「私疲れてるのよ、話なら後にして」
「あややや。ちょっと大事な話をしたいのですが……」
「なによ、長ったるい質問は受け流すわよ」
「では手短に。はたてを知りませんか?」
「さぁ? てか、誰だっけ」
「私と同じ同業者ですよ」
「天狗なんて腐るほどいるじゃない、ソイツが何かやらかしたの?」
「いえ、珍しくネタを脚を使って探しに出かけたっきり帰ってこなくてちょっと心配を」
「私は知らないわ、そんなに気になるなら記事にでもすればいいじゃない。私は香霖堂でお茶を飲んだり霖之助さんとだべったり忙しい予定なの」
「行方不明者よりもぐうたらするのが優先ですか……」
「文句あんの?」
「い、いえいえ何でも……そうですね、もう少し手がかりを探してから記事にして呼びかけてみます」
「また私のことを鬼巫女とか書いたら今度こそその羽もぎ取ってやるから」
「あややややー! 気を付けますーーッ!」
「あ、ちょ、文ぁ! 逃げ足だけは早いんだから……さて、と、これでようやく一人の時間が戻ってきたわ」
「そんなつれないこと言わないでよっ霊夢」
「……今度はアンタか、しかも前に出てくんな」
「霊夢、ありがとうね、結界は今のところ順調に稼働しているわ」
「そんなのいちいち言わなくても分かるわよ。ていうか、試召戦争だっけ? そんなのいちいちする必要あるの?」
「ええ、幻想郷には弾幕ごっこの他にも娯楽を作らなければいけません」
「知らないわよそんなの……とりあえず、早苗と話付けてきたけど、私が代表でいいの? あんたの方が適任っぽいけど」
「私が代表だったらつまらないじゃない、調整よ」
「その言い方ムカつくわね……私があのバカに負けるとでも?」
「少なくとも、今の霊夢には足りないものがあるわ。それに気付く必要がある。そのためにもこのゆかりんがわざわざ
「余計なお節介よ」
「親切な気遣いの間違いではなくて?」
「ああもう! とりあえず私香霖堂に行くから後でね!」
「いってらっしゃ~い」
「ったく、なんなのよどいつもこいつも……私も空飛んでさっさと向かえば良かったかな……でも今はそんな気分じゃないのよね。はぁ……少しは調べておくか、明久に会えれば都合がいいんだけど、まあいいわ、早くお茶でも飲もっと」
感覚がおかしくなってしまいそうな魔法の森をボクとアリスちゃんの二人きりで魔理沙の家へと向かっている。
アリスちゃんの家の周りは広々として庭のように生い茂っていたけど、奥へ入り込んだのか木々が多くなり日光を塞いでいて心細くなってしまう。
「ちょっと暗いネ、まだ昼前なのに」
「愛子、変なこと考えてないでしょうね?」
「バレちゃったか」
「愛子はワンパターンなのよ」
何故か逆に飽きられてしまった。 溜息までされる。
「それじゃ今度はパターンを変えてみるネ」
進行方向に歩きながら適当に受け流すアリスちゃん。
ボクの話は半ばどうでもよくなったみたい。
つまり、今アリスちゃんは無抵抗な少女。
不気味にもボクへとこの森が囁いているようにも感じる。
今なら行ける気がする。
「アリスちゃん、ちょっとここ蒸し暑いね……上着脱いじゃおうかな……」
「アリスちゃん、ボクの胸の鼓動が……熱いよ……触ってみて?」
全て無視されちゃった。
「ん? 何か言ったかしら」
「ナンデモナイヨ」
「あっそ」
一瞬だけこっちを向いてくれたアリスちゃんの顔はまるで死んだ魚のような目をしてボクを軽蔑していた。
この場に味方がいない状況は少しだけ恐ろしく思う。
気分転換に話題でも振ってみようカナ。
「アリスちゃん、魔理沙ってどんな人なの?」
「また急ね……どうしたの?」
後ろ姿からでも顔を真っ赤にしているのが手に取るようにわかる。
単純というか純粋というか、指で頬を掻いている仕草が愛おしいヨ。
「だって、攻略相手の情報がないとボクも手助けの仕様がないからネ」
尤もらしい理由でアリスちゃんをからかう。 ボクも魔理沙の好みとか知っていないとどう手を出していいか分からないのもある。
「そうね……魔理沙とは長い付き合いだけど……」
アリスちゃん自身もどう返していいか整理がつかないのか言葉が途切れ途切れになる。
考えるのに夢中になったのかその場に止まってしまう。
「うーん……何だろ……魔法が好きなのは知ってるんだけど……」
「本能に思ったままのことを言ってくれればいいヨ」
「そうね……なら」
一つの答えが出たようでアリスちゃんはボクの方を向く。
「自分勝手、かしら」
「マイペースってこと?」
「そうね、あとなんだかんだ努力家なのかしらね……この前も使い魔について教えて欲しいって訪ねてきたし」
そういえばあのブラ――黒猫を使い魔にどうのこうのとか言ってたネ。
アリスちゃんを呼んだ一番の理由はそれであり、決して向こうはアリスちゃんに好意があるのかそれはまだ分からない。
でも、アリスちゃんたちの会話のやりとりを聞く限り向こうも……うん、十分チャンスはあるネ。
「それで、他には?」
「そうね……」
さらに情報を聞き出そうとするとアリスちゃんは何故かボクのいる方とは関係ないところをじっと見ている。
釣られてボクも視線の先に何があるのか見てみるけど何もない。日の光が届きにくい場所なのか、目の前に煙のような紫色の霧が視界を奪っている。
「あとは、これが終わったら話しましょうか」
真剣な目つきで人形を構えるアリスちゃんの姿はただ事ではないと察知した。
そして、それは何に対して行われているのかボクにもようやく分かった。
「あれは……!?」
「愛子は下がってて、見たことないわね。妖怪……かしら」
離れた距離からこちらを凝視している姿は一言で表せば――大事なところを葉っぱで隠したが熊が日本足で立っているようなポーズをした西村教諭というなの変態だった。
「アリスちゃん……多分、あれ先生」
「あんなターザンみたいな教師がいるわけないでしょ!?気を確かに!」
うん……何を言っても信じてもらえなさそう。
それもそのはず、目の焦点が定まっておらずまさに猛獣と化した妖怪のような姿でボクらを睨んでいる。
けど、顔は確かにFクラスの担任の西村教諭。 偽物……とか?
「ウォォォオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
「ッッ上海!!」
一人呑気に考え事をしているとそれは飛びかかるように襲ってきた。
咄嗟にアリスちゃんは上海人形を複数呼び出し戦闘態勢に入る。
ボクは見知らぬ土地で助けを呼びにも行けず、せめて邪魔にならないように見ているだけしかできなかった。
「――ウォォオオオオオオオオオーーッッ!!!」
「ちょっと! なんで弾幕当たってんのに怯まないの!?」
西村教諭らしき妖怪との距離はそこそこある。 弾幕と呼ばれる遠距離武器で攻撃するも全く効いていないようだ。
虹色のカラフルな先端が尖った弾を撃つも勢いは減らない。
「あの筋肉なんてタフなの……こんなの聞いてないわよ」
戦いの最中に思わずこぼれる愚痴。 それもそのはず、今日は外出目的に魔理沙の家に遊びに行くだけの軽い散歩、それなのに妖怪に襲われるなんて油断していた。
アリスは持参してきた人形の数を確認すると作戦を練る。
「アリスちゃん! 魔理沙の家はここから遠いの!?」
今のままではまともに攻撃を食らってしまいそうだ、焦りが隠せないアリスちゃんに冷静にさせるために突拍子だけど提案してみる。 魔理沙にも応戦してもらえば何とかなるかもしれない。
「まだ少しかかるわね……それに、今走っても逃げ切れそうにないわよ」
あれが西村教諭の暴走状態とするとしたら、持ち前の筋トレした成果か。 信じられないスピードでボクらを追いかけるだろう。 ボクもアレから逃げ切る自信は正直ない。 アリスちゃんもあまり人形の数が少ないらしくかなりヤバイ。
「クォォオオオオオオオオオオオ!!!!」
「仕方ないわ……ごめんなさいね。魔符「アーティフルサクリファイス」!」
懐から一枚カードを取り出すと
するとその人形は当たったと同時に小規模な爆発を起こした。 敵も避ける動作をしていないことからまともに被弾したと思う。
「アリスちゃんって結構酷いよね……」
「人形と言っても、元は霊を宿らせてるだけだから大丈夫よ」
成仏できるカナー、その幽霊。
ボソっとつぶやいているとアリスちゃんは慌ててボクの方へと走り、すれ違いざまにボクの腕を掴む。
「何ブツブツ言ってるのよ、逃げるわよ!」
「え? あ、うん!」
あれで倒したのかと思ったけど、そうでもないらしい。
規模こそ小さいけど、大きな音が一面を包んだことに変わりはない。
爆発すると突風も周囲が吹き荒れた、威力は十分なはず。
「吉井君たちが鉄人って呼んでた理由が何となく分かった気がするヨ……」
「口を動かす暇があるなら足を動かしなさい!」
「アリスちゃん飛べるよね? 確か」
「魔法の森は瘴気のせいで空からだと方向感覚が狂うのよ、よく魔理沙とかも迷子になってたわ」
「よく分かったヨ!」
「さぁ、アイツが少しでも怯んでいる隙に!」
ただの友達に遊びに行くという軽いイベントのつもりだったのにこんな惨事に巻き込まれるなんてついてないナ。
けど、あの西村教諭の正体について調べたほうが良さそうだね……先生たちもこっちに来てるとなると、これは学園全体に影響が起こっているのかも。
ボクたちがここに連れてこられたのも、そのとある事件の所為?
「愛子、足が遅くなってるわ!」
「ごめん、ちょっと考え事を……」
後ろを確認するけど何も見えない、ボクたちの世界で見られない歪な形をした樹木がそこにはあるだけ。
地面が昨日の雨でまだ少しぬかるんでいるところもあるらしくあまりとばせない。
本来ならボクが先行してアリスちゃんと安全圏まで避難するんだけど、悔しいな……。
「あの化物、元は人間みたいね」
「ホント!?」
「見た目はただの原始人じゃないの、それに戦って感じたことがあるの」
走りながら追いつかれないようにアリスちゃんは推測を話す。
「あの人間、瘴気が尋常ないほど溜め込んでいたわ。多分ずっとこの森に滞在してたと思う」
「それは無茶だよ! ボクなんて数日で倒れたのに!」
「でも、アナタの心当たりにいるんでしょ? その先生っての」
西村先生は趣味でトライアスロンをしていると聞いたことがある。
つまり筋トレを毎日といっていいほどこなしているまさに鉄人。
そんな人だからこそ、人の数倍もの瘴気を吸い込んで尚正常に保っていられた。
「うん、おそらく西村先生なら可能なんじゃないかな……」
「普通の人間は瘴気を吸いすぎると精神が不安定になりやがて意識を失う。魔法使いである私たちはなんともないけど。けど、その限界量を遥かに超えたとすれば……予測不可能」
「そんな!?」
もうあの頃の西村先生は戻ってこないってこと……? そんなこと……そんな……現実ってあるの?
「兎に角、急ぐわよ! 今は自分たちの身を優先しなさい!」
想像以上のショックにボクは思わず足がすくみそうになった。
けど、吉井君たちもこっちにいるはずなんだ……彼たちに会えばきっと力になってくれるはず。
残念だけど、アリスちゃんの言うとおり今は前だけを向き、魔理沙の家に向かうことだけを集中しよう。
――――☆――――☆――――☆
「はぁ……はぁ……魔理沙! いるんでしょ!?緊急事態よ!」
あれからどれくらいの時間休まずに走ったか分からない。
必死にボクたちは魔理沙の家だけを目指し追い付かれることなく到着した。
アリスちゃんは運動派じゃないから息切れが激しい、ボクはその反対。
一応水泳部で運動はしてるから疲れはしなかった、焦りによる変な汗でスタミナは結構消費したケド。
アリスちゃんは扉をどんどんと叩く。 魔理沙の家はまさに魔女と言ったような風貌で壁には謎の植物の蔦が絡みついている。 少しボロも出ている木造建築でアリスの洋風の家とは正反対な印象を受けた。
「ど、どうした? とりあえず今開けるぜ」
家の中から魔理沙の声が聞こえる。 それもそうだネ、約束してたのだから魔理沙は必ず家にいると思ってたヨ。
「良かった……魔理沙が居てくれて」
「え?」
今アリスちゃんが言ったことは空耳カナ? 魔理沙が自由奔放としているのカナ?
ドタバタと足音を立てて扉に向かう姿が容易に想像出来た。
「どうした? そんなに私に会いたかったのか?」
「そうよ! あんたの力が必要なの!」
あれ? さりげなく告白してないカナ?
昨日と同じ服装で箒を装備して出てきた魔理沙は少々身嗜みは乱れていた。
「お? 私に告白なのか?」
魔理沙はもう少し気を使ったほうがいいと思うヨ……。
「そ、そそそそんな訳ないじゃない! ふざけないで!」
「お、おう……お前がそこまで慌てるなんて珍しいな」
「そうよ! こんな呑気に話してる場合じゃないわ! ちょっと来てもらうわよ」
「ちょ、待てって! 家の鍵ぐらいかけさせろ! 泥棒が来たらどうする?」
「お前が言うなお前がぁーっ!」
アリスちゃん自身は相当危機迫る思いなんだろうけど、とりあえずボクから説明した方がいいネ。
鍵を閉め、そのまま魔理沙の手を掴んで来た道を戻っていく。
「そ、それで何が何だぜ」
「それはボクが説明するよ」
性識者説明中...
「なるほど、わかったぜエロス」
「そんなストレートにからかわないで欲しいヨ!」
冗談とか含めずに普通に説明しただけなのにこの仕打ちは酷いヨ……。
「ほら、そんなこと言ってる間に居たわ」
元の場所までは戻らなかったがある程度こっちに追いついて来ていたようだ。
あのスペルカードのダメージが結構効いていたのカナ?
「な、なんだあの変質者! こーりんか!?」
「バカ言ってないで構えなさい! ほら、ミニ八卦炉!」
お、おうと状況を飲み込めていない魔理沙はとりあえず懐をゴソゴソと漁る。
八卦炉って中国とかで使われてる言葉だったような……それが魔理沙の武器とか? 結構珍しい物持ってるんだネ。
「クドォォォオオオオオオオオーーーッッ!!」
「うわッ! ボクの名前呼んでる! やっぱりあれは西村先生……」
「初めからアナタが狙いだったみたいだけどね」
ボクが聞いたあの叫び声はボクの苗字を呼んでいたの? 気付かなかったケド、そうなるとやっと断定できる。
あれはFクラス担任の西村先生だ。
ボクや吉井君たちを探しに来てくれたんだ。
「西村先生! ボクです! 工藤愛子です!」
正体が分かれば我を取り戻させるだけ、ボクは必死に名前を呼びかけてみる。
「西村先生、吉井君たちと会っていないんですか!?」
頭によぎりそうな単語をひたすら並べてボクらの日常を思い出させれば戦闘にならずに済むかも知れない。
「鉄人! 西村鉄人!!」
「て、鉄人……? ロボットなのかアレ、リアルな人間に見えるが」
「魔理沙は黙ってなさい。アイツの様子がどんどん落ち着いてきてるわ」
ただの罵詈雑言になってないかちょっと心配したけどこれくらいの刺激の方が与える影響が大きいかも。
アリスちゃんはボクと西村先生を様子見している。 魔理沙はだんだんと馴染んできている。
「ど、どうカナ……先生、元に戻った?」
狼男のような凶暴な様子から一変して生気が抜けたかのようにその場でうなだれている。
アリスちゃんに視線を向け確認を取る。
「今は敵意を感じないわね……」
「なぁ、あの人間って瘴気を吸いすぎたって言ったよな?」
魔理沙はふと疑問に思ったことをアリスに聞いてみる。
一人実際にこの場に居合わせて静かに考えていたようだ。
でも、もう既におかしなことだらけでボクは感覚がマヒしそうで……正直今説得するのが優先だと思うケド。
「それで、魔理沙は何が言いたいのかしら?」
「瘴気を吸い込んだだけであんなビーストモードになるのか?」
「予測できない事態が起こったということよ」
「私はこの症状に似たようなことを知ってるんだよなぁ……」
「どういうこと?」
無気力な西村先生を放っておいて魔女たちは密かに話し始める。
ボクもこれ以上は下手に出るとまずいかも知れない、詳しい二人に任せるのが賢明だと判断した。
「簡単なことだ、毒キノコでも食ったんだろ」
あれ? キノコ? 障気じゃなくて??
「一旦気を失わせて私の家に運び込もう。治療薬を作ってやる」
さらりと物騒なことを言ってる気がするケド?!
「うーん、魔理沙が言うならそれで決まりね」
「アリスちゃん!?」
この世界の常識に学ぶ必要があるネ……。
「魔理沙はこの魔法の森に生えるキノコにやたら詳しいのよ。いわば専門家と言っていいほどよ。その魔理沙が言うのだから信じなさい」
「キノコは魔法の材料になるからな、毎日集めてるぜ」
「そ、そうだったのか……」
ま、まぁそういうことならその方向性で助けてもらおうカナ。 西村先生が怪我とかしなくて済みそうでボクはホッと一息胸をなでおろす。
「んじゃ気絶させるぜ」
きっと背後に回り込んで手刀でも首筋に当てて気絶でもさせるという穏やかな方法で眠らせるのかな。
それとも魔法使いらしく睡眠魔法とかかけるとか?
カタッ(魔理沙がミニ八卦炉を取り出す)
シュビビビビビ(綺麗な光線が道具から撃ち出される)
ウォォオオオオ!!!(西村先生に被弾し悲鳴を上げる)
「魔理沙ァァーーーー!!!」
「ふぅ、よし、連れて行け」
「わかったわ」
「もうちょっと穏やかに! 折角大人しかったんだからそのまま連れていけた気がするヨ!!」
西村先生は光線を避ける暇もなくまともに受けてしまい全身が真っ黒に焦がされたようになっている。
「これ死なないよね!?良くても大怪我だよね!!」
「安心しろ、かすり傷だ」
どこをどう見たらそうなるの!?
火事から逃げ遅れた人みたいにボクの目には映ってるケド!
「準備できたわよ」
「よし、丁寧に扱えよ? 愛子の先生だからな」
もう遅すぎるんじゃないかな……かなぁ……。
「ほら、行くぞ愛子」
「ま、待ってよ魔理沙」
と、とりあえず無事で何より……かな?
アリスちゃんの見えないくらい細い糸で浮かしているように見せかけ、意識不明の西村先生運んでいる。
物凄いハプニングの連続だったけど、今はボクたちが助かったことに安堵しよう。
魔理沙いはくキノコの毒状態を解く別のキノコがあるからそれを食べさせれば西村先生は元に戻ると言ってるケド……。
ボクは胸がもやもやしながらも魔理沙の家に戻って行った。
投稿が遅れてしまいすみませんでした。
ども、戦犯のこきゅーです。
ただでさえ工藤さん編は長いのに投稿ができない状態が続き申し訳ございません。
僅かな時間も最近では昼寝に使っているので小説を書くという時間はなかなか取れなくて……ホント、すいません。
次回からはなるべく二週間投稿を続けていきたいと思う所存ですのでどうか温かい目で私のことを見て下さい、それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。