「
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蛍族の長のお前を明日さらう。
お前の持つ宝珠と共に
我が主がお前を望んでいる…
魔族
ヴィネ
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「そんな…私があなたを守ってみせる」
???「ふふふ、できるのかしらね?」
声がしたかと思うと、
「きゃあっ!助けて!」
「誰っ!?
「
この時には
「
「気を失っただけさ。返してほしいのか?」
「早く解放しなさい!」
ヴィネは、薄笑いして
「ならば、闇の世界で私と戦え!」
右手をあげたかと思うと、世界が闇に包まれた。
その世界で
「ここで私と戦え!」
ヴィネが鎌を取り出した。
「杖ちょん!」
それぞれの手には
タイム・スコーピオン・ケイン
クリスタル・ファルディア
リ・ナイト
が握られていた。
壮絶なバトルが始まった。
「
「
「
「ふふふ、どこを狙っているのかしら?」
ヴィネは、身軽にかわしていった。
「
ヴィネが一瞬姿を消した。
「ちっ、すばしっこい!」
「そう?誉めてもらえて嬉しいわ!」
「ぐっ!」
ヴィネは、
「
「
二人は、
「…………………」
「「!?」」
二人が見たのは、
………………………
(ここは…どこだ…)
向こうに目をやると、黒い炎が近づいているのが見えた。
(炎が俺の体に…!ウァァァ…!)
………………………
「何をしたの!?」
ヴィネは、ニヤリとして言った。
「こいつの心に闇を植え付けてるのさ!意識を失ってくれたお陰で植え付けに手間取らなくて済んだよ。自我があると、抵抗されるからな!」
「
「無駄だ。すべてが黒に染まったとき、我らが魔族のしもべとなるのだ!」
(そんな…
「杖ちょん、力を貸して!」
「了解!」
「
しかし…
「きゃあっ!」
「
呪文は、弾かれてしまった。
体は、黒に染まりきっていた。
目が見開かれ、ゆっくりと立ち上がった。
「!?」
瞳の色まで黒に染まっていた。
「「
「…………………」
呼び掛けられても、
「
「はい!ヴィネ様!」