魔法少女リリカルなのは~幻英の書~(更新停止)   作:零乃龍夜

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どうも零騎です。

今より原作前の話をします。
主人公の特典が明らかに・・・
少し原作や他作品の設定が少し改変するかもしれないです。

変更
・アリスの「七色の騎士」を「人形の騎士」に変更
・魔術回路、サブ消しをしました

それでは「魔法少女リリカルなのは~幻英の書~」
始まります


無印前
1話


朱奈side

 

 

「そうか・・・俺は転生したのか・・・」

3歳になった彼はこれまで女神の時の記憶が蘇った。3歳の誕生日になった途端に頭の中に今まで忘れていた前世の記憶と死んだ後にアテナとレイヤの記憶が頭の中に入って来た。

最初は強い頭痛がし吐き気があったが、徐々に平気になり今ではむしろ体が軽くなり自分の内側から強い『なにか』がみなぎって来た。

時刻は深夜1時、今この家には僕しかいない。母は小さい頃にすでに他界。父は今日は臨時の仕事があるため今日の朝まで帰ってこないし家政婦もさすがにこの時間にはいない。

まあそのほうが動きやすいがそれよりも一つ、気になることがある。

「え?何この知識、多すぎじゃね?」

今一度自分の中に入った知識を確認する。

 

うん・・・多すぎる・・・

よく頭がパンクしなかったな。とりあえず色々と確認しないといけないない。とりあえず手掛かりになるものを探す。

するとベッドの横にある机に大きな箱がおかれている。

そしてその箱の中を開け中身を確認する。

「これが俺のデバイスか・・・」

そこには3つのデバイスがあった。一つは白金色に輝く丸い宝石。もう一つは王冠の形をした銀のペンダント。そして最後に金色に黒い線に銀の剣十字がある分厚い本があった。

「本当に3つもデバイスを作ってくれたのか・・・」

作るの大変だったんじゃないかな・・・てかほとんどの事アテナに丸投げしたしな。

「ってそんなこと言ってもしょうがないか。とりあえずあの本に魔力を注げばいいんだな」

転生する前にアテナにストレージデバイスに少し魔力を注いでくださいと言われたので行うと少し本が光りだし、その後聞き覚えのある声が聞こえた。

『あ~あ~、もしもし朱奈さん聞こえますか?』

「その声はアテナさん!?」

『あ!聞こえますか、よかったです。』

ホログラムのようなものが出てきてそこからアテナの姿が見えた

『とりあえず無事転生できたことで何よりです!』

「はい、おかげさまで何とか転生できました」

『それは良かったです。・・・ッといいたいところですが少し問題が発生しました』

「問題?」

『はい、実は転生の特典なんですが先ほど代理で4人を転生させた人から報告を受けたのですが、4人とも特典にデメリットなどがない状態で転生したみたいです』

「え~と・・・つまりは全員チート使いと」

『それなんですが全員この世界でいうレアスキルや魔法、デバイスの力でどうにかなるので問題ないです。しかし・・・』

「しかし?」

『私の娘に暴力を振るった輩は相当卑しい特典を頼んだのですが・・・【ニコポ・ナデポ】と【無限の剣製】、そして【魔力EX】を要求したらしいのです』

「うわ~(呆れ」

完全に踏み台じゃないですかヤダ~

てか、そんな能力頼むやつ本当に要るんだな・・・

「まあ他の転生者とか正直どうでもいいからな~?」

別に4人だけだし関わらなければ問題ないだろ。

『それがそうとも言えないんです。実はこの世界にまだ私たちの他にも転生した神がいるらしいのです・・・』

・・・は?

「え?じゃあここって転生者だらけの空間ってことですか?」

なんか転生者の留置所みたいだ。

『いえ、そんなに想像する以上にはいないですよ、それに転生するのも今ではなくある一定の期間で来るらしいです。今は私の方であなたを含めた5人と他の神から6人、合計で11人いることが確認されました』

「いや多すぎでしょ!?」

11人って・・・しかもこれからも増えるってやばくないか?

『なので少なからず巻き込まれる可能性は高いです。さらに過去の経験から転生者同士の殺し合いがあるかもしれないですし・・・』

うそだろ・・・巻き込まれたくないなぁ・・・できれば平穏に暮らしたい・・・

『なのでこちらもそれなりに強く、そしてあなたらしい特典を付けました♪』

・・・何だろうすごく嫌な予感がするんだが・・・

『では今から表示させますね・・・こちらです!』

 

 

 

白銀 朱奈 (シロガネ シュナ) 

 

 

種族 人間

 

 

性別 男

 

 

年齢 3歳

 

 

魔力 ランクAAA

霊力 ランクA+

妖力 なし

神力 なし

魔術回路 メイン50

 

 

使用魔法

ミッドチルダ式 古代ベルカ式 近代ベルカ式 

 

 

特典

 

・デバイス

:インテリジェントデバイス(ミッド式)、アームドデバイス(近代ベルカ)、ストレージデバイス(古代ベルカ)

ストレージデバイス:管理人格(ユニゾンデバイス)

 

・次元世界すべての知識

:原作関係の知識は無し

 

・解析と作成の力

:レアスキル『ANALYZE(アナライズ)』

 

・fateシリーズのサーヴァントの具現化または能力、スキル、宝具を【借りる】力

:ストレージデバイスに記されたサーヴァントの力を借りることができる。借りる際サーヴァントとの絆に合わせて機能が解放される。サーヴァント側からの召喚拒否も可能。召喚時は令呪による命令が3回できる(3回使用後は魔導書に戻る)

記載サーヴァント

セイバー ネロ・クラウディウス

アーチャー エミヤ

ランサー クー・フーリン

ライダー メドゥーサ

アサシン ハサン (山の翁以外)

キャスター メディア

バーサーカー ランスロット

ルーラー ジャンヌ・ダルク

全サーヴァント絆level1

使用可能機能 『限定展開(インクルード)』

:サーヴァントの武具を召喚可能 使用回数1日1回

 

・東方projectのキャラの能力、道具、スペルカードを【借りる】力

:ストレージデバイスに記された幻想郷の住人の力を借りることができる。借りる際幻想郷の住人との絆に合わせて機能が解放される。一部の道具のみ制限無視で転送可能。幻想郷の住人側からの召喚拒否も可能。

記載住人(種族別) 

博麗霊夢 

霧雨魔理沙

八雲紫(仮契約)

八雲藍(仮契約)

橙(仮契約)

レミリア・スカーレット

魂魄妖夢

全住人絆level1

使用可能機能 『程度結合(アクセス)』

:住人の<程度の能力>が使用可能 使用回数1日1回

 

・キングダムハーツの能力

アームドデバイスに付けられた能力。キーブレードがデバイスとなりキーホルダーを変えることでキーブレードの形が変化する。魔法、アビリティの使用可能。

[キーブレード]

キングダムチェーン

[キーチェーン]

スターライト

スターシーカー

デスティニープレイス

アースシェイカー

レインフォール

フレッシュブリーズ

現在使用可能機能

【ドライブ】

ブレイブフォーム

 

・高性能のインテリジェントデバイス

:女神より作られた超高性能デバイス。

 

・・・・・なにこれぇ?

『どうですか?何か足りないところがございましたか?』

「いやむしろありすぎでしょ!?」

明らかにバグチートってレベルだろ!?

「ていうか【借りる】っていうのがいまいちよくわからないのだが・・・」

『それなのですが。あなたの性格に合わして使えるよりも借りるの方が良いと思いましたのでこのようにいたしました。あ、ちなみにここに記されている方々には全員了承済みです!』

まあ、個人的に他人の能力を勝手に使うより許可を得て借りるほうがなんか罪悪感がないし・・・それでいっか・・・でも。

「KHのは完全に勝手に使っていませんか?特に[キーチェーン]の項目は」

『あ、それも了承済みですし。元々朱奈さんはキーブレードの才能があったので、あとは私が無理やり使えるように弄っただけですので』

「うん、さらっと怖いこと言わないで」

弄ったってなんだよ

「なんか自分が人外って言われても仕方ないと思ってきたな」

『・・・・・』

うん?

「アテナさん?」

『な、なんでしょう?』

「まさかだとは思うけど僕人外じゃないよね?」

『もちろん今は人外じゃないですよだって種族の項目に人間って書かれているじゃないですか!』

「あの・・・魔力と霊力以外に人間が確実に持っていない物がなんで表記されているんですか?」

『そ、それは(汗』

・・・・・・・・・・・・・・・・まさか!?

「人間以外の種族になれるなんてないですよね・・・」

『・・・・』

目標沈黙、【黒】です。

「なれんのぉ!!??」

『お、落ち着いてくださいなれるというかそういう機能を授けたというか・・・』

「い、いやでもなんで・・・」

『・・・ストレージデバイスに登録されている方々をみていただければわかりますが、人外が存在するのでそれに合わせた体がないといけないんです・・・』

あぁ~~~~うん・・・

『いくら強くなっても体の構造が元々違うと拒否反応が起きますので、朱奈さんには3つの形態になれるよう調整しています。ちなみに今なれるのは【妖怪化】でイメージは吸血鬼にしました。』

「そうか・・・まあわかりました・・・」

『では一旦切りますね。インテリジェントデバイス起動後にストレージデバイスを起動してください。アームドデバイスは一通りできていますので後はバリアジャケットのみです』

「はい、ありがとうございます」

 

 

とりあえず順番にデバイスを起動するか・・・

「まずはインテリジェントデバイスから・・・」

そういい、朱奈は宝石に手を当て魔力を注ぎ込む

《stand by…stand by…》

宝石は輝き、そこから女性の声が聞こえた

《起動を完了…周囲に使用適任者を確認あなたが私のマスターですか?》

僕はその声に聞き惚れてしまいそうになるがすぐに答えた

「うん、僕からも聞いてもいい?君は僕のデバイスになってくれる?」

《ふふふ・・・あなたが女神に頼んで私を作ったのにそれを聞くのですか?》

た、確かにその通りだ・・・

と僕が苦笑いしていると。

《yes、私はあなたのデバイスです。そしてあなたは私のマスターですよ》

「そうか、よかった・・・」

《それでは今から私の名前、それとバリアジャケットと杖をマスターに作っていただきます》

「了解、マスター登録!白銀 朱奈!愛称は今後決めるとして・・・正式名称はシャイニングハート!セットアップ!!」

《All right. Stand by Ready. Barrier Jacket, set up. 》

光が僕を包み込みそしてその後に移った自分の姿を鏡で確認する。

黒に白の線が入ったインナーシャツに白の長ズボン。その上に白に銀のラインが付いた膝下まであるフード付きのいロングコート。全体的に白がメインでところどころに黒と銀それと袖と襟が青く胸に赤い線のあるシルバープレートがある。

右手には白い宝石が付いた杖があった。

「おお、これはすごいな・・・」

思わず鏡に映る自分を見ながらつぶやく。

《お気に召したようで何よりです。それよりこのあとやらなければいけないことがあるのでは?》

「ああ、そうだ。あの魔導書を起動しないと・・・補助頼める?」

《ええ、もちろん》

そういってそのまま魔導書の軌道に取り掛かる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

《魔導書起動。管理者人格プログラム起動》

「よし起動した」

《なんかやたらと起動するのにアクセスパスワードがひつようでしたね》

「シャイニングハートみたいに魔力注げば起動できるようにすれば楽なんだけどなんせ中身があれだし・・・」

まあ、正直これロストロギアっていう持ってるだけで犯罪みたいだし、厳重に管理できてるだけいいとするか。

と考えてる間に・・・

「管理人格プログラム、正常に起動しました」

「!?」

その声を聞いた途端すぐさま声の聞こえたほうを向くと

「レイヤ!なぜ管理人格プログラムに!?てか色々なんか変わってない!!??」

どう見ても声や顔はレイヤにそっくりだが肌の色が少し日本人のような肌をしていて髪が金から白になっていた。

『はうはうぅ~レイヤはここなのですぅ~!』

と急に目の前にホログラムが出現しそこには金髪の転生前にあったレイヤの姿が現れた。

「え!?ていうことはここにいるレイヤみたいのは・・・」

『はい!私をベースに作られた管理人格用のユニゾンデバイスなのです!』

「はい。わたしはこの本の管理をさせていただく人格プログラムのユイです。これからよろしくお願いします。」

「う、うんよろしく」

「・・・あの何かご不満がございましたらお申し付けいただければ、実行いたしますが・・・」

「あ!いやそういうわけじゃなくて。正直驚いただけだから大丈夫だよ。」

「そうですか・・・それではこの本に名前を付けてください。それと何かご希望がございましたら言っていただいてもかまいません」

「う~んじゃあこの本の名前は幻英の書。幻想の幻に英雄の英で。それと・・・」

「・・・はい、どうしましたか?」

「僕のことは名前で呼んでほしい。後できれば他人行儀みたいな敬語も。」

「え?」

「だめかな?」

「い、いえ決していやというわけではないのですが・・・その・・・よろしいのでしょうか」

身長差もあって少し上目遣いになって言った。うん、可愛い(確信

「もちろん、むしろ僕の方から頼んでるんだからね。それじゃあ、これからよろしくねユイ」

「は、はい///」

そういってユイ顔を顔俯きながら顔を真っ赤にした。

ん?やっぱり初対面から名前呼びは恥ずかしいのかな?てかレイヤさんさっきから「ううぅぅ~」ばっかり言って僕を睨んでくるんだが、僕何かしたかな?

《(どう見てもフラグを立てたようにしか見えないのですが・・・そういえばマスターは孤児院出身でしたっけ?そのせいでこんなにも鈍感なのですかね・・・)》

「そ、それじゃあ今からしゅ、朱奈さんの守護騎士を召喚しますので少し離れてください」

「うん、わかった(さん付けだけどまあいいか。今後なれると思うし)」

「それでは。管理人格権限発動。デバイスの起動を開始」

《起動開始…起動中…起動完了。》

「正式名称を幻英の書に。管理人格プログラムユイによって、守護騎士システムを起動」

《了承…起動中…起動中…完了》

「それでは・・・守護騎士シャーテンリッター起動」

それと同時にベルカ式の三角形の魔法陣が朱奈を中心に展開される。

魔法陣の色は白銀色。そこから四つのベルカの魔法陣が展開し守護騎士が姿を現す。

 

 

 

1人は青い目に金髪ショートボブで頭にヘアバンドのような赤いリボンが巻かれて、青のワンピースのようなノースリーブで、ロングスカート。その方にはケープのようなものを羽織っている。

 

1人はこちらは青い目に銀髪のボブカットでもみあげ辺りから三つ編みを結んび髪の先にリボンをつけており、青と白のメイド服は長袖膝上で腰に銀色の懐中時計があり頭にカチューシャをつけている。

 

1人は金眼にピンク色のツインテールでリボンで結んでいる。露出が多めの、青を基調とした和装を身に纏い、狐の耳と尻尾を持っている。

 

1人は碧眼に金髪を後ろで結い上げ、青と銀の甲冑の足まであるスカートのドレスを着ている。

 

4人の女性を見た朱奈はその人たちを見てすぐに彼女たちの名前が浮かび上がった。

「私たち、幻英の主の下に集いし騎士」

「主ある限り、私たちの魂尽きる事なし」

「この身に命ある限り、私たちはご主人様の下にあり」

「私たちの主、幻英の王、白銀朱奈の名の下に」

[人形の騎士] アリス・マーガトロイド

[時の騎士] 十六夜咲夜

[呪詛の騎士] 玉藻の前

[円卓の騎士] アルトリア・ペンドラゴン

 

この日朱奈の新たな出会いの始まりであった。




次回 守護騎士との会話です。
守護騎士はサーヴァントと幻想郷の住人を2人ずつ選出しました

感想やアドバイスなどよろしくお願いします。
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