レインボープリキュア!~オールスターズ集合★編~   作:花宮 桜

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PERT1『運命の光のプリキュア、キュアパープル誕生!!』

 

~???~

 

?「ふふっ…さっさと渡してくれない?もう疲れちゃったんだけど~」

 

?「い…いやアメ…」

 

?「ふ~ん…そこまで言うなら…」

 

ドーーン

 

謎の少女は衝撃波を放った。

 

?「っ!?アメーーっ!!」

 

?「無理やり奪うしかないわね…『ジュエルクリスタル』を…」

 

?「うぅ…絶対に渡さないアメーー!」

 

シュューーー

 

すると急に風が吹き始めた。

 

?「くっ…っ!?あれは…異次元空間!?こんなところで…」

 

?「…アメッ!」

 

?「なっ!?飛び込んだ!?ま、待ちなさい!!」

 

謎の少女も続いて飛び込んだ。

 

?(早く探さないと…アメ…ジュエルクリスタルを守ってくれる…『伝説の戦士、プリキュア』をっ!!)

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

ドターン!

 

?「い…いったーーいっ!!」

 

?「ど、どうしたの!?」

 

?「あ…お母さん…」

 

お母さん「…はあ…またベッドから落ちたのね…」

 

?「あはは…」

 

少女はあの不思議な少女の夢を見た後、ベットから落ちてしまった。

 

お母さん「もう…気をつけなさいよ、翼!」

 

 

翼「は~い…」

 

お母さん「それより…貴女」

 

翼「何?」

 

お母さん「急がないと…遅刻するわよ」

 

翼「えっ?」

 

お母さんにそう言われ時計を見てみると…

 

翼「ええええぇぇぇ!?」

 

翼は絶句した。普通ならば間に合わない時間になっていたからだ。

 

翼「もうこんな時間!?ヤバい…急がないとー!?」

 

そう言い、翼は学校にいく準備をした。

 

翼「よしっ!行ってきまーす!!」

 

ガチャ

 

お母さん「全く…あの子たらっ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

私、青空翼!!

この街に転校して来たばかりの中学二年生です!!今は…遅刻しそうでとってもヤバイ状況です…転校初日に遅刻なんて有り得なすぎます…。

 

翼「はぁはぁ…急がないと!」

 

翼は急いで走った。 しかし…途中で…

 

ドンッ

 

翼「うわぁ!?」

 

誰かとぶつかってしまった。

 

翼「いたた…」

 

?「いったぁ~…あっ!ごめん!!大丈夫!?」

 

翼「へっ?」

 

?「はい、立てる?」

 

その相手は翼に手を差し出してくれた。

 

翼「あっありがとうございます!!」

 

?「よっと!」

 

翼「すみません…急いで走っていたので…」

 

?「ううん、私も急いでいたから!…やばっ!?じゃ、私行くから!!」

 

するとその人は走って行ってしまった。

 

翼「…行っちゃった…あっ!あの人同じ制服だったな~同じ学校なのかな?」

 

不思議な感じがしたその時、空から音が聞こえてきた。

 

シュューーー…

 

翼「えっ?」

 

?「アメーーー!!」

 

ドーーン

 

翼「な、何?」

 

?「いたた…アメ~…」

 

翼「え!ぬいぐるみ…?」

 

?「アメ?ぬいぐるみじゃないアメ」

 

翼「わっ!?しゃ、喋った!?」

 

なんと、その不思議生物?は喋っていた。 そして、翼を見てある事を感じる。

 

?「アメ…?」 (この子…微かだけど…光の力を感じるアメ…)

 

翼「ぬいぐるみじゃない…?」

 

?「私はアメジスト!!キラセス王国の妖精アメ!!」

 

翼「妖精…さん?」

 

アメジスト「そうアメ!!」

 

翼「どうして…妖精さんが私のところに…って!?」

 

アメジスト「アメ?」

 

翼「う、うわぁぁ!?ち、遅刻する~!?」

 

そう言うと翼は走って行った。

 

アメジスト「あっ、まっ待ってアメ!!」

 

アメジストという妖精も翼の後を追いかけた。

 

そして翼はギリギリ、ある門を通った。

 

"ベローネ学院女子中等部"と書かれている門を…

 

 

 

 

 

 

 

翼「良かった…今日だけ許して貰えた…」

 

翼は結局あの後、遅刻になったのだが転校初日ということで許して貰えた。

 

翼「えっと…確か…あった!!ここの教室だ…」

 

そこは"2年楓組"と書かれていた。

 

そしてその教室から声が聞こえた。

 

先生「皆さん、おはようございます。」

 

生徒『おはようございます』

 

先生「今日は転校生を紹介します。入ってきて下さい。」

 

そして、翼は教室に入った。

 

先生「それでは、自己紹介、お願いします。」

 

翼「は、はい!!えっと…あ…青空…翼です…

よ、よろしくお願いします!!」

 

パチパチパチパチ

 

教室の生徒達が拍手で迎えてくれた。

 

?「青空さんか…」

 

先生「ありがとうございます。席は…火岡さんの隣に座ってください」

 

翼「は、はい!!」

 

翼は先生に言われた通り指定の席に座った。

 

あき「よろしくね♪青空さん!あっ…!!私は火岡あき!!よろしくー♪」

 

翼「よ、よろしくお願いします!!」

 

そして、授業も進んでいった。休み時間などは質問攻めが多かったがなんとかやりきる事が出来た。

 

 

 

 

~放課後~

 

翼「疲れたー…あんなに質問されるとは…」

 

アメジスト「学校終わったアメ?」

 

翼「う、うわああああ!?」

 

朝にあった妖精がひょっこりとカバンの中から出てきたので声を上げてしまった。

 

アメジスト「アメ?」

 

翼「貴女は朝の妖精さん!?なんで私の鞄に…」

 

アメジスト「それより、翼にお願いがあるアメ!!」

 

翼「??」

 

アメジスト「プリキュアになって欲しいアメ!!」

 

翼「ぷ…り…きゅあ??」(それって…確か前に横浜でニュースになった…)

 

アメジスト「翼なら絶対できるアメ!!」

 

翼「私なんかが…プリキュアに?」

 

その時、翼とアメジストの前に…

 

?「あら~!こんなところにいたのね…妖精ちゃん♪」

 

アメジスト「っアメ!?」

 

?「さっさとよこしなさい…」

 

翼「??妖精さんの知り合い??」

 

アメジスト「翼!!逃げるアメ!!」

 

翼「えっ!?」

 

アメジスト「早く!!」

 

?「ふ~ん…その気なら…やっぱり奪うしかないかー…」

 

翼「な、何なの!?…でも……逃げた方が良さそう!」

 

翼はアメジストを抱えて走っていった。

 

?「逃がさないわよ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

同時刻、ベローネ学院女子中等部の門の前に2人の少女達がいた。

 

?「はぁ~…まさかの遅刻…もう、ありえない…」

 

?「どうせまた、寝坊しちゃったんでしょ?」

 

?「うっ…ほのかには、何でもお見通しか~…」

 

ほのか「だって、なぎさが寝坊以外に遅刻するなんて考えられないし…」

 

なぎさ「…ほのか~、私だってしたくて寝坊してる訳じゃないんだからね~…」

 

ほのか「はいはい、分かってるよ」

 

少女達の名前は『美墨なぎさ』『雪城ほのか』ベローネ学院女子中等部に通う、ごく普通の中学三年生。しかし、もう一つの名は、 世界を守る伝説の戦士 プリキュア『キュアブラック』と『キュアホワイト』である。

 

?「なぎさは寝起きが悪いだけメポ』

 

なぎさの鞄についているポーチから声がした。

 

なぎさ「なんですって…私だって起きようと努力してるわよ!!」

 

?「でも結局、遅刻という不運に繋がるメポ~」と嫌味っぽく言った。

 

なぎさ「くぅぅ~…もう頭に来た!!メップル!!今日という今日は…!!」

 

ほのか「まあまあ、なぎさ、落ち着いて…」

 

?「そうミポ、喧嘩はよくないミポ」

 

今、なぎさに話し掛けていたのは『光の園』 の妖精、選ばれし勇者『メップル』。ほのかと一緒になぎさに話し掛けていたのは、希望の姫君『ミップル』である。

メップルとミップルは『虹の園』での暮らす二つの姿の一つ、『ハートフルコミューン』となり、それぞれなぎさとほのかの鞄にポーチ見たいに着いている。

 

なぎさ「え~…だってメップルが…!!」

 

ほのか「はいはい、言い訳しない」

 

なぎさ「ほのかぁ~…」

 

ほのか「うふふ…」

 

ごく普通な平和な日常…しかし平和はすぐに通り過ぎてしまった…。

 

メップル「なぎさ!!ほのか!!」

 

なぎさ「ちょっ…!?今度は何よ~…」

 

ミップル「邪悪な気配を感じるミポ!!」

 

なぎさ・ほのか「えっ!?」

 

二人は驚いた。何故なら今、この場にはいないが、もう一人の仲間、『シャイニールミナス』と共に、闇の世界『ドツクゾーン』という魔の手からこの世界を守り抜いた。しかし、平和になった今、何が起きたのか?二人はそう、考えていた。

 

ほのか「どういうこと…?」

 

なぎさ「また、なんか出てきたのかな…?」

 

そう、ドツクゾーンを倒した後でも、『フュージョン』『ボトム』『ブラックホール』といった強敵達と戦っていた。しかし、それは心強い仲間達と共にその者達は倒した。まさか、また現れたのか……?更に二人は疑問が浮かぶ。

 

ほのか「分からないけど…とにかく行って見ましょう」

 

なぎさ「うん!!」

 

二人は、メップルとミップルに案内をしてもらい、"邪悪な気配がする場所"へと向かって行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、翼はまだ、アメジストを抱えて謎の少女から逃げていた。

 

翼「ひぇ~…まだ追いかけてくるよー!?私なにもしてないのにー!!」

 

アメジスト「そんなこと行ってる場合じゃないアメ!!」

 

翼「でも~…まずはこの状況をどうにかしないと…」

 

?「そんなこと…果たして貴女に出来るのかしら?」

 

翼「っ…」(どうしよう…)

 

このまま逃げてもいずれかは……そう頭の中で翼は思った。自分も体力に限界が来てしまう。しかし、この妖精を渡す訳にはいかない。翼は懸命に走り続けた。

 

?「はぁ…疲れる…これが最後のチャンスよ。 早くジュエルクリスタルを頂戴♪」

 

アメジスト「絶対に渡さないアメ!!」

 

?「…あーあ…チャンスを逃した…ってことになるわね…そこまで言うなら、もういいわ…」

 

そういうと謎の少女は…

 

?「邪悪なる魂よ…今、我の僕となれ…」

 

謎の少女がそう言ったとたん、空が暗くなり…

 

?「いでよ…ザケンナー!!」

 

「ザケンナー!!」

 

突然、空から大きな怪物が出てきた。

 

翼「な、何あれっ!?」

 

アメジスト「っ!?なんでザケンナーを…」

 

?「そんなことより…この状況を見ても渡さないの?」

 

アメジスト「当たり前アメ!!」

 

?「ふ~ん…じゃあ…遠慮なく…」

 

翼「ま、待って!!」

 

?「??」

 

翼「そのジュエルクリスタルが何なのかは分からないけど…でも、妖精さんの大切にしてるものを無理やり奪うのは辞めて!!」

 

?「貴女に何が出来るの?そもそも、関係ないのに」

 

翼「か、関係あるよ!だって、目の前でこんな事が起きたら……それに、大切なものを奪うことは良くないと思うから…。」

 

?「…だったら…」

 

翼「えっ……」

 

?「貴女も消えなさいっっ!!」

 

翼「っ!?」

 

アメジスト「翼!!」

 

アメジストが叫んだ瞬間…

 

ピカーン…

 

?「なっ!?これは…光…」

 

突然光が翼とアメジストの前に現れた。そしてその光がアメジストと翼を包んでいった。

 

 

 

 

翼「……っ……?あれ?…ここは……」

 

そこは一面光で溢れている空間みたいな場所だった。

 

アメジスト「翼!!」

 

翼「あれ?…妖精さん?何がどうなってるの……?」

 

アメジスト「やっぱり…翼が伝説の戦士、プリキュアだったアメ!!」

 

翼「えっ!?わ、私がプリキュア!?どういうこと…?」

 

その時、翼の身体が光だし、胸の辺りからなにかが飛び出て来た。

 

翼「な、何…これは…?」

 

アメジスト「『シャイニングストーン』アメ!!」

 

翼「シャイニング…ストーン…?」

 

アメジスト「アメっ!!」ポンッ

 

その時、アメジストが携帯みたいな姿になった。

 

翼「えええぇぇ!?よ、妖精さんが…か、変わった…?」

 

アメジスト「その、シャイニングストーンをここにはめるアメ!!」

 

翼「えっ?…こう?」カチッ

 

『Are you ready? Precure Change!!』

 

翼「えっ!?な、何!?」

 

アメジスト「そのまま、『レッツ・プリキュアチェンジ・パープルレインボー!!』っていうアメ!!」

 

翼「えっ?分からないけど…とにかく……!!」

 

 

「レッツ・プリキュアチェンジ・パープルレインボー!!」

 

翼がそう叫んだ瞬間、翼の周りに紫色の光が集まりだした。そして、翼は紫を基調としたコスチュームへと変化していった。あらゆる物が変化した後、翼の短いショートカットの髪が長くなり、ポニーテールへと変化した。そして、胸の辺りにハートの飾りが着いている紫色のリボンが現れ、地上に舞い降りた。

静かに閉じていた目を開け、前を見つめると凛々しく名乗った。

 

「七色に光る虹色の一つ!キュアパープル!!」

 

そして、敵に言いはなった。

 

「大切な物を奪う者達よ…私の光で守って見せる!!」

 

?「っ!?」

 

謎の少女は驚いた。

 

?「プリキュア…だと…!?」

 

しかし、一番驚いていたのは、パープル自信だった。

 

パープル「ほ、本当に…変身…した…!?」

 

アメジスト「パープル!!プリキュアの力でザケンナーを倒すアメ!!」

 

アメジストは携帯見たいな姿になった後、ポーチ見たいな物になりパープルの腰に着いていた。

 

パープル「た、倒すって…どうやって…?」

 

パープルとアメジストが話している間にザケンナーが襲ってきた。

 

「ザケンナー!!」

 

パープル「えっ……きゃあぁ!!?こ、来ないでー!!」ドンッ

 

パープルのいう通りザケンナーはパープルに襲ってこなかった。 何故なら…

 

「ザ、ザケンナー……」

 

パープル「えっ……!?」

 

パープルが襲ってきたザケンナーを押し返していた。

 

パープル「どうなっているの…?」

 

アメジスト「これが、プリキュアの力アメ!!」

 

パープル「プリキュアの…力……アメジスト!!」

 

アメジスト「アメ?」

 

パープルは何かを決心し、アメジストに言った。

 

パープル「私…やってみるよ!!」

 

アメジスト「…頑張ってアメ!!」

 

?「お喋りはそこまでよ…ザケンナー!!」

 

「ザケンナー!!」

 

パープル「……はぁっ!!」

 

「ザケ…!?」

 

パープルはザケンナーにパンチをし、ザケンナーを怯ませた。そして、次々と攻撃していった。

 

パープル「はぁ!!やあぁぁ!!」

 

アメジスト「凄い…アメ」 (初めての筈なのに…戦いなれてるアメ……?)

 

「ザケ…ンナー…!」

 

パープル「うわぁ!…………って?」

 

パープルはジャンプしてザケンナーの攻撃を避けた。しかし、気づいたら空の遥か上空にいたのだ。

 

パープル「ええぇぇぇぇ!?何これ……どうなってるの??」

 

アメジスト「これも、プリキュアの力アメ!」

 

パープル「そうなんだ!でもさぁぁ……高いよぉぉ!!」

 

「ザケンナー!!」

 

空中で身動きが出来ないパープルを狙ってザケンナーは攻撃をしようとする。しかし、パープルは動じずザケンナーに向かって蹴りを入れる。

 

パープル「やぁぁぁぁ!」

 

「ザ、ザケンナー…………」

 

ドーーーン!!

 

ザケンナーが弱まった時、アメジストが叫んだ。

 

アメジスト「パープル!!必殺技を使うアメ!!」

 

パープル「えっ!?…分からないけど…やってみる!!」

 

「ザケンナー………?」

 

シュウゥゥゥ

 

パープルが両手を出すと周りに紫色の光が集まり………そして…

 

パープル「光の心…希望の光…今こそ、ここに集まれ!!」

 

パープルがそう、唱えると光が声に反応するかのようにさらに光り出した。そして、必殺技を放った。

 

パープル「プリキュア・パープル・シャイニングレインボー!!」

 

ドーーーーーン !!

 

「ザ…ザケンナァァ…」

 

パープルの放った必殺技でザケンナーは…消滅した。

 

「ゴメンナー…ゴメンナー…ゴメンナ…」

 

アメジスト「やったアメ!!」

 

?「どうなっているの…プリキュアがいるなんて…聞いてないし!!」シュン

 

謎の少女も姿を消した。

 

パープル「…私…勝ったの…?」

 

アメジスト「大勝利アメ!!」

 

パープル「……やったぁぁぁ!!!!」

 

 

 

そんなパープル達の様子を影から見ている者達がいた。

 

なぎさ「…………どういうこと…?」

 

ほのか「新たな……プリキュア…?」

 

メップルとミップルに言われた、『邪悪な気配』を追って、ここまで来たなぎさとほのかだった…… 。

 

 

 

続く




第1話、投稿しました!第2話も早めに投稿します!

余談ですが春映画の予告を見ました!オールスターズではない新たな物語……。予想はしていましたが、やはりGOプリとまほプリ&新しいプリキュア(キラプリ)の三チームだけでしたね……。オールスターズではないので正直、見に行こうか迷っていましたが……(初代いないので……←っておい!ww)
予告見たら凄く面白そうなので見に行く事に致しました!本当に楽しみですね。
まあ、この小説では映画はぶry、、いえ…映画にでない初代~ハピネスまでは出て、ドリームスターズチームはでないので……。やっぱり50人って多いですもんね!

長くなってしまいましたが、2話もお楽しみに!
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