じゃあ俺、IS触らないで帰るから   作:Izayoisigu

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ある程度原作キャラ出せたら自由に書くぞ俺は

活動の方でコメントあったけど見れない時って投稿した人が自分で消してるかバグなのかね?わざわざ活動にコメントしてくれた人申し訳ないないです....


6話

チリーンと扉に付いてた鈴が鳴り、カフェに足を運ぶ者が居たり会計を済ませてカフェから出る人も居る。

入って来たのは高校の制服を着ており、そこには彼の友人らしき人物が手を小さく挙げていた。

 

「こっち来い」

「Windows10」

 

岳斗が居たが、悠は居なかった。

坂本は手伝いだから分かるが用事だろうか?

 

「アイツは?」

「用事らしい」

「ならしゃーないか」

 

悠の事は忘れよう、さよなら悠。

カウンターの方で束がチラチラこっちを見てきて手を挙げて返事し束も手を挙げる。

何かカフェの制服ってカッコいいよな、黒と白でシンプルで結構好き。

 

「坂本は裏の方か?」

「ああ、もう一人働くらしくてそのもう一人の方教えてるらしい」

 

そのもう一人はクロエの事だろう。

てかクロエって何歳だ?いや、よそう女性の年は聞いてはいけないってゆかりんが言ってたから。

そう言えば坂本の爺さん見当たらないな。

 

「爺さんは?」

「店は孫に任せて儂は婆さんと旅行に行ってくるって言って居ない」

「それでいいのか爺さん」

「まぁ、坂本が居るし大丈夫やろ」

「そうだな」

 

客が入って来て束がどもりつつ、噛みながら注文を聞いてるが俺と岳斗は笑を堪えるので精一杯。

 

「あれがISをふふっふ....作った人だって知ったらどうなるんだろうな」

「さ、さあ?」

 

注文が入ったみたいだ、試しにみてみようか。

 

「カフェオレアイスTでお願いします」

「かか、カふぃオレのアイシュのとトールでよろしいですか?」

「あ、はい.....,くくく」

 

噛み噛みじゃねぇか、ほら客も笑うの堪えてるだろ。

束が客を席に案内し番号札を机に置いて裏の方に行った。

 

「動画撮っとけば良かったな」

「だな」

 

裏の方から坂本とクロエが出てきた。

遅れてカフェオレアイシュを持って客の席に置き、カウンターに戻った。

あ、坂本に叩かれた、どうやら「お待たせしまた、こちら○○です。ごゆっくり」と言わなかったから叩かれたのだろう。

坂本にこっち来いと手でクイックイと呼んでくる。

 

「はよ、着替えて来いロッカーに制服あるから」

「うぃっす」

「了解」

 

俺と岳斗は裏に行き、ロッカーの制服を見たら俺だけ可笑しい。

岳斗はもう着替え終わり、着替えない事を不信がっていた。

 

「どうした?」

「俺の制服女物なんだが」

「.....」

 

岳斗は無言で出て行きカウンターに向かった。

報告するかと思いきや普通に働きやがったぞアイツ......仕方ない、着替えるか。

クソッたれ!何故ピッタリなんだ!後で文句言ってやる。

取り敢えず仕事をしよう。

 

 

 

「5千円お預かりしてお釣り4016円です、またのお越しを」

 

メニューにも無いツーショットをやらせらたりしたが、まぁいい。

途中、束にセクハラされたり男性客が束の尻を触ろうとした所を、クロエがいつ覚えたか分からない合気道で捉えたりした。

後坂本が謎の苦情をしてきた女性を殴り飛ばしてたが大丈夫だろうか?

またブログに追加するか....と聞こえたが、気にしない事にしよう。

 

「8時か、棚を酒に変えるか。クロエ、看板を酒有りに変えてくれ」

「かしこまりました」

 

ここのカフェは8時から居酒屋に進化するらし、メガ進化かな?

クロエが看板を変えて5分後、ある客が入ってきた。

チリーン、と扉が開き一人の女性が入って来た。

黒のスーツにタイトスカート、眼つきが鋭く整った顔何が言いたいかと言うと美人である。

こんな事思ってるがあんまり興味はない。

 

「ウィスキーはないか?」

「すいませんねぇお客さん、本来は24時間営業なんですが店長が旅行に行ってしまって10時に閉店するから出せないんですわ」

「仕方ない、焼酎でお願いする」

「すいませんねぇ」

 

何かどっかで聞いた営業口調だな、思いだせねぇ....

帰ったらニコニコのマイリスから漁るか。

クイックイっと左右から服を引っ張られ振り向いてみると、束とクロエが冷や汗をかいていた。

束とあの人は知り合いなのだろう、クロエは何故冷や汗を流してるか知らんが。

 

「サービスでどうぞ」

「ん、これは鶏皮煮込みかありがとう」

「いえいえ、折角来て頂いたのに店長の勝手で申し訳ありません」

「ああ、気にしないでくれこちらが勝手に来て運悪く閉店時間が近かっただけだから」

「そう言ってくれると有難いです。お前らもう上がっていいぞ」

「了解」

 

俺にくっ付いて歩く束とクロエだがあの鋭い目付きの女性がこちらを見て焼酎を吹き出していた。

うわ、汚ねぇぞ。

慌ててカウンターを拭きながら束の名前を呼んだ。

 

「束!何故此処に居る!」

 

束の体がビクッと反応する。

 

「お客さん、知り合いと話すのはいいが、ウチのアルバイトの子が着替え終わってからでいいか?」

「あ、ああすいません取り荒らしてしまって」

「いえいえ」

「後でねちーちゃん」

 

苦笑いで此処を離れ、ロッカーで制服から私服に急いで着替えて個室からカウンターに戻ってくる。

俺はブラックのコーヒーを飲んで、クロエが着替え終わるのを待ってる。

 

「所で、何故此処でアルバイトを?」

「ありきたりで?」

「何故疑問系なんだ....その前に久しぶりだな束」

「久しぶりちーちゃん!」

 

感動の所悪いが、隣を見てみろクロエと坂本がスマブラやってるせいで感動の再開にみえねぇよ。

てかクロエはよ着替えて来いよ何故戻って来た。

 

「酒は呑めるか?」

「モチのロンよ」

「店主、焼酎追加で」

「今手離せないから田中頼むわー」

「へーい」

 

お前ただゲームやってるだけだろ。

何かスーツの女性がめっちゃ見てるんだけど俺何かしたか?

 

「束、彼女の名前って何だ?」

「ブッフ.....彼女じゃなくて彼ね。名前は田中龍だったかな」

 

あれが男だと......信じられんと小声で言っていたがちゃんと聞こえてるぞ。

ゲーム組の方へ向けるとクロエがドヤ顔でピースしてた、何かそのドヤ顔にさー私と勝負しろっと言ってる気がする後で勝負してやるから待ってろ。

 

「焼酎どうぞ」

「ありがとーりゅーちゃん」

 

クロエの方に行こうとしたらスーツの人に呼び止められた。

 

「田中君」

「何でしょうか?」

「織斑一夏に会った事あるか?」

 

一夏君か、会った事あるがどうしたんだ?

 

「はい、ありますけど如何なさいましたか?」

「礼を言いたくてな、愚弟の為に色々付き合ってくてありがとう」

「あー気にしなくていいですよ、後名前を聞いてよろしいですか?」

「織斑千冬だ、宜しく頼む」

「こんな格好ですが男です。田中龍です宜しくお願いします」

 

自己紹介が終わり俺はクロエの方へ向かい勝負しに行った。

 

「お前は田中と居て楽しいか?」

「束さんは楽しいよ、一緒にゲームしたり普通に話したり。普通の事を教えてくれたりゅーちゃんには感謝してるよ」

「それは良かったな」

 

千冬は笑みを浮かべて酒を煽る。

人はどんなに小さな事でも変われる。

親友が現に少しずつ変わってるからだ、そんな親友を見て私は少しだけ羨ましいと思った。

私も変われるだろうかと。

 

「ちーちゃんは楽しい?」

「私も楽しいさ、また親友とゆっくり話せてるからな」

「束さんもゆっくり話せて楽しいよ、ぶいぶい」

 

仕事の話や、一夏や箒は元気かとそんな話をして時間が来るまで楽しんだ。

田中はクロエと何十回も勝負して楽しんでいた。

そんな楽しい時間はあっという間に終わりを告げた。

 

「店主、会計をお願いしたいんだが」

「かしこまり」

 

坂本がレジを打ち1800円と表示されていた。

 

「お会計1800円です」

「少し安くないか?」

「お客さん、世の中知らない方が幸せっていう言葉がある様に知らない方がいいですよ」

「そ、そうか」

 

会計を済まし、束がまた来てねっと言い私はまた来ると言いカフェから出た。

 

「俺も帰るかな、お疲れー」

「おうお疲れ様」

「てか岳斗は?」

「アイツは疲れて寝てるよ」

「田中さん!まだ、まだ終わっていません!」

「家に帰ってからな」

 

クロエが意外に負けず嫌いで何回も再戦されて岳斗を起こしに行けなかった。

個室で寝ていた岳斗を叩き起こして掃除を手伝わせて、掃除が終わったら後は帰るだけだ。

 

「また明日」

 

また明日と皆言い別れた。

坂本と岳斗は同じ帰り道だが俺達は逆方面。

雲一つ無い星空を見上げて自分で作った歌詞を歌いながら帰った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




千冬ネキの口調難しいすぎんよー
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