バカと霊夢と幻想郷   作:こきゅー

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注意事項
・今回、召喚獣を用いた弾幕勝負が行われますが私の趣味でとある機能を追加しました。明久たちには何も影響しませんが、脳内再生などすれば雰囲気が味わえると思います。
・召喚獣の仕様が少し変わっているかもしれません。




第二問

月が狂気の光を放つ空の下――。

僕らは慧音先生に誘われるがままに付いていった。

 

そして、止まった。

 

「ここなら夜でも相手がよく見える」

 

そこは茂みが深いが見渡しはいいという、ちょっとしたスポットだった。

幻想郷はいろんな場所が多くて覚えにくい。

 

「そうですね」

 

僕は軽く返事をする。

慧音先生の表情がはっきりと確認出来るほど、夜だというのにおかしいほど明るく照らされていた。

 

「ルールはシンプルだ、私の攻撃を避けるだけでいい」

 

「それだけなのか?」

 

横にいる雄二が質問をする。

 

「そうだ、無理に私に攻撃する必要はない。弾幕すら君たちには打てないのだから」

 

確かに、霊夢がやっていたように僕らにあんな攻撃は出来ない。

だからこそ、僕なりの戦闘術で必ず勝ち取ってみせる。

 

「これは弾幕ごっこではない、『決闘』だ」

 

そういうと彼女は戦闘体制に入る。

懐にしまっておいたカードらしき何かを二枚取り出す。

 

「幻想郷では『スペルカードシステム』という決闘なりの規則がある。この二枚のスペルカードを避ければいい。これは人間と妖怪が平等に戦えるように博麗霊夢自ら発案した遊び」

 

淡々と流暢に説明をする。

あまり馴染みのない単語を並べられているが、この間にも僕は気を抜かないように身構えておく。

 

「吉井のような人間でも気兼ねなくやれる戦い方だ。思いっきりやれ」

 

「言われなくとも!」

 

「起動(アウェイクン)!!」

 

雄二が白金の腕輪を使い、フィールドを僕らの空間に覆わせる。

これにより雄二の点数が消費されるため、あまり無駄には出来ない。

今回の科目は――

 

 

 

日本史。

 

コレならいける!

 

「なるほど、坂本はいいのか? 二体一でも問題ないが」

 

「大丈夫ですよセンセー。俺は手を出さないからよ」

 

雄二は役目を終えたかのように客観的に見るようだ。

まぁ、アイツに頼るつもりはなかったし、僕の勝負だからね。

 

「そうか……それじゃあ」

 

ここで簡単に説明すると、慧音先生のスペルカード二枚を全て避ける、もしくは「まいった」と言わせれば勝ち。

あくまで召喚獣を敵と認識するので、僕には狙われないこととなっている。

僕自身の体力、気力が失われたりしてこれ以上の戦闘続行は不可能とされる場合、僕の負けだ。

雄二によれば、一枚一枚のスペルカードには制限時間がついているという。

なら、一定時間避けることに集中したほうが吉と見た。

 

「今夜はお前たちに特別授業だ!」

 

――慧音先生はそう言うと一枚目を天へと掲げた。

 

「産霊『ファーストピラミッド』!」

 

慧音先生が初手のスペルカードを繰り出した後、白い何かが出現し、彼女の周りで漂っている。

あれは何だ? 幽霊でもない、なにやら幾何学的な模様もあるけど……。

 

「来るぞ、明久!」

 

雄二の呼びかけが合図かのようにそれから弾が放出されている。

 

「さぁ来い! どんな攻撃も避けきってみせる!」

 

科目   日本史

吉井明久 178点

 

VS

 

上白沢慧音 UNKNOWN ♪プレインエイジア

 

これだけの点数があれば僕の召喚獣の火力はそこそこ。

強化合宿の鉄人との戦いの仕様のままだと、召喚獣同士ではないことにより点数は減らないはずだ。

慧音先生を倒すには数発当てれば弱まってくるだろう。

だが、僕は『観察処分者』なのでフィードバックによる痛みが心配となる。

どれだけ重い一発を食らおうとも、意識だけは保たないと。

 

「お手並み拝見といこうか」

 

慧音先生は使い魔を放つと悠々と構えている。

余裕たっぷりといった表情を見せびらかす。

 

この使い魔の放つ弾は難なく避けることは可能だ。

 

「よっと」

 

よく見れば、この使い魔はこの曲線状に、あの使い魔はあの曲線状に撃ってきているのが分かる。

それぞれの動きを読み取り、そこから生まれる隙間に入っていけばクリアだ!

 

「次はここだ!」

 

一度、二度と繰り返し出来る弾と弾の合間。

そこを僕は素早く移動する。

 

「これくらいなら何とか……」

 

僕がふと慧音先生へと目を逸らす。

そこには先ほどと違った様子の慧音先生が映る。

 

「そこだ」

 

慧音先生と目を合わせると、彼女は僕の召喚獣に向けて使い魔の放つ弾より大きめの弾幕を三発放つ。

僕は先ほどの行為を忠実に守りながらも慧音先生の大玉にも反応する。

 

「っぐ!」

 

しまった! 思ったよりでかかったから完全に避け切れなかった!

 

「今のはカスリ――グレイズと呼ばれている。君たちにはダメージがあるのか」

 

「そ、そうみたいですね……」

 

僕の召喚獣の右腕にわずかにかすっただけで、僕の右腕にもやすりで擦られたかのような痛みが走る。

これはあの使い魔を何とかしないと危ないかな。

 

「授業中に居眠りは禁止だ!」

 

僕と慧音先生のやり取りの最中でも弾幕は止まらず、僕は避け続けた。

この回避と攻撃の連鎖をどう断ち切ろうか……時々放つあの大玉は厄介極まりない。

 

やはり、破壊するしか!

 

「試してみるか……!」

 

僕は決意するとすぐさま行動に移し、一番手頃な使い魔目掛けて突き進む。

しかし、それはつまり慧音先生との距離を縮めるということ。

この行為はいわば諸刃の剣とも言えよう。

 

「うぐ……」

 

使い魔の放つ小さな弾にすらかする。

同じ弾でも痛みは似ているようだ。

 

「だが、これで間合いは詰めた!」

 

僕の手の届くところに使い魔はいる!

渾身の力をこめて、思いっきりぶつけた。

 

「よしっ!」

 

確かな手応え。

僕はすぐさま距離をおく。

その際にも後ろの弾に気をつけながら初期の位置へと回帰。

 

「やったか?」

 

そして先ほどと同じように隙間を見つけながら先ほどダメージを食らわせた使い魔へと目を向ける。

すると、さっきまでの使い魔の数が一つ足りないことに気が付く。

どうやら破壊できたようだ。

 

「お見事、これで少しは楽が出来るんじゃないか?」

 

「ありがとうございます――っと」

 

僕をほめてくれるのは嬉しいけど、大玉を撃ってくるのが地味につらいからやめてほしいな。

もっと使い魔を壊せば楽になるんだろうけど、流石にこれ以上の犠牲を払うのはどうだろう。

僕は制限時間に目を配りながら、弾を見極める作業をすることにした。

 

そして、シュパン! と何かが弾けるような音がするとさっきまでの弾幕が嘘のように消えていた。

いや、それだけじゃない、使い魔もいなくなってる。

 

「時間切れだな」

 

「そうだ。よく耐えたな」

 

ふぅ、これで一枚目クリア!

あともう一枚で僕は解放される。

 

「特別授業はここまでとしよう……」

 

――月の光が僕らを激しく照らし映す。

僕は僕の目を思わず疑ってしまった。

 

たった今弾幕ごっこをしていた相手の姿に異変が起きている。

 

「大丈夫ですか!?」

 

僕は思わず心配になり慧音先生の下へ駆け寄ろうとする。

 

「心配無用だ。今宵の『満月』の光は眩しいくらいだな」

 

そういいながらも僕の知っている慧音先生の姿がどんどん変形していく。

 

部分的に青く染めていた銀髪だったのが緑色のメッシュに銀髪へ。

服の色も藍色から緑にと変色を遂げる。

何より衝撃だったのが……。

 

「「角!!?」」

 

そう、彼女は明らかに普通の人間ではなかった。

 

上白沢とはワーハクタク――つまりウェアウルフと呼ばれる半人半獣を示す。

変身前に被っていた帽子の代わりに二本の角が生えていた。

一本にはかわいらしい赤いリボンが結べられている。

 

「お前たちなら、私の真の姿を見せても平気だと思った」

 

「「………」」

 

思わず口を開きっぱなしにする。

僕らの目の前で何が起きたのが、理解が追いつかない!

 

「誰だあんた! 慧音先生をどこへやった!」

 

「どうみても、あれが上白沢慧音だ」

 

雄二が目を覚まさせるような一言を放つ。

そ、そうか……落ち着こう、僕。

 

「動揺は戦いにおいては雑念だ。今の私は手加減できないから注意しろ」

 

「ッ!!」

 

一瞬の隙を突かれ、僕の召喚獣目掛けて物凄い速さで突進してきた。

あんな角、まともに受けたら貫通は間逃れない……ッ!

 

「ぐあっ!」

 

「明久!!」

 

一瞬の、ほんの一瞬に気を抜いてしまった。

 

科目   

吉井明久  178点

 

VS

 

上白沢慧音 UNKNOWN  ♪エクステッドアッシュ ~蓬莱人

 

「私は言ったはずだ、これは弾幕ごっこではなく決闘だと」

 

「ごふッ!」

 

明久の召喚獣には、脇腹に慧音の角が直撃。

点数こそ減少していないものの、明久の体力はどんどん消耗していく一方だ。

先ほどのダメージも、点数が変動するならば明らかに零を超えているだろう。

 

 

ドサッ……

 

 

「う……ぐぅ……」

 

「明久!」

 

予想外の展開に思わず立っていられなくなり、膝をつく。

 

「決闘とは何も弾幕という遠距離だけではない。肉弾戦も含まれる」

 

「大丈夫か明久!」

 

僕のそばには勝利を確信していたはずの悪友の姿が見える。

僕の体にも、少し出血していたことに気が付く。

 

「まだやれるか!?」

 

僕を奮い立たせようと呼びかけているが、うまく聞き取れない。

相当ヤバイな、これ。

 

「しっかりしろ!」

 

「私には、指一本触れることすらできない!」

 

いつの間にか僕と距離を離れていた慧音先生は二枚目のスペルカードを詠唱する準備へと入っていた。

 

「おい! ちょっとくらい待てよ!」

 

「それは無理な相談だ。そんな目で私にまだ挑もうとするんだからな」

 

そのとおり、彼の瞳の光はまだ失われていなかった。

しかし、僕自身に闘争心が興らない。

 

「ッチ、俺たちの教師面しやがって、関係ない奴がどうしてここまですんだよ!」

 

「簡単なことだ。この幻想郷の講義を開いてやっただけ。まだまだここの歴史は深いぞ」

 

雄二と慧音が激しい論争をしているが、僕は自分のことで精一杯だった。

は、早く続けないと止めをさされてしまう……。

あと一枚……あのスペルカードさえ避ければ!

 

「あ、明久……?」

 

「ほぉ、まだ抗えるか。無茶はお前の未来を失うことになる」

 

にやりと浮かべるその笑顔は今の僕にとっては恐怖と感じる。

ダメだ、ここで引いてたら……それこそ、僕のこれからが……!

 

「無知蒙昧――お前にはそれがよく似合うな」

 

これが僕に第二ラウンド前に言った最後の言葉だった。

 

「新史『新幻想史 ―ネクストヒストリー―』」

 

遂に慧音は二枚目のスペルカードを唱えた。

だが、僕の気力は限界に近い、意識すらもぼやけている今、かすることすら許されない。

 

「明久……」

 

思わず漏らした雄二の言葉。

ゆっくりと僕の傍から離れる。

迷惑ばかりかけているが、今回は本当にすまないと思える。

でも、ここで負けるという未来はない!!

 

「うぉぉぉおおおおおお!!!」

 

「しっかり弾を見極めろ。さもないと致命傷を負うことになる」

 

濃密でやや大きめな米粒のような形の弾をさっきとは違う使い魔が一定のフォームで攻撃する。

同じ手はもう使えない。

ここは慧音先生が言った通り、しっかり見極めていくしか。

 

「集中力が切れてきたか!!行くぞ!」

 

慧音の掛け声と共に別の赤い弾が召喚獣に連射する。

この速度……この数……明らかに異常だ。

 

「っく……!」

 

使い魔の方はまだ密度が濃いだけで遅い。

だが、赤い弾は素早く、的確に僕を狙っていた。

 

「このォォ!!」

 

これでもかと避け続けるが、まるで猟犬のように獲物である僕を追い求める。

逃げられる気がしない……ならば、本体を叩くしか、

 

「――!!」

 

赤い弾に気を取られていて、米粒状の白い弾に思わず被弾しそうになる。

 

「あぐぁ!」

 

召喚獣自体には大したダメージは受けていない。しかし、

たかがかすっただけというのに、まるで銃弾をまともに食らったような痛みだ。

 

「もう僕のライフも少ないな……どうする?」

 

時刻は丑三つ時。

彼と彼女の弾幕ごっこは死闘とも言える。

だが、もうすぐこの戦いに終止符が打たれようとしていた。

 

まだ二枚目が始まってあまり経っていない。

ようやく機関銃のような連続射撃を避け終えたとほっとするがつかの間、すぐに現実へと連れ戻される。

 

やはりあの使い魔を今回も壊すしかないのか?

いや、もう僕も僕の召喚獣も限界間近。

ここで長期戦に持ち越されては不味い――ならば!

 

「うぉぉらぁあああああああ!!!」

 

「これ以上は止せ! 明久!」

 

狙いは慧音先生ただ一人!!!

あいつを一発で仕留め切れれば僕の勝ちだ!

自分の召喚獣に思いっきり脚に力を込め、一気に地面を蹴り上げ間合いを詰める!!

 

「ふん、自殺行為とは、先生は悲しいぞ」

 

こうなりゃ教師だろうがなんだろうが、やってやる!

鉄人との戦いで学んだあの強化合宿。

慧音先生は弱点なんてあるのかどうかはこの際どうでもいい。

一点に集中させ、フォームを崩す!!

 

「グレイズなしでここまで来れるのか?」

 

「出来る出来ないは関係ない! どんなことがあろうとも、僕は全員で生きて帰るんだァ!」

 

力強く握り締めた木刀で僕は渾身の一撃を込めた。

 

その時だった。

 

「――ッく」

 

「……?」

 

その刹那、彼自身には何が起きたか理解していなかったが、慧音にははっきりと見えた。

 

「チャンスだ明久!」

 

「ッハ! もらった!!」

 

僕は何がなんだか分からないまま慧音先生の腹に突っ込んだ。

このまま全てを貫けェェエエエーーッッ!!

 

「う……吉井……」

 

僕の最後の一撃は見事直撃。

あとはこのまま手を休まずに攻撃しつづければ弾幕を放つ余裕すら無くなるはず!

 

「勢いに任せ、このまま一気に決着をつけて――」

 

次に慧音先生の脚に狙いを定めて立てないようにしようと次の攻撃態勢に移ろうとしたが、思わず力が入らなかった。

 

 

「――まいった」

 

 

「「………え?」」

 

それは突然の降伏宣言が聞こえたからだ。

 

「聞こえなかったのか? 『まいった』と言ったんだ」

 

突然の降伏宣言に僕たちは頭の整理が追いつかなかった。

えっと、つまり僕は勝った……でいいのかな?

 

「明久!」

 

ゆっくりと倒れこむ僕を雄二がすかさず支えてくれる。

 

「お前は大したやつだな、明久」

 

「そ、それほどでも……」

 

いきなりの褒められ言葉に焦りが隠せない。

一体何が起こったというのか……とりあえず返事をしておこう。

 

「約束通り、お前たちは私に勝ったのだから今後は自由に人探しするといい」

 

「あぁ……そうさせてもらう」

 

雄二が僕の代わりに慧音先生と面と面を向かって話す。

折角だから、少し休ませてもらおうかな……。

 

「おっと……」

 

「相当疲れているな」

 

「まったくだ、誰のせいだと思ってるんだ?」

 

薄れ行く意識の中でかすかに話し声を聞き取る。

 

「その怪我は永遠亭に行って、治療してもらうといい。すぐに治るだろう」

 

「確か、ムッツリーニが一度世話になったと聞いたところだな」

 

「そこの医者はかなり腕が良いから安心しろ。私が案内してやる」

 

「あぁ、頼むわ……」

 

永遠亭か、僕もこの幻想郷のこともっと知りたいな……。

ただの医療施設に行くというのに、心が躍ってしまう。

 

「怪我だけでなく色々教えてやろう。吉井がさっき何をしようとしたのか」

 

「コイツが? アンタをボコろうとしただけだろ?」

 

「……っふ、お前もまだまだ青いな」

 

そう言うと慧音先生は僕の体を背負ってくれた。

 

「あ、ありがとうございます」

 

「どういたしまして」

 

「それじゃ帰るとすっか」

 

こうして僕たちは一夜の弾幕ごっこを終えた。

後に残るは荒々しい弾幕の被害。

そんな醜い姿をも、満月は映し出す。

 

その理由はたった一言で説明がつく。

 

 

だって、こんなにも美しい月なのだから。

 

 

――――☆――――☆――――☆

 

『こんな夜、あの異変以来かしらね……』

 

『人里の偵察より、ただいま戻りました』

 

『ご苦労様、それで彼女はどう?』

 

『博麗霊夢は無事に仕事を終え、今はぐっすりと夢の中です』

 

『そう……結界は機能しなかったのかしら』

 

『といいますと?』

 

『こんな禍々しい満月にはあざ笑いながら団子でも食べたいわ』

 

『はぁ……』

 

『さて、だんだん腹が立ってきたからちょっと行って来るわ』

 

『え、行くってこんな時間にどこに――もう行ってしまわれた……紫様は何がしたいのだろうか』

 

『藍さまー』

 

『あ、おかえり。奴らの様子はどうだった?』

 

『はい! 特に何もすることなく、ただ見ているだけでした』

 

『そうか……今日はもう遅いから寝ちゃいなさい』

 

『藍さまは?』

 

『私は紫様が戻られるまでここで待ってるよ。橙は良い子だね』

 

『えへへ……では、お体には気をつけて下さい!』

 

『勿論だ』

 

 

『さて、あの人たちと紫様の関連性は何なのか……考えながら待つとしよう』

 

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