バカと霊夢と幻想郷   作:こきゅー

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???「待ちなさい!」

明久「え? 誰!?どこから話してるの!?」

???「アキくん、今から姉さんが問題を出します」

明久「なんだ姉さんか――ってええ!?姉さん!!?」

玲「ええそうです、アナタの大切なたった一人の姉さんですよ」

明久「その言い方は誤解を生むからやめてほしいんだけど」

玲「冗談です」

明久「それより、今は僕急いでるんだけど!」

玲「それは私の問題を解いてからにしてください」

明久「え? 姉さんが僕に出題するの? 解けるかな……」

玲「アキくんのようなおばかでも頭を捻れば分かる問題ですよ」

明久「上から目線で言われると反発したくなるな……実際姉さんだから年上だけど」

玲「年上でナイスバディなお姉さんが好みなアキくんにはぴったりじゃないですか」

明久「もう! 話がいちいち脱線してるよ! 早く問題出すなら出してよね!」

玲「御免なさい、久しぶりに弟の元気そうな姿を見れて私……」

明久「姉さん……」

玲「アキくんの検討を祈って、お姉さん張り切るから」

明久「うん、僕も早くそっちに戻れるようにがんばるよ」

玲「では、問題。次の言葉を並び替えて言葉を作りなさい」

問:んみたなるをすけ

明久「………姉さんの思い、しっかり受け取ったよ!」

玲「それでは、また会いましょう。今度はおうちで……」

……………

明久「あれ、何か聞こえた気が……」

雄二「おい何ぼけっとしてやがる、早く行くぞ!」

明久「あ、うん……」


明久「さっきのは一体どういう意味なんだろ……」


第二問

「……着いた」

 

翔子ちゃんの提案で、人里から少し離れた場所に一緒に行くことになった私は明久君のことを思いながら付いて行った。

 

「……やっぱり、心配?」

 

「ふぇ!?」

 

「……吉井のこと」

 

「それは、翔子ちゃんだって坂本君の事……」

 

「……雄二は大丈夫」

 

毎日翔子ちゃんの熱烈なアプローチを受けている坂本君の様子を見ているので、さっきの言葉は本当に信頼しているんだなって思えた。

私も、もっと積極的にならないと……彼はどっか遠く行ってしまうから。

そのために、当初目的だったここ『太陽の畑』で花を私も貰うことにした。

翔子ちゃんはキレイな花を坂本君に渡したかったみたい。

 

「それにしてもすごい向日葵の数ですね」

 

「……これを一人で育ててるらしい」

 

「その情報本当ですか!?」

 

「……多分」

 

この向日葵だらけの場所を歩き回りながら、その人を探している。

だけど、視界に変化は訪れずただただ向日葵が映るだけだった。

もうすぐ日も暮れることですし、急がないと……何か目印になるようなものは……。

 

「……瑞希、あれ」

 

「え?」

 

翔子ちゃんが何かを見付けたらしく、私を呼ぶ声が聞こえる。

声の元へ向かうとそこには一軒の家が建てられていた。

 

「行ってみましょう!」

 

「……うん」

 

私たちは手を繋いで駆け足でそこへ向かった。

すると丁度家から誰かが出てくるのが見えたので、その人に近づき話しかけてみることにしました。

 

「こんにちは」

 

「……………」

 

返事が無い。

 

「あ、あの……こんにちは!」

 

「………………………」

 

こっちを向いたまま無反応で立ち尽くしている。

日傘を片手に、緑色の髪をした女性は何も言わないまま私たちを凝視していた。

その瞳は真紅の瞳――熱く燃え上がるような色をしている。

瞳孔は広がっているようにも見え、私たちは恐怖を覚え始めていた。

 

「に、逃げよう……翔子ちゃん」

 

「……う、うん」

 

不気味に感じた私たちはすぐさまその場を離れようとしました。

背を向け、全力で走り去ろうとした直後に後ろから大きな音が聞こえる。

 

慌てて振り向くとそこには彼女の口元は裂けるように笑い、目は飛び出るようにまぶたを開きながら持っていた日傘を空に向けるとまるで巨砲でも使っているかのような大きさの光線がその日傘の先端から放たれていた。

無数の向日葵はその衝撃で今にも吹き飛ばされそうにもなっている。

私たちも同じように突風に吹かれていた。

 

けれど、私たちの足は花の根のように動かせない……恐怖に呑まれているから。

あの人の顔を見てしまったせいだった。

まるで大切な我が子をバラバラにされ、怒り狂っている大地の母のような表情だった。

天空は泣き、大地が震え、動物たちは恐れ、自然はただ見届けている。

 

「あ……ああ………」

 

体中に鳥肌が立っているのが分かる、あの人から視線を外せない。

頭が何かで縛られているかのように痛み出す。

翔子ちゃんは一体どうなっているのか、今の私には首を動かすことも出来なかった。

ただ、私は……怖かった。

 

「きゃあああああああああああああああ!!!」

 

怖くて、涙が出そうで、誰かにすがりたくても、誰もいなくて。

全身に汗が止まらない、思わず叫びだす。

私は察した、私の心臓はこの人の手のひらにあると言っても同じだと。

 

「……………ねェ」

 

「っひ!!?」

 

いつの間にか真っ二つに割れていた空はいつもの穏やかな空に戻っていた。

光線がなくなっている……でも、私は体の震えが止まらなかった。

呼吸も不規則になっていて、胸が苦しい。

目の前には先ほどの人の形をした何かが声をかけてきた。

 

「な……なんで…………しょうか……」

 

私は腹の底から必死に声を出したが、途切れ途切れに話す。

そこで私はようやく周囲を見渡すことができた。

 

通常、向日葵は太陽の方角に日を浴びるように向けているのだが私をじっくりと監視するかのように向けていた。

そして、しりもちをついて怯えている翔子ちゃんの姿をはっきりと確認する。

私の足は今もなお震えていて、脳に信号が送れずにまるで棒のように立っていた。

 

「………あなたタチ、ここに一度コなかったカシラ」

 

「いえ……ここに来たのは初めてです……」

 

まだ心が落ち着いていないが、ようやく人と話せるくらいに息が整ってきた。

よく見ると彼女は白のカッターシャツにチェック柄のロングスカートを穿いている。

瞳孔は開いておらず、口元も普通になっていた。

 

だけど、彼女の目は死んでいた。

まるで息絶えた魚のような目で私たちをじっくりと観察している、

 

「……ウソね」

 

「ほ、本当です!!信じてください!!!」

 

私たちはこの世界に来たこと自体が初めてだというのに、それを嘘だと言うの……?

 

「そこのアナタは?」

 

すると今度は翔子ちゃんにターゲットを変えた。

 

「……は、初めて……です……」

 

翔子ちゃんは泣いていた。

私と同じ、もしくはそれ以上に恐怖で体が支配されているのかも。

なんとかしないと……このままだと……。

 

「ネェ知ってる? 人間って身を守るためなら嘘も平気で言っちゃう生き物だって」

 

「嘘じゃありません! 大体、なんでそんなに怒ってるんですか?」

 

私は兎に角無我夢中で相手に伝えたくて大声を上げる。

すると、一旦体がピクりと動いた彼女は様子が急変する。

 

「…………ハァ? お前らがヤったんでしょうが」

 

相手の逆鱗に触れてしまったのか彼女の顔つきがころりと変わった。

 

「だから! 私たちはここには初めてで! 花を譲って――」

 

それは、突然の出来事だった。

 

私が反論していると、彼女は日傘の先端をこちらに向けたと思えば小さな光線を撃ってきた。

 

「キャッ!!」

 

間一髪のところで避けたが、脚に傷が出来てしまう。

 

「誰に物を言ってイルんだ!?」

 

とうとう怒りで正気を失ったか、彼女は私たちに攻撃を仕掛けてきた。

 

「だからニンゲンは嫌いナンだよ……」

 

「瑞希……!」

 

翔子ちゃんが心配そうに涙ぐんだ目で私を見ている。

今のでまともに脚が動かせそうにない。

 

「それに比べて花はキレイだ……『あの子』も未来にはモットキレイな花をサかせてクレたというのに……」

 

錯乱状態へと陥った彼女は、もはや説得で止められないだろう。

逃げようにも、この脚では逃げ切れる前に追いつかれてしまう。

翔子ちゃんは軽いパニックを起こしていて助けてもらえる状況ではない。

 

ここまで……なんでしょうか……。

 

「……あ……私……」

 

ふと顔に何か濡れている感触がしたので触ってみるとそこには涙が流れていた。

気づかないまま、いつしか私は泣いていました。

 

「………………」

 

彼女はそんな無力な私たちに向けて止めを刺すかのごとく日傘の先端を向けた。

あれで一思いに刺すつもりだろう。後ろに引いて、勢いをつけている。

 

「助けて……明久……くん………」

 

「サヨナラ」

 

この世の未練を全て捨て、命を失う覚悟をした。

 

明久くんや美波ちゃんに会いたかった。

 

けど、それももう叶わないと死期を悟った。

 

 

 

 

 

 

「「姫路さん(翔子)を泣かせるなァァァアアアアアアアアアアーーーーッッ!!」」

 

信じられない出来事が次々と起こる中、私たちは一筋の希望を感じた。

 

 

――――☆――――☆――――☆

 

「大丈夫!?姫路さん!」

 

何とか間に合ったみたいだね。

僕は挨拶代わりに顔面を右ストレートで思いっきり殴ってやった。

 

「明久……くんっ!!」

 

僕らは全速力で極太のレーザーの元――太陽の畑を目指した。

その最中に色々合ったが、今は現状確認が先だ。

 

「翔子ォォォーッ!!」

 

「……ゆう……じ………きて……くれ…………た」

 

「ああ! 後は俺たちに任せろ!」

 

霧島さんと姫路さんの二人が涙で顔をグシャグシャに濡らしている。

よっぽど怖い目に会わされたんだろう。

何があったか知らないけど、姫路さんたちをここまで追い詰めたのはあの人だ。

 

「お前だけは許さない!!」

 

「…………」

 

ココにたどり着いたあと、僕たちは物音がする場所へと意識を無にして急いだ。

そこで目にしたのは、悲劇が公演真っ最中のところだった。

 

「風見幽香――キサマだけは!」

 

おそらく、慧音先生が言っていた人は僕らの目の前にいるコイツで間違いない。

あの紙には載っていなかったが、向日葵で埋め尽くされているこの場所にいる危険人物といえばコイツしか思い当たらなかった。

 

「幽香……一体どうしたんだぜ?」

 

途中で合流した魔理沙は僕から見てとても人間には見えない、まさに『妖怪』を不安そうに眺めていた。

 

「魔理沙は姫路さんたちの救護に向かって!」

 

「救護なら、お前の友達がやってるぜ」

 

僕は咄嗟に姫路さんたちの方へ視線を向けるとムッツリーニと秀吉が先に連れ出そうとしてくれている。

この二人は寺子屋で待っていたんだけど、外の異常なる空気を感じて魔理沙と一緒についてきた。

 

「………急ごう」

 

「……ひっぐ」

 

「大丈夫か! 姫路!」

 

「私は……イタッ」

 

「脚を挫いておるのか……肩を貸そう」

 

「あ、ありがとう……木下君」

 

二人の迅速な行動に感謝する。

 

「明久、幽香は幻想郷でトップ3に入るくらい強いぜ? それでもやるのか?」

 

魔理沙が僕の様子を見て心配しているようだ。

他の人から見ると死に急いでるようなもんだろう。

だけど、僕は一歩も引くつもりはない。

 

「ああ! そうだ! アイツを……姫路さんを泣かせた風見を許さない!!」

 

「やれやれだぜ。私も弾幕戦に混じらせてもらうからな」

 

「打ち合わせどおりでいいんだよね?」

 

「そうだぜ、後の事はお前に任せる」

 

前に聞いたときのような声のトーンもふざけている様子はない……用心はするべきか。

顔つきが厳しくなる魔理沙を横から見ると、僕にもその緊張がひしひしと伝わって来る。

でも、やらなきゃいけないんだ……姫路さんたちをひどい目に合わせた報いを、この手で……!

 

「雄二!」

 

「起動(アウェイクン)!!」

 

「「試獣召喚(サモン)!!」」

 

 

教科    総合科目

吉井明久   421点

坂本雄二   349点

霧雨魔理沙 UNKNOWN

VS

 

風見幽香  UNKNOWN ♪今昔幻想郷 ~ Flower Land

 

雄二は起動と唱えた後すぐに試獣召喚と唱えた。

あれ、雄二の召喚獣は物に触れられないはずだけど。

 

「明久、俺にも手伝わせろ。翔子のことは心配だがあいつの目を逸らさせる程度はできるはずだ」

 

そっか、風見は僕らの召喚獣の仕様について何も分からない。

なら、雄二が風見に攻撃したとしてそれに何らかの対処を見せたとき、予想外の出来事に一瞬の混乱を引き起こせる。

そういう魂胆かな? 単に霧島さんの仇を取りたいから雄二なりに作戦があるのかもしれないだけかも。

 

「お前より点数が低いのが癇に障るがこの際我慢しよう」

 

「仕方ないね、ずっと空間フィールドを出してたし」

 

雄二の不愉快そうな顔を見てるとだんだん腹が立ってくるけどその怒りもアイツにぶつけてやればいいか。

 

「……………」

 

「なんだ?」

 

そんな風見は僕らの様子なんか興味がないような態度。

奴は一方に動じる様子はない。

 

「おい!」

 

「……………」

 

「明久、話ができる相手じゃなさそうだ」

 

むくりとこちらを睨んだ形相は、まるで生きている心地がしない。

死人のような顔だった。

 

「あの子は……あの花は……」

 

いきなりずっと無反応だった風見はいきなり口をぼそぼそと動かし始めた。

 

「………な………コ……」

 

初めは集中してれば聞こえたんだけど、その内何を言っているのか分からなくなる。

 

「とりあえず、一発でかいのをお見舞いしてやる。話はそれからだ」

 

すると隣に並んで立っていた魔理沙が得意の箒で空を飛び先制攻撃を仕掛ける。

と思いきや僕の後ろに下がる。

何かの準備に入るようだ。

 

「これで目を覚ませ!! 魔符『スターダストレヴァリエ』!」

 

次の瞬間魔理沙は風よりも早く幽香目掛けて突っ込んでいく。

箒に振り落とされないようにしっかりと掴みながら星型の弾幕を巻き散らかす。

 

「………邪魔」

 

「そうくるだろうと思ったぜ!!」

 

風見が日傘で魔理沙を受け止めようとしている!?

あんな傘で防げるものなのか。

 

「全速力だァ!」

 

しかし、僕の予想とは真逆に魔理沙は更にスピードを上げる。

あれはただの日傘ではないというのか?

だったら、あれを何とかしないと……僕も風見に新しい能力の弾幕を放つ。

これで注意をこちらに少しでも逸らす!

 

「これでも食らえ!」

 

僕は慧音先生戦で印象深い弾である大玉を召喚獣の手のひらに力を込める感じで作り、それを風見に向かって思いっきり飛ばした。

すると風見はもう片方の空いている手の平を広げる。

 

「……」

 

よし、こっちの弾に気づいたようだ。

あとは魔理沙のあの技が決まれば……!

 

「余所見してていいのか!?」

 

「………」

 

黙ったまま無表情で魔理沙と僕の弾を迎え撃つ幽香に僕は鼻につく。

 

「その余裕を今からぶっ壊してやる!」

 

姫路さんたちの笑顔を壊したように!!

 

「……壊す? 既に壊されたのに、他に何を壊すと言うの……」

 

「だから、何を言っているんだ!」

 

「おりゃあああああああ!!!」

 

相手がわずかに動揺を見せたところにタイミングよく魔理沙の技が日傘に当たる。

僕の大玉はというと、いつの間にか消されていた。

 

「……ッ!」

 

「このままお前に勝利宣言をしてやる!!」

 

魔理沙の勢いは収まらず、不意にやられた風見も完全に防ぐことはできずにいた。

 

「行けェェエエエ!!!」

 

僕は夢中で魔理沙を応援する。

僕の思いを一緒に乗せている様に思えたから、絶対にあれを決めてほしい!

 

「相変わらず頑丈な日傘だ。だがな!」

 

「………ッチ」

 

そろそろ日傘の耐久が持たないと思い始めた風見は日傘を捨てようとした。

けれど、

 

「もう遅いぜ!」

 

「きゃああ!」

 

日傘を捨て、とっさの判断で回避行動を取るが遅かった。

風見は魔理沙のスペルカードを直撃。

ダメージは相当負ったはずだ。

 

「うっし!」

 

魔理沙が得意げな顔を見せる。

僕はやられた風見を見て追い討ちをかける。

 

「よし! 今だァァ!!」

 

地面に横たわった彼女の状態なら確実に僕の攻撃が通るはずだ。

防御を失った今、渾身の一撃をやつの脳天に決めてやる!

 

「このヤロォォ――」

 

「明久! 伏せろ!!」

 

僕が地面を思いっきり蹴り上げ、とどめを刺そうとしたその時、魔理沙が遠くで叫ぶ。

一体、何が起きようとしているのか混乱したまま言われたとおり召喚獣ごと体を地面に伏せる。

 

すると、僕らが最初に見たレーザーほどではないが威力は十分な弾幕が飛んでくる。

僕と僕の召喚獣の頭のところか、ピンポイントで狙ってきた。

 

「あ、あぶね……」

 

あれを食らえば惨たらしい姿を晒していたかもしれない。

 

「……魔理沙、ありがと」

 

「礼を言う暇があれば集中しろ! 幽香はこんな簡単に負ける相手じゃねーよ」

 

「そんな! だって、さっき魔理沙が一気にけりをつけて……」

 

「何を言ってる。私の本気以上の力を出さないと幽香に触れることすら出来ないぜ」

 

驚きの連発に僕は冷や汗が出そうになる。

今までは怒りで満ち溢れていたが、ここは落ち着いた方がいいのかもしれない。

向こうだって、今の攻撃で意識が戻っているだろうし。

 

「…………」

 

そんな僕の予想はずばりと当たった……が、むくりと立ち上がるとスカートについた泥をパンパンと叩き落としている。

戦闘中にそんな無防備な姿を曝け出す風見に僕は思わず怒鳴ってしまう。

 

「お前! いい加減にしろよ!!」

 

「落ち着け明久、アイツに力任せは通用しないぜ!」

 

今にも飛び掛ろうとする僕を魔理沙が押さえつける。

 

「………そ、そうだね」

 

ありがとうと一言告げると魔理沙はそっと僕から離れる。

さっき冷静になろうと決めたばかりなのに、相変わらず僕はバカのようだ。

 

「さて、と……」

 

多少の汚れを気にしているがどうやら終わったらしい。

僕らの方へと恐ろしい剣幕で睨みつける……そう思ったのだが。

 

「ごめんなさいね」

 

「!?」

 

 

彼女は笑顔だった。




たまにはバカテスト以外をね。

それと、どこかでお話したかもしれませんが私がいた小説サイトで載せていた部分は全て移し終わったので更新は1週間に1度くらいのスローペースを中心にしたいと思います。
計画性の大切さを学びました。一万文字とか一気に載せるからこうなるんですよね;

楽しみに待っていてくださる方々には申し訳ありませんがご了承下さい。
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