30世紀―地球は、一つの国となり、地球国と呼ばれていた。
「
ボディーガードの
「もう、何よ…。まだ眠いんだからさ…」
「
「いえ、兄貴が起こしに行ってます」
「そう…。今日は、何するんだっけ…?」
「せっかく王様の許しを得て、公立の学校に通わせてもらってるのをお忘れですか?」
「そうだったわね…。さ、早く食事をしましょう」
―食堂―
「お姉ちゃん、おはよ…」
「おはよう、
「いい感じ…」
「さ、食事を早く済ませちゃって、学校に行こ」
「
「兄貴もでしょ?」
――――
「
「わかってる、お姉ちゃん」
3ヶ月前、
しかし、ある日の朝…
突然、崩れた。
「
「やった!ゆっくりできるのね♪」
「それでも、早く食事を済ませてください!」
「はいはい、
いつも憂が起きてくる時間が過ぎた。
「
「兄貴、手間取ってるのかな?」
二人がそう話していると…
「大変ぞよ!
王が入ってきた。
「父様、何があったの!?」
―
「王!
召し使いが待っていた。
「
「
――――
「
~~~~~~
地球国第二王女・
返してほしければ、
ただし、一緒に置いておいた砂時計の砂がすべて落ちきる前に来なければ、
せいぜい頑張るのだな。
魔族族長
ルキフェル
~~~~~~
「
「目覚めません…。このままだと危険です…」
「
王は、
「まさか、キリトの仕業とは…。それも、悪魔の血だなんて…」
「
「ところで、この砂時計、何でしょうね…。傾けて、止めることもできないし…」
「クロノスの父様なら知ってるかもしれないわ!」
―そう、
訳あって、本来『時空の果て』で生活するところ、人間界で生活している。―
「杖ちょん、起きて」
触れた途端、光の爆発が起こった。
爆発がやんだ時、
「…
クロノス(杖ちょん)は、
「クロノス様…。私は、知りませんでした。今までの無礼をお許しください」
「お前が
クロノスは、人の姿をとり、
握手したあと、杖の姿に戻った。
「!?」
「あ、父様はこちらの世界では杖ちょんとしての姿でいるのよ」
クロノスは、
「で、
「忘れてた…。クロノスの父様、この砂時計がなんなのか知ってる?」
「ああ、知っているとも…」
◇◆用語解説◆◇
あるものを操れる、いわば魔法使い。
例えば、
キリト
人間と他の動植物のDNAが合体した種族。
例えば、
魚族なら、人間+魚。