何故俺は眼帯を付けてる少女とベンチで座ってるんだ、座って寝て起きたら隣に眼帯少女。
普通に怖えよ、何かクロエに似てるがただ似てるだけだろう。
街中で寝てたせいで肩とか背中がいてぇな。
田中はベンチから立ち上がり、身体中をポキポキと鳴らす。眼帯の少女が此方を見てるが構わずストレッチをする。
「あー岳斗まだかなぁ」
今日は休日で、岳斗と組手擬きやる為に○○に集合と言われ来たのに本人が居ないのだ。
取り敢えず、体を慣らして待っとこう。
ベンチの上に上がり、バク宙をする。
「おっとと」
失敗しそうになったが、なんとか成功。
バク宙とかバク転最初は怖かったな、学校でマット敷いて4人で練習して出来る様になったけな懐かしい。
体を捻り、一回転し、また体を捻り次は二回転。
「やっぱ成功すると気持ちいいな」
俺が体を動かしてるのをずっと見てるが面白いのだろうか、バク宙しまくってる所を何もせずジッと見てるだけ。
遠くから呼ぶ声が聞こえた。
「おーい」
この声からして岳斗だな。
「おせぇぞハゲ」
「ハゲてねぇよタコ」
「遅かったな何かしてたのか?」
「兄貴のPC修理してて遅れたわ」
「しゃーないか」
「所でそちらの眼帯少女はどちら?」
岳斗がベンチに座ってる少女を見て聞いてくる。
「知らん」
「知らんのかい、話してくるわ」
そういい話しかけに行った。
待ち合わせとか誰か待ってる気がするんだが気のせいだろうか、まぁええか。
「こんにちは」
「.......」
「組手擬きやるけど見てく?暇なら」
少女は小さく頷いた。
田中やるぞーと言って移動する岳斗、何で少女頷いたし。
考えてもしょうがない、やるか。
「3」
岳斗が選んだ場所は滅多に人が来ないというより心霊スポット的な扱いを受けて、この道を通る人は少ない。
「2」
警察を呼ばれる事はないから存分に動ける。
「1」
脳内で曲を再生させ、相手に自分のリズムを取らせない様にして準備は完了。
「GO」
岳斗が走り、蹴りをかましてくるが左手に力を込めず受け流す。
受け流されてない逆の足で体を捻り、回転蹴り。
バックステップし躱す。
あれを間違えて流したらこちらがマズイ、もし流したら無理やり片腕を使ってくるに違いない。
「よっと」
岳斗は左手を伸びる様に打ってくる。
フリッカージャブかよ、リーチが分からなくなるからフリッカーは嫌いだ。
次々と打たれるがタイミングを計らって右手で左手を掴み、引き寄せ左肘で溝打ちを狙うが右手で防がれる。
掴んでた右手を離し体を捻ってエルボーするが、後ろに下がられ躱される。
「躱すなよ」
「無理言うな」
身長の差があるがそれを逆手に取れば良い。
右腕を突き出すが上半身を後ろに倒れさせ躱されそのままサマーソルトをしてきやがった、身体を横にずらし回し蹴りするが
「うっそだろお前」
「そんなんじゃ甘いよ」
サマソからどうやって掴めるんだよお前人間じゃねぇ!(タケシ)
掴まれた左足を動かすがガッチリ掴まれてビクともしない。
ガッチリ掴まれてるのなら、両手で顔を掴み右膝を顎にクリーンヒットさせ気絶させる。
掴まれてた足が急に離され尻を地面に強打。
「尻が......」
「何やってるんだお前達は......」
俺達の組手擬きを見ていた少女が此方に来て手を貸してくれた。
「ありがとう」
「気にするなお前達の組手が凄かったのでな」
凄いと言ったらサマソの所だろう、アイツ人間卒業してんじゃないのか?
どうやったらあの動作に移れるんだろうな。
「ちょっとアイツ運ぶの手伝ってくれないか?申し訳ないが」
「別にいいぞ」
俺と少女は岳斗を引きずりベンチまで運んだ。
「よいしょっとありがとうな」
「ああ、それにしても彼は人間なのか?」
「あんな動きをされたら疑うかもしれないけど人間なんだよ」
「教官に一度見せてみるか」
教官?この少女は軍人なのか、たまげたなぁ......。
「その教官って誰なんだ?」
「教官は織斑千冬という人で私の目標だ」
千冬さん軍で働いてたのか、やべぇよやべぇよぬっころさるよ次会ったら敬礼しなきゃ(使命感)
「頑張れよ」
「お前も目標があれば頑張れよ」
「目標があればな、一つ気になったが何で此処に居るんだ?」
「私の友達と一緒に来たのだが逸れてしまってな恥かしい話だが」
「そうなのか、制服からしてIS学園やし一夏君に連絡するか」
「む、嫁を知ってるのか」
「知ってるぞ」
何かその言い方はやめなさい、某蛇のおっさん思い出すから。
最近英語で詰んでるらしいから某アイザァァックでも送って勉強でもすれと序でに送ってやろう、ハッキング(物理)じゃない方のな、涙飛ばす方のや。
「ちょっと待ってくれよ」
「了解した」
携帯を取り出し一夏に電話する。
「もしもし」
『もしもし田中さんどうしました?』
「君の知り合いが絶賛迷子で迎えに来てくれないか?」
『迷子の名前教えて貰っていいですか?』
名前知らねぇやん。
「名前何ていうの?」
「ラウラ・ボーデヴィッヒだ逸れた友人はシャルロット・デュノア」
「おkサンキュ」
ラウラはそのままでシャルロットって何か長いからロッテ、ロッテリアどちらにするか迷うな。
ラウラもアダ名付けるかやっぱり、ら、ら.......思い付かないな今度にしよう。
「ラウラとシャルロットって名前の人物」
『ラウラとシャルか、シャルの方はこっちで連絡するので○○の駅で集合お願いします』
「へいよ」
電話を切り少し考える。
岳斗は起こすとして俺よりネーミング良いじゃねぇか、ロッテとかロッテリアより普通に良いよごめんよ名前しか知らないシャルロットさん。
「少し待ってなコイツ起こすから」
「起きるのか?」
「安心しろって、見とけよ見とけよ〜」
岳斗を起こすのに魔法の言葉がある。
耳元に近付き囁く。
「二次元が現実になったぞ」
「本当か田中!!」
ベンチから勢いよく起き上がり田中に伺う。
後ろで見てたラウラがこれがジャパニーズサムライの力か、クラリッサ生で見ると凄いぞっと独り言を言っていた。
「嘘だよ」
パーンと岳斗の頬をビンタして正気に戻させる。
「何をスルダァ!?」
「ネタに走るな、移動するぞ」
「うーい」
「ラウラも行くぞ」
「了解、護衛は任せろ」
「戦争にも行かねぇよ」
「行かないのか.......」
何故かしょんぼりしてるラウラ、単純なおっさんを思い出した俺は悪くねぇ。
「あ、ラウラー!」
金髪の人がラウラの事を呼んでる、隣に一夏君も居るからあの女性がロッテか。
「すまない、心配かけたな」
「探したんだよラウラ」
「すまない」
何故か百合ってるあの二人、怖いです。
何かロッテが凄い撫でて抱っこしてる、ラウラがスッポリとハマって兎に見える、人参食うかな。
「すみません田中さん」
「気にしなくてええよ、寮にPCあるならこのゲームやって勉強しなさい」
「これメモですけど」
「そのメモに書いてあるとおりにやったらそのゲーム出来るから大丈夫だ」
「ありがとうございます」
田中が渡したメモにはアカントとパスワードが書いてあるメモで実績とコンプするまでやる事っと、書いてあった。
因みに此処に来る前にメモ帳とボールペンを買って書いた物だ。
「田中さんラウラを見つけてくれてありがとうございます」
「一夏君にも言ったけど気にしなくてええって」
「帰るぞー」
「そんじゃまたなー」
田中達は来た道を戻り帰って行った。
ラウラは何故か敬礼していてシャルロットは気になって聞く。
「何で敬礼してるの?」
「ジャパニーズサムライに礼をな」
「ジャパニーズサムライって本物のサムライ!?」
「サムライじゃないぞ二人とも」
一夏が静かにツッコミを入れる、一夏が思った事はカップ麺のあのCMのせいで間違った知識を入れてしまったんだろうと。
「侍って言ったら箒じゃないか?」
「あー確かに箒の方がしっくりくるね」
「クラリッサが言っていたがオタクはサムライだと」
「あー」
何処か納得した一夏だった、光る棒で戦ってる風に見えるから侍か、どっちかっというと侍なのは岳斗さんじゃないのか?田中さんは作曲家だしな。
「あ、水着買わないと」
「臨海学校の事俺も忘れてたな」
「私は水着あるから大丈夫だ」
「だーめラウラも一緒に行くの」
「離せシャルロット!」
シャルロットにガッチリホールドされたラウラは連れてかれる、一夏も苦笑いして俺も買いに行くかと思いシャルロット達に付いて行く。
ラウラがISを使って撮影した田中達の組手擬きを千冬に見せたら中々好評だったらしい、今度あったら手合わせしようか考える千冬であった。
何となく戦闘の描写入れてみたがやっぱり難しいね。あんな感じでしか書けない、もっと分かりやすく書きたいよ
シャルロットの出番少なかったな(今度は多く書こう一夏ラバーズ組)