魔法少女リリカルなのは~幻英の書~(更新停止) 作:零乃龍夜
後編始まります!
後編ですが・・・まだ終わりません!
取り合えず暖かい目で見てください。
後、できればネタください(必死
文章力のない自分はこれが限界です・・・
それでは
魔法少女リリカルなのは~幻英の書~
無印編
第十話「銀と黒の獣 後編」
始まります♪
戦闘視点
銀と黒がぶつかりあう。
それが一度離れ、朱奈の周りから銀色のスフィアが展開される。
それらをすべて腕と剣で弾き飛ばしシャドウランスロットはまたも朱奈に突進をかける。
「シャイニングハート!」
「Yes.【サイズフォーム】」
シャイニングハートは杖の先端の形が変わり、音叉状から鎌の形に変わり刃の部分が銀色の光を放つ。
見た目大鎌となったそれをシャドウランスロットの剣とぶつかり合う状態になる。
「AAAAA........!」
「うるせえよ・・・!」
斬り合いが始まり、シャドウランスロットと朱奈は互いの得物を振り回す。
上段、下段、斜め、突き、
斬って、躱し、斬って、防ぐ。
「AAA!」
「セイッ!」
「thurrrrr!」
「フッ!!」
「AAAAAaaaaaaaaaa!」
「ッセア!!」
大鎌を振り回す、薙ぎ払う、弾く、躱す。
剣を振るう、薙ぐる、殴る、避ける。
「Master.このままでジリ貧かと」
「・・・うざいな、なら・・・できる?」
「...かなりむちゃくちゃですができます。」
「ならそれで・・・シッ!」
また、互いの武器がぶつかり合う。
シャドウランスロットの方が押しが強く朱奈が徐々に後ろに押されていく。
「無駄にウッ・・・力強いな・・・」
「AAAaaaaa!」
「グッ・・・このッ・・・!」
「AA.....ッ!」
いきなりシャドウランスロットの体がよろめく。
それのタイミングで距離を取り・・・
「ッ!セリャッ!!」
「ホーリースラッシュ。」
大鎌を振るい銀色の斬撃を飛ばす。
それに直撃して吹き飛ぶシャドウランスロット。
吹き飛んだことを確認して。
後ろにいる
・・・先ほどシャドウランスロットの動きを止めた者に話す
「うふふ、力負けしてたみたいだけど大丈夫かしら?」
「・・・悪いけど、少し手伝ってもらっていい?」
「あら?貴方からの頼み事なんて珍しいわね。まあ、いいわ私が協力してあげる。けど、後で貴方の・・・」
「貴方の血をしっかりいただくわよ♪」バサッ
背中から蝙蝠のような翼を広げそう言い放った人物
・・・レミリア・スカーレットは朱奈にそう告げる。
「じゃあ今度瓶一杯を咲夜に持たせて持っていくから」
「いやよ、直接吸わせなさい。一噛みで十分だから」
「いやだって・・・お前吸いきれずに溢すじゃん。服が汚れる」
「いいじゃない別に、あとで洗えば問題ないわよ」
とこんなやり取りをしていると、レミリアはすずかを見て驚いた顔をする。
「あら?あの子は・・・へえ・・・」ニヤリッ
「え?」
すずかは何故自分を見て笑っているのかはわからなかった。
ただ、彼女レミリアの背中から出ている翼を見てまるで絵本とかで登場するような『吸血鬼』の姿を思わせるような姿に驚く。
一方レミリアはすずかの中に流れる『妖力』に気づき、面白い物を見る目で彼女を見た。
「来るぞレミリア、少しだけ頼める?」
「あら、少しだけでいいの?何なら私が倒してもかまわないわよ?」
「必要ない、つうか俺に殺らせて」
「・・・貴方がそんな物騒な事言うの初めて見るわね。まあ、いいわ後でお話を聞かせても話うわ」
「じゃあ少しの間、頼むね」
そう言って朱奈はユイの方に向かい、レミリアは起き上がるシャドウランスロットの方を向く。
「さあ、私の前で踊りなさい鎧男さん。まだ月は出てないけど楽しい夜になりそうね♪」
朱奈はユイの方に向かい幻英の書を受け取る。
「ありがとう、それとキーブレードは?」
「はい、ここにあります。私はこのまま三人の近くにいますので・・・マスターは安心して行ってください」
「わかった」
そう言って朱奈は向かおうとしたが急に服が引っ張られる感じがした。
振り返るとすずかがコートの裾を掴んでいた。
「何?」
ビクッ「あっ・・・いや、その・・・」
すずかは震えながら朱奈を見る。
間近になってようやく気付く。
朱奈の目は・・・黒い目が濁りかかっていて、普段の明るさのある黒目は一切なく、暗くハイライトの無い目になっている。
それを見るだけですずかは恐怖で体が震える。何故か胸が苦しい。
「あの・・・行ったら、危ないです・・から・・・だから・・・」
「逃げたい?」
「ッ!・・・」
すずかはもうこれ以上このまま朱奈が戦ったらおかしくなるんじゃないか。
そう思い今すぐここから離れたい。それしか考えられていない。
「悪いけど、俺はアイツを『殺す』までここから立ち去る気もないから、逃げたかったらユイに頼んで転移下の階に転移させてもらって。下には天上院がアリサを助けてると思うし」
「でも!朱奈さんは!?もしかしたら・・・死んじゃうかもしれないんですよ!!」
「いや大丈夫だから。てかさっきから見てたならわかるけど全然苦戦してなかっただろ?」
「でも・・・だからって・・朱奈さんに何かあったらどうするんですか!?」
「・・・・・」
「死なないなんて保障ないじゃないですか!もし・・・何かあったら「うるせえよ」・・・え?」
低い声が響いた。まだ向こうと距離が開いている分この場にいる人は朱奈の声に耳を疑った。
朱奈はすずかを睨むように見る。その目はさっきよりも暗くなって一層恐ろしく感じる。
「何?俺が死んだらすずかに何かあるの?別に何もないでしょ。俺のやる事に文句言わないでくんない」
「・・・・・」
「それとも何?このまま逃げたら優姫さんを救えないじゃん。たとえ助からないかもしれないけど、可能性があるんだから俺は行く。だから邪魔すんな」
「・・・・・」
「はあぁ・・・ユイ、そこの男と優姫さん、それとすずかと一緒に転移して。ここにいても危ないだけだから」
「マスター・・・」
「早くして、そのままいてもじゃm」
パアン!
乾いた音が響く。
朱奈の頬には叩かれた跡があり、叩いたすずかは・・・・・怒りと悲しみの籠った顔で朱奈を見る。
「・・・すず、か?」
「・・・・・ばか」
「え?」
「朱奈さんの・・・・・バカあああああぁぁぁぁぁ!!!!」
ものすごい怒声がビル内に響く。
それは戦闘をしているレミリアにも聞こえ驚くようにこちらを振り向きながら、追撃してきたシャドウランスロットと対峙する。
朱奈は驚くようにさっきの冷たい目で睨んだ顔が驚いたような顔に変わる?
「す・・・すずか?」
「あるよ!朱奈さんが死んだら私はおかしくなるよ!!私だって・・・優姫さんを助けられるなら助けたいよ!でも、それ以上に私は!朱奈さんが死ぬ方がすごく嫌なの!!なんで、私がこんなに胸が痛くて・・・張り裂けそうで・・・今にも壊れそうなのに・・・なんでッ!なんでそんな顔するの!?なんでそんなに自分の命を軽く見るような事するの!?私はなんでそんな朱奈さんを見てこんなに苦しくなるの!!??ねえ!教えてよ!!」
「あ・・・え・・・」
それはいつもの彼女からはあり得ないような怒声と叫びだった。
頭の中がぐちゃぐちゃになったすずかはただ叫ぶだけ。
その瞳には止まらないほどの涙。堪えきれず流れ続ける涙。
すずかは今なんでこんなにも苦しいのかを朱奈に八つ当たりするかのように叫ぶ
「なんで・・・なんでこんなにも・・・私は何もできないのッ!?朱奈さんが来る前も・・・来た後も・・・今も・・・全部、全部全部全部全部全部!!私は守られてばかりで!!!」
「す・・・ず、か?」
「なんで!吸血鬼の・・・化け物の私は!!こんなにも・・・なんで何もできないの!!??」
すずかは自分の体を抱きしめるかのように腕を体に回し膝を突き叫ぶ。
ただただ叫ぶ。
自分が何もできない。
何もしない。
ただ守られるだけのお姫様。
守られてばかりの・・・吸血鬼のお姫様・・・
「お願いだから・・・そんな顔しないでよぉ・・・・・私のこの気持ちに気づいてよぉ・・・・・」
そしてこんなにも・・・
「私の・・・・・私の気持ちも考えてよぉ!!!!」
わがままなお姫様なのだと・・・
すると突然・・・
すずかの体に温かみを感じた。
何が起きたのかは理解できない。
顔を上げたら自分の体に別の腕が体に包んでいた。
「・・・ごめ、ん・・・」
すずかは朱奈に抱きしめられていた・・・
「え・・・?」
「ごめん・・・ごめんっなさい・・・ごめんなさいッ・・・」
まるで、人が変わったかのように先ほどの冷たい朱奈の声が一変して、細く崩れそうな声。弱弱しい声になっていた。
「朱奈、さん?」
「ごめんなさいッ・・・僕はっ・・・僕はッ!!」
「朱奈さん・・・戻った・・・!」
「マスター・・・」
まるで人が変わった、いや戻った朱奈はすずかを抱きしめながら謝る。
ユイは見守りながら微笑み、すずかはうれしい泣きをしながら朱奈を抱きしめ返す。
「大丈夫です。私こそ・・・ごめんなさいッ・・・!」
「すずかッ・・・ああぁぁ・・・」
互いに泣き、抱きしめあう。
それはたった数十秒であったがその時間は長く感じた。
互いに顔を上げる。
すずかは目と頬が赤くなり、朱奈を直視できていない。
朱奈は先ほどの濁りが消え、明るさのある黒い目に戻っている。
「・・・すずか」
「はい・・・」
「行っても・・・いいかな?」
「・・・・・」
すずかは黙る。
朱奈は真剣な顔ですずかを見つめながら続けて告げる。
「必ず戻る。それであいつからカードを取って優姫さんも助ける。だから」
「・・・絶対大丈夫ですか?」
「うん、絶対・・・大丈夫」
真剣に、真っ直ぐに見つめながら言い放つ。
「・・・絶対助けてくださいね」
すずかは涙目上目遣いで朱奈を見る。
その仕草にドキッとした朱奈は赤くなりながら了承する。
「う、うん・・・わかった・・・」
朱奈は立ち上がり、レミリアの方に向かう。
「あら、ずいぶんと楽しんでいたわね。私の口の中が甘い紅茶を飲んだ時と同じくらい甘くなっちゃったわよ」
「う、うっさい・・・それより、はやく終わらそう。スペカいける?」
「ええ、何かご所望かしら?」
「じゃあ一撃必殺のやつで」
「わかったわ」
朱奈とレミリアの会話が終わったタイミングでシャドウランスロットは突撃してくる。
それを散開して避ける。
『ようし、余の出番だな任せよ!』
「行くぞ・・・『夢幻召喚(インストール)』!。真名ネロ・クラウディウス」
『うむ!了解だ奏者よ!!はじめから全力で行くぞ!!』
朱奈の手に持った魔道書が開き輝きを増す。
すると朱奈の服が変化して赤い豪華な舞台衣装のような服に変わる。
「宝具開放!!」
『許可する。門を開け!独唱の幕を開けよ!!』
右手には炎のように赤い剣【原初の火(アエストゥス エストゥス)】を持ち。
左手に持った魔道書を閉まって、どこから取り出したかわからない赤いバラを取り出す。
「我が才を見よ!」
『万雷の喝采を聞け!』
「しかして讃えよ!」
『黄金の劇場を!!』
バラを上に投げ、剣を地面に突き刺す。
すると剣を中心に黄金と赤バラに包まれた劇場【ドムス・アウレア】に変わる。
「『開け!招き蕩う黄金劇場(アエストゥス・ドムス・アウレア)よ!!』」
はい!突然展開ですみません!!
でもこうしないと物語が進まないんです!!
取り合えず技紹介
ホーリースラッシュ:近接魔法、魔力斬撃、サイズフォームのみ使用可能、クレセントムーン・・・ボソッ
招き蕩う黄金劇場(アエストゥス・ドムス・アウレア):ランクB、対陣宝具、敵弱体化、ジャイ〇ンリサ〇タル
と・・・こんな感じ。
それとすずかですが・・・ヒロイン予定です・・・
アニメ、ドラマCD、SS、etc.....
いろんなの観てきたんだけどすずかの怒り方がわからんかった・・・
だからかなり重い(意味不)なキャラにすずかはなるかもしれないです。
・・・この作品の中では・・・
というわけでタグが追加します。
まあこんなダメ文ですが・・・
温かい目で見てくださいお願いします
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