今日はクロエと一緒にお家で2人だ。束はお出掛けしてるから居ない。
2人っきりになる事は珍しいのかな?どうだろう、大体束が居るから珍しいか。
「そう言えばクロエのISってどんなの?」
「私のですか?そうですね、黒鍵と言って簡単に言うと幻影を見せる事がですますが、武装とかはありません。」
「サポート系なのね。武装がないって事は飛ぶだけ?」
「はい、飛ぶだけです」
「ほーん」
幻影と飛行だけなのか。もうちょっと、バリバリ戦闘系だと思った。
イタズラとかに滅茶苦茶使えそう。束にも効くんかな。
「その、幻影って束にも効くの?」
「多分効かないと思いますよ、束様ですから」
「あーアイツだけ何でもアリみたいな感じだしなぁーでも家事は料理出来ないだよな」
「束様はレシピ通り作ってますが、適当にしすぎて失敗っと感じですね。ちゃんとやれば出来ると思いますが」
「レシピ通りやれば誰でも出来るんだよな、どんなに料理下手でも」
よくアニメに出てくるダークマターだけは理解が出来ん。どっからあんな黒い液状に近い物になるんだよ、教えてくれ逆に。ISが現れてからこの現実も半分、アニメみたいな事になってるけど学園以外は現代って感じで、あそこだけ非日常パートみたいだな。まるでゲームみたいだぁ。
「今日のお昼は何食べる?」
「私アレ食べたいです田中さんが作るピザトースト」
「アレピザトースト擬きだぞ、ピザソース使ってないし。作るのは良いけどパン家にあったっけ」
ソファーから降りて、台所の横にある引き出しを開ける。あ、あった。さて、作るか。冷蔵庫からマーガリン、ケチャップ、マヨネーズ、卵、後チーズを取って準備OKだ。パンの袋を開けて何個作ろう。クロエ何枚食べたいんだ?
「クロエ何枚食べたい?」
「2枚が良いです」
「ほい」
困ったな、俺も2枚欲しかったけど3枚か。しゃーない1枚で良いか。
マーガリンをパンに塗ってそこから....ちょっと待てこれカビてるやん。いつのだよコレ、二週間前とかマジか。マーガリン塗っちまったよ、最悪だ。
「クロエ作れないわ、カビ吐いてる」
「本当ですか?残念です...」
別の作るかと言いたい事だが冷蔵庫にはほとんど食材が無い。何でだと思う?誰も買いに行かないからだよ、買い溜めしない派だし俺。飲み物は箱で買うけど、まあ買いに行こうか。
「よし、買いに行くぞ」
「いえ、でも」
「単純に冷蔵庫に何も無いからだ。自分で買いたい物あるなら財布持ってこい」
「はい!」
-
場所は毎度恒例ショッピングモール。ぶっちゃけ何かの特定の物以外なら大体あるからねこ↑こ↓。
折角だし、スーパーとかにある食パンじゃなくてパン屋とかで買おう。予算は2万円。十分過ぎるな。先にパン屋に行っても良いがパンずっと持つの面倒だな、クロエが行きたい場所からで良いか、あればだけど。
「クロエ何処か行きたい場所ある?」
「アクセサリー屋とか行きたいですね」
「アクセ屋か了解」
アクセ屋か、何処だっけな場所。全く行かないから覚えてないんだよな、偶に通るけど。適当に歩いて行けば辿り着けるだろ。まったり行こう。
周りを見渡したらビッシリと、様々な店がある。当たり前だが。此処でご飯食べてけば良くないか?帰ってから作るのが面倒臭い。
「何処かのカフェで軽く飯食べて帰ろうぜ。買うもん買ったら」
「了解しました」
何かさっきからチラチラとこっちを見てくるやつが居るが、気にしない気にしない。若干知り合いに似てたけど違うだろう。うん。
若干歩くスピードを上げれば相手も上げてくる。他の人も見てくるが大体がクロエに視線が集中しているからあまり、目立ってない。ふーむどうすっかなー俺もなー。
「田中さんここですよ」
「もう着いたのか意外に近かったな」
「ISでマップ見ながら行ってましたから」
「何それ便利」
アクセ屋に入る。色々な物があるなピアスだったり、ネックレスとか俺アクセ何てコスプレした時にしか付けないぞ。クロエもそうゆう年頃なんだろうなきっと。俺も見てみるか欲しい物あるかもしれんし。
コレはなんだ?ほぼカップル専用みたいな物もあんのか、初めてみたな。
えーっとこれを付ければ何事にも上手くいくし、結婚まで行きます。絶対嘘だろそれ、何処の胡散臭いパワーストーンだよ。
まあベンチに座って待っとくか、女の子の買い物は長いって言うし。ISについて色々調べるか暇だし。
先に機体を見るか、性能っていうか見た目が気になる。何て言うんだ武者鎧に近い感じで武装が、ブレードとアサルトライフルなんだな。後は盾付いてるんだな、浮いてるけど再生されんかこの盾。ますますISって何なんだろうな。
「田中さん」
「....」
「田中さん!」
「うぉ!ビックリしたー」
「先程から呼んでましたけど反応がなくて、大きな声出してすみません」
「いや、こっちが悪いから良いよ。一集中すると全く聞こえなくなるタイプだからすまん」
「大丈夫です私は買いたい物買いましたので、田中さんは何処か寄って行きますか?」
「俺はいいや、カフェで一回軽く食べようぜ。」
「分かりました」
カフェはすぐそこにあるから、入ろうか。扉を開けたら鈴の音が店内に響く。チリン、チリンと。店員さんに2人と伝えて席に案内してもらう。席についてメニューを見るが別に、食べたい物はないなコーヒーだけでいいや。テーブルの横にあるスイッチを押して、店員を呼ぶ。
「ご注文を」
「俺はアイスコーヒーで」
「私はこのモカブレンドをお願いします」
「他にご注文ありますでしょうか?」
大丈夫ですと伝えてカウンターに戻ってくる。数分してから注文した品がテーブルに置かれてごゆっくりと一言残して、他のお客さんの所に行った。アイスコーヒーを一口飲む。うーん自分が働いてるコーヒーの方が美味いな、此処のコーヒーも悪くないが舌があの店に馴染みまくってる。
静かに飲んでちょっとずつ、時間が進んでく。窓を見て人がゾロゾロと目的地へと進んで歩いてく様を見続けアイスコーヒーを飲む。
「少しお手洗いに行ってきます」
「ほい」
席を外して、俺はまたまた窓で外を見ると知り合いが居た。金髪?ブロンド?の髪をした子と束の妹が一緒に歩いて居た。確か名前はモッピーとシャ、シャルロットだっけな。会う機会が無いから覚えてないんだよ、そもそもIS学園側の人話すアレもないしな、一夏君の相談乗るぐらいだな。あ、目があったけど速攻で逸らしやがったな。手招きしてみるが、そっぽ向かれた。お?やんのかこのやろう。良いだろう電話してやるからな?
束にシャル何とかさんの電話番号をくれってメールを送り、直ぐに返信が来た
【別に良いけど箒ちゃんに何もしないでね?何かしたら性転換させて束さんの子供孕ませるからね?】
【頭沸いてんのか?何もしないから電話番号くれ】
【今監視カメラで見てるからね】
【ひえ..】
何とか電話番号を入手してシャル何とかさんに電話を掛ける。
シャル何とかさんが恐る恐るポケットのスマホを取り出して、震えた手で電話を出る。
「こんにちは」
「こ、こんにちは」
「どうしてこっちに来ないのかい?」
「そそそれは邪魔しちゃ悪いかなと」
「そうかそうか君は今日からエーミールって呼ぶね」
「エーミール?ってなんですか」
「知らない?コレが時代ってヤツか。まぁなんだモッピーも一緒にこっちに来ないか?」
「僕達今から用事があるので...」
「そうかそうか君はそういうヤツなんだな仕方ない。また会うと思うからじゃあね」
電話を切った瞬間、モッピーと一緒に早歩きで撤退してった。エーミール君にこのセリフ言ってもらいたい、凄い似合いそう。次あったら言ってもらお。気が付いたらクロエがいつの間にか帰って来てた。いつ戻って来た足音無かったぞ。
「アイスコーヒーも飲み終わったし、帰ろっか」
「はい。今日はとても楽しかったです!」
「何もしてないけどな?だらだらーと過ごした日だけど、ま、良いかこんあ日も」
後日クロエからストラップを貰った。束には兎のストラップで、俺も兎のストラップだった。3人一緒で兎ストラップ。
今度リクエスト取るかもしれない
後田中がIS学園行くバージョンを書きましたにで、読んでも読まなくてもどっちでもどうぞ。