよ」

「これは素晴らしいデスね!」

「さあお喋りは終いにして鏖殺といこうではないかペテルギウス!!!」

「ああ〜〜、怠惰怠惰怠惰!!!愛に愛に報いなければなりません」

「怠惰なる権能見えざる手!」

アインズの周りの地面がえぐられたような跡が出来上がる。

「??何故貴方は生きているのでしょうか?」

「私は上位物理無効化と言うパッシブスキルを持っていてな、低位の攻撃などは完全に無効化するのだよ!お前が何をしたかは知らんがどうやら大したことのない攻撃だった様だな」

「ありえないありえないありえない!!!我が寵愛が負けるはずが無いのです」

「ならばその幻想を抱いたまま死んでいけ!心臓掌握(グラスプ・ハート)

「どうやら私の方が怠惰だった様…デス…ね」

心臓を潰されペテルギウスは何も出来ずに死んでいった。

「「「「…………………!!!!」」」」

「貴様等もついでに死んでいけ!負の爆裂(ネガティブバースト)

ズンと大気は震えアインズを中心に死の波動が広がり魔女教徒はそれに触れた瞬間糸の切れた人形のように死んでいった。

「さて、全て終わったか」

「お疲れ様でしたアインズ様!」

「アルベドよ私はこのナザリックを愛している、故にこのナザリックを最高の職場にすること宣言する」

「やっべ、アインズ様超カッケ。くふふふ」

こうしてアインズの部屋での話し合いは静かに終わった。




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