アナザーワールドトリガー 3人目のすごいチビ   作:亀川ダイブ

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 どうもこんばんは。亀川です。

 ついに来ました。この時が。
 いえ「狙撃手界に新たな風が」ではありません。倒置法ですが。

 ついに拙作に、我が女神・木虎さまがご降臨です。
 宙を舞う赤ジャージ、敵を切り裂く脚部スコーピオン。
 ワートリ随一の全領域戦乙女(オールラウンダー)にして高飛車系女神(アルテミス)、木虎藍さまの活躍をどうぞご覧ください。






※なお、愛ゆえのキャラ崩壊が若干含まれています。悪しからずご了承くださいませ。


第6話 「木虎 藍」

「あ! 出てきたぞ!」

 

 男子生徒の声に、シェルターから出てきた生徒たちの視線が一点に向いた。もうもうと立ち込める土煙の切れ間から、人影が現れる。

 

「三雲くんっ!」

 

 擦り傷だらけの三雲修と、その腕に肩を抱かれた一之瀬真由。二人の姿を見て、修のクラスメイト達数名が駆け出した。

 

「三雲くん、真由、ケガはない? 大丈夫?」

 

 真っ先に駆け寄ってきたのは、真由の親友・二ツ木だ。いつもは活発で勝気な瞳に涙を浮かべ、修と真由の顔を交互に覗き込む。

 

「二ツ木、ぼくは平気だ。一之瀬を頼む」

 

 憔悴しきった笑顔で、二ツ木に頷いて見せる一之瀬。その腰に修のブレザーが巻いてあるのを見て、事情を察したのだろう。二ツ木は一之瀬の肩を優しく抱き「真由、行こう」とシェルターの方へと連れて行った。入れ替わりに、修の友人二人がやってくる。

 

「ありがとうな、三雲。お前が時間を稼いでくれたから、みんな避難できたよ」

「っていうか修、おまえボーダーだったのかよ! ちっくしょー、羨ましいぜ!」

 

 ポンと修の肩に手を置く、四ツ谷。少々騒がしく修の背をバンバンと叩く三好。やや遅れて、他のクラスメイト達も集まり、修の周りに人だかりができる。皆興奮した様子で感謝や質問を次々と口にするので、修は対応に困り、額に汗を浮かべてしどろもどろになってしまった。

 

「ありがとう、三雲くん!」「いつからボーダーだったの?」「あいつらはもう出てこないのか?」「助かったぜ、三雲ぉ!」「か、カッコよかったです、先輩っ」「なんで警戒区域外にトリオン兵が出たんだよ!」「私、本当に殺されそうだったの! かばってくれてありがとう!」「他のボーダー隊員は来ないのか!?」

 

「ちょ、ちょっと待って。確かにぼくはボーダーだけど、まだ訓練中の……」

「あ! おい、また出てきたぞ!」

 

 再び、校舎の方に注目が集まる。土煙の向こうから、人間二人分のシルエットが少しずつ近づいてくる……やけに小さいシルエットが。

 

「もう一人戦っていた女の子がいただろ、あの子じゃないか?」

「ああ、あのちっちゃい子! ボーダーのジャージだったよな、三雲の仲間か?」

 

 修がその質問に応えようとした、その時。季節外れのつむじ風がざあっと土煙を吹き払った。そして、そこに現れたのは――

 

「ひっ!?」

 

 ある女子生徒が、短く悲鳴を上げた。

 ――そこに、現れたのは。鬼のような眼つきで真っ直ぐに前を見据え、白髪の男子生徒を背負った赤城ヤト。歩きにくそうな瓦礫だらけの地面を踏み締めるその歩みは、微塵も揺らぐことがない。

 修を取り囲んでいた群衆の熱が一気に引いて、何とも言えない緊張感に場が支配される。ヤトは自然と開けた道の真ん中を無言で数歩進み、そしてどさりと無造作に、男子生徒を地面に降ろした。白髪の男子生徒は、ぐったりとして動かない。よほど怖い目に遭ったのだろう。気絶しているようだ。

 

「あちらの、敵は……全滅させた、です……」

 

 言葉遣いこそ丁寧語だが、口調に抑揚はなく淡々と。言い終わったその口元には、ニヤリと、野獣のような笑みが浮かんでいた。

 

 

 

 

 

 

「……こ、これで……良いの……ですか、空閑先輩」

 

 不安です。不安しかありません。周りの視線が少々、優しさに欠ける気がするのは気のせいでしょうか。一応私、モールモッドを三体撃破(という設定)して、逃げ遅れた(という設定)空閑先輩を助け出してきた、有能なるボーダー隊員(という設定)なのですが。しかしそんな不安だらけの私だけに聞こえるように、気絶したフリを続ける空閑先輩は言います。

 

「ばっちりだ、ヤト。なあ、レプリカ?」

 

 空閑先輩の襟もとから、うにょんとケーブルのようなものが出てきました。もちろん、周りからは見えないようにほんのちょこっとだけ。

 

『第一印象はやや不安だが、必要条件は満たしているだろう』

 

 ケーブルの先端にはちょっとしたゆるキャラのような顔があり、その顔には似合わぬ落ち着いた男性の声が聞こえてきます。

 

『ヤトがモールモッドを撃破し、逃げ遅れたユーマを救出した。そう受け取られているはずだ』

 

 彼は自律式トリオン兵のレプリカ氏。彼自身の自己紹介の言葉を借りるなら、『ユーマのお目付け役だ』とのこと。突然レプリカ氏が空閑先輩の指輪から現れたときは、そりゃもう度肝を抜かれましたが、話してみると常識人で、けっこう年上の落ち着いた人格者といった印象でした。三雲先輩との約束を守るのに協力することと引き換えに、空閑先輩が近界民(ネイバー)であることと、レプリカ氏の存在を教えてもらった形です。結構重大な秘密だと思うのですが、「オサムの友達なら大丈夫だ」とも言っていました。さすがは三雲先輩、できるメガネです。まさかすでに近界民(ネイバー)とも仲良くなっていたとは。未だに三雲先輩以外のボーダー友達がいない私とは大違いです。

 

「ヤト! 空閑も! 大丈夫だったのか」

 

 周囲の冷たい空気もものともせず、できるメガネ先輩は私達の身を案じてくれました。三雲先輩は空閑先輩を助け起こし、軽く揺さぶります。

 

「空閑、大丈夫か……大丈夫だろうけど。敵はもういないんだな?」

 

 台詞の後半は、私たちにしか聞こえない程度の小声です。空閑先輩は親指をびっと立てて微笑んで見せました。その襟元からレプリカ氏がうにょんと顔を出し、小声で答えます。

 

『もう敵はいないが、高いトリオン反応が複数接近している。おそらく、ボーダーの部隊だろう』

 

 レプリカ氏の言葉とほぼ同時、学校の高い塀を軽々と飛び越えて、三つの人影がグラウンドに着地しました。お揃いの赤いジャージに、少しずつデザインの違う銃型トリガー。

 

「嵐山隊だ……!」

「ほほう。あらしやま隊」

 

 もう気絶の演技はいらないと思ったのか、空閑先輩はむくりと起き上がります。

周囲の中学生諸君が、ざわついています。女子生徒の何名かは口元に手をあて「きゃっ」と可愛らしく叫びました。

 

「これは……もう終わってる!? どうなっているんだ……!?」

 

 緊急出動してきてみれば、目の前には滅多切りにされたトリオン兵の残骸。驚く表情すら実に男前なのは、A級五位・嵐山隊の隊長にして名実ともにボーダーの顔、嵐山准先輩です。中学生女子たちの視線はボーダーの誇る男前・嵐山先輩にくぎ付けのご様子。まあ私は、ボーダーでも何度かお目にかかっているので「きゃっ」なんて言って喜ぶほどではありませんが。

 そしてその横に控え、凛とした立ち姿を披露してくださる我が女神。

 

「嵐山隊、現着しました」

 

 木虎お姉さまああああああああああああああああああああああああああああああ!!

 

 可憐さと精悍さを併せ持つ涼しげな瞳で周囲を油断なく見まわしつつ、体内通信で本部と連絡を取る木虎さま。その耳元を指先で抑える仕草すら尊く麗しく。赤いジャージの胸元を窮屈そうに押し上げるあの膨らみに飛び込んでみたいと思うのは私だけでせうか。いいえ、だれでも。

 ……失礼、久しぶりの我が女神との遭遇に少々テンションが。

 しかし私もわかってはいるのです。私が一方的に木虎お姉さまを慕っているだけで、木虎お姉さまにとっては、私など所詮はただの入隊初日医務室直行小娘に過ぎないのです。ボーダーの広報任務にも引っ張りだこの木虎お姉さまとは、入隊から今日までの数ヶ月、何度か本部内でお見かけしただけで、言葉を交わすこともありませんでした。よって、お姉さまが私のようなちんちくりんを覚えていてくださるはずも

 

「……っ!」

 

 目が合ったアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!

 

 ダイヤモンドにも勝る麗しき輝きを宿す女神の瞳が、今、バッチリと私を捉えて見開かれました。あの表情は驚きでしょうか。目を見開いた木虎お姉さまもまた可憐です。一瞬にして心拍数が急上昇する私ですが……あれ、木虎お姉さまの表情が……?

 

「あなたっ……!」

 

 形の良い両眉の間にぎゅっとしわが寄せられ、睨むような表情に。お姉さまにそんな目で見下されたらそれはそれで、などと考える私の方へ、木虎お姉さまはツカツカと歩み寄ってきます。

 

「赤城さん、あなたC級隊員でしょう! なんでトリガーを使っ」

「危ないよキティ」

「てへぶあっ!?」

 

 ぅお姉さまああああああああああああっ!?

 

 突然の交通事故!? 横っ面から突っ込んできた大型ジープが、木虎お姉さまを撥ね飛ばしました!? 名前覚えててくれたんだ嬉しい! 嗚呼っ、木虎お姉さまがギャグ漫画みたいに校舎の壁に、壁にめりこみっ!? っていうかキティって!? いやまずあのジープと白衣の女性だれっ!? それから時枝先輩、冷静に負傷者確認してる場合じゃっ!? 負傷者ゼロとか、いやそれはそれで大事ですが! なのですが!

 

「……志摩さん、いくらトリオン体だからって」

「はっはっはー。すまないね、ラッシー君。このジープは少しばかりジャジャ馬らしい。大丈夫かいキティ?」

「っぷはあっ! い、いつきさんっ! あなたって人は本当にっ!」

 

 あ、木虎お姉さまがめりこみから脱出しました。人前でこんな姿をさらしてしまったことを恥じているのでしょうか、顔を真っ赤にしています。志摩さんというらしい眼鏡に白衣のお姉さんに、噛みつかんばかりに犬歯を剥き出しにして怒っていますが……そんな木虎お姉さまも、正直、可愛いです。

 嵐山先輩はそんなやり取りにはもう慣れっこなのでしょうか、ぽりぽりと頭を掻きながら、私の方に近づいてきました。

 

「そのジャージ、君はC級隊員だね。トリオン兵を倒したのは、君かい?」

 

 はい、と言いかけて言葉に詰まります。

 C級隊員による、基地施設外でのトリガー無断使用。完全に、確実に、隊務規定違反。厳罰処分の対象事案です。身を守るためには仕方なかったとはいえ、それはこちらの事情。訓練生に過ぎないC級の私などは、一般市民と一緒に避難することに全力を尽くすべきだったのでしょう。嗚呼、トリオン兵撃破の功績と相殺・帳消しとかにならないものでしょうか。まだ、クビにはなりたくないなあ……

 

「待ってください」

 

 ……三雲先輩?

 いつものように、頬に冷や汗を一筋。まっすぐに嵐山先輩を見据えながら、三雲先輩が一歩前に出ました。

 

「きみは?」

「C級隊員の三雲修です。僕が最初にトリガーを使いました。一人では手が足りなかったので、彼女にもトリガーを使うように、ぼくが指示を出しました」

 

 三雲先輩は、さらに一歩前へ。私を背中に庇うようにして、嵐山先輩の前に出ます。

 

「他の隊員を待っていたら、間に合わないと思ったので……ぼくが、自分の判断でやりました。彼女は、ぼくの指示で動いただけです。ですが、トリオン兵を倒せたのは彼女のおかげです」

 

 厳罰処分のことは、三雲先輩もわかっているはず。空閑先輩のことを隠すためというのもあるのでしょうが、この言い方ではトリオン兵撃破の功績だけ私のもので、トリガー無断使用の責任は三雲先輩が被ることになってしまいます。そんなことになってしまっては、寝覚めが悪いというものです。私は「そうじゃない」と嵐山先輩に伝えようとしますが、なぜでしょう。

 三雲先輩の背中が、大きい。確かに私の矮躯に比べれば、ごく普通の男子生徒である三雲先輩の方が大きいのは当然です。でも、なんというか、そういうことではなくて……三雲先輩の両手は拳を握り、微かに震えています。

 

「ですから、責任はぼくが」

「そうだったのか! よくやってくれた!」

 

 春風のように爽やかな、嵐山先輩の笑顔。ぽんと三雲先輩の肩に手を置いて、その肩越しに私の顔も見ながら、嵐山先輩は言葉を続けました。

 

「君たちがいなかったら、犠牲者が出ていたかもしれない! うちの弟と妹も、この学校の生徒なんだ」

 

 言うが早いか、嵐山先輩はぐるりと後ろに振り返り、何十、何百とグラウンドに出てきていた一般生徒たちの中から、迷うことなく二人の生徒を見つけ出し、ぎゅーっと抱きしめ、愛情が大洪水を起こしているとしか思えない勢いで頬ずりを始めました。

 

「うお~~っ! 副ぅぅ! 佐補ぉぉ! 心配したぞぉ~~~~っ!!」

「うぎゃーっ! や、やめろよ兄ちゃーんっ!」

「は、恥ずかしいってばぁ、このバカ兄ぃ~~~~っ!」

 

 先刻までの非日常の反動か、嵐山の弟妹愛を見せつけられた中学生と教職員たちの間に、温かい笑いが起きました。

 

「ほめられたじゃん、オサム。ヤトも」

「……ああ」

「そ、そう……ですね……」

 

 遊真の言葉に、そう返すのが精一杯の私と三雲先輩なのでした。厳罰処分を覚悟していただけに、拍子抜けといいますか。真面目で清廉潔白な木虎お姉さまの前で隊務規定違反を白状しなければならないことに、私の卑小な肝っ玉は縮み上がっていたのですが。その木虎お姉さまは、白衣の志摩お姉さんと楽し気な口喧嘩(?)を続けています。ジープから降りてきたボーダー職員の皆様方が時枝先輩指揮の下テキパキと現場調査をする間、私達は、嵐山家のホームコメディを参観するしかないのです。

 まあ私は、顔を真っ赤にして志摩お姉さんと言い争う木虎お姉さまの御姿を楽しんでいるのですが。

 

「なんか、良いヤツっぽいなアラシヤマ」

「……嵐山隊は、特に優秀な部隊なんだ。ボーダーの顔として、テレビなんかにもよく出ている」

「入隊時の、オリエンテーションでも……お世話に、なりましたが……」

「ほう、てれび。それに、おりえんてーしょんか。なかなかやるな、アラシヤマ」

 

 わかっているのかいないのか、空閑先輩はお馴染みの「三」「3」「三」の顔でコクコクと頷いています。

 結局その場では、私たちに隊務規定違反についての処罰が下されるようなこともなく。モールモッド(と、一部は私や空閑先輩)がばら撒いた瓦礫を、ボーダー職員の方々と共にトリオン体の身体能力を駆使してお片付け。そして、放課後に私と三雲先輩の本部への出頭のため、木虎お姉さまがお迎えに来てくださるという幸せ過ぎる約束をして、解散となったのでした。

 

 

 

 

 

 

 ヤトや修たちが瓦礫の撤去作業をしているのと、同じ頃。木虎との口喧嘩(コミュニケーション)を存分に堪能し適当に逃げ出してきた志摩は、グラウンド端の屋外トイレの近くにいた。

 

「……おやおや、これはこれは」

 

 志摩はお気に入りのアンダーリムメガネをキラリと光らせ、それ(・・)を拾い上げる。

 全長は30センチ程度、カメの様な不等辺八角形の甲殻に、六本の昆虫タイプの脚部。初めて見るタイプの、小型のトリオン兵だ。

 背部甲殻の中央部に、クリスタル状の器官を確認。体格のわりには高密度なトリオン反応が検知されたが、それは全てこの器官に集中しているようだ。ざっくりと刃物で抉られたような傷があるが、その程度なら解析に支障はない。志摩特製のトリオン解析機(スキャナー)内蔵式メガネのレンズ上に、解析結果が次々とAR表示されていく。

 

「ふぅん、これは実に興味深い。お持ち帰りだな……♪」

 

 トリオン兵もだが、この傷も面白い。トリガーで物体を破壊すれば特有のトリオン反応が残るのだが、この反応はC級訓練生用のレイガストだ。それも、シールドモードの。シールドでトリオン兵の甲殻を貫くとは、奇妙な真似をするものだ。

 先ほど自分が戦ったと申告してきたメガネ男子くんのトリオン能力は、簡易スキャンした限りでは戦闘員になるにはギリギリの水準だった。となれば、このレイガストの持ち主は寝不足みたいな眼つきの女子だ。志摩は軽く肩を竦め、彼女をスキャンし逃したのを悔やんだ。

 

「ちっちゃくて可愛い子だったなあ。みわしゅーは身体イジらせてくれないし、きりりんは玉狛に行ったきりだし。キティはツンデレがひどいからなあ……そろそろ新しい子、手を出しちゃおうかな。はっはっはー」

 

 志摩は高らかに笑いながら、資料回収用ボックスに小型トリオン兵を放り込むのだった。

 そのトリオン兵が〝イレギュラー門〟の謎を解くカギになるとも、知らずに。

 

 




☆アナザーワールドトリガーを百倍楽しむ講座☆

《独自設定》

・原作との差異(C級隊員への情報開示、修とレプリカの出会い)

 原作では、「トリオン」の存在についてC級隊員にはほとんど知らされていない。コミックス一巻で、レプリカから「トリオン器官」について説明をうける修の様子からも、それはうかがえる。正式隊員になるまでは、トリオンやトリガーについてはほとんど知らされないのだろう。
 しかし本作では、ヤトが自分のサイドエフェクトを自覚していたり、修がレイガストのサイズ差から自分とヤトのトリオン量の差を推測していたりしている。原作の世界線よりも、ボーダーのC級隊員への情報開示は進んでいると思われる。
 また原作では、修とレプリカはモールモッドの学校襲撃の場面で初めて会話をしているが、本作ではそれよりも前の段階ですでに修はレプリカの存在を知っている。原作第一話に当たるバムスターの襲撃ではバムスターは一気に二体出現し、逃げながら戦う中で修はレプリカを知った、という設定である。
 本作の世界線では、近界からの玄界への侵攻が原作よりも激しい。C級への情報公開が進んでいるのも、緊急脱出(ベイルアウト)を持たないC級隊員が少しでも身を守れるようにとの配慮からであると推測できる。
 近界からの侵攻が激しい理由は、今後作中で明らかになっていく予定である。






 ……あるぇ!? いつのまにか我が女神がギャグマンガみたいにッ!?
 しかしそんな木虎さますら愛おしい。さすがA級隊員、ギャグでもエリート。
 次回は木虎さまによる華麗なるイルガー撃墜の予定です。木虎さまの魅力の何分の一でも表現できるように頑張ります。
 感想・批評もお待ちしております。今後も拙作をよろしくお願いします。
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