進撃のTSジャン   作:わっふるなごみん

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第一話の時に来ていたジャンをTSさせた理由を二話の時に答えるのに忘れてましたヽ(;▽;)ノ
なので今答えさせてください。

今回の主人公は身体能力などは平均以下、最低クラスにしようと思っていました。
しかし、原作通りのジャンの見た目で身体能力が平均以下、最低クラスは少し無理があるかなと思いました。
なので次にジャンを小柄にしようかと思いましたが、小柄にしてもアルミンやコニーとかぶりそうな上、口調や性格を変えるつもりだったので、いっそのこと性別を変えれば違和感なくなるのでは、という理由です。
あとほかには自分はTS大好きという理由があったり、なかったり……。




訓練時代パート2

 木で作られた三人用の椅子に机が横に3列、縦に3つ並べられ計27人が座れるようになっている。

 それの正面には一つの木製の台と黒板がある………つまり今私たちは教室にいる。

 今の時間は兵法講義であり今日は巨人についての講義らしい。

 

 私は前から二番目の中央の机の左端に座っている。その右にはライナーが座っており、そのライナーの右がベルトルトが座っている。

 私の左の方の机には私に近い方からアルミン、エレン、ミカサが座っている。

 

「―――――残された文献にも巨人の発生原因は記されておらず、わかっていることは少ない。現在わかっていることは、巨人には知性が確認されておらず、意思疎通を行うことは難しいとされている」

 

 うん、私は前世でこの作品の本読破してるからこの辺はバッチシなんだよね。

 もちろん、隣に座っているライナーが作品内では鎧巨人だったということも知っている。

 けど、この世界は現実。確かにあの作品とそっくりだけど、この世界の人たちは皆生きているし、意思もある。

 私は隣にいるライナーと話して、そのライナーと仲良くなった。そしていろんなことを知った。

 

 ライナーはいい奴だって。

 

 この世界のライナーが鎧巨人かどうかなんてどうでもいい。ライナーと一緒にいると楽しいんだ。だから一緒にいる。

 それでいいと思うんだ。

 

「巨人の体の構造はほかの生物とは大きく異なる。生殖器は存在せず、繁殖方法も不明、又殆ど男性のような体つきである。その体は高温であり、不思議なことに人間以外の生物には一切の反応を示さない」

 

 確か前世のネット上でもいろんな仮説があったっけ……。皆面白い仮説で、よかったんだけど、私も考えてみたりなどもした時があった。

 私の仮説はこの世界には魔力、魔法が存在するというもの。

 wikiには魔法・超能力などのファンタジー要素は無く―――――とあったけど、これは私の仮説なんだからそんなの気にしない。

 

 この世界の人間は魔力を保有していて、巨人は魔力を察知しているというもの。他の生物は魔力を持っていない。 

 そして、エレンやライナー達の巨人化が魔法だと私は思う。

 巨人化することによってより大きく反応する魔力に巨人は集まってくるというもの。

 そして巨人化できるものが104期訓練兵団の上位に多く入っており、私は巨人化できるものは巨人化していないときも常に身体能力強化の魔法がかかってるんじゃないのかなぁと。

 

 こういう仮説は人に聞いてもらうのが楽しいのだ。ちょっとライナーに聞いてもらおう。

 

「ねね、ライナー」

「……ん? なんだ?」

 

 前で話している教官にバレないように小声でライナーに話しかけると、ライナーは顔を前に向けたまま私と同じように小声で返してくる。

 

「あのさ、生物の中で私たち人類だけが魔力を持っていて、巨人はその魔力を察知して人間だけを襲ってるんじゃないかなっ?」

 

 そうそう、この世界には魔法や魔力という言葉はちゃんと存在しているよ。

 

「………はぁ? ジェイミー、お前はたまに馬鹿なことを言い出すのが―――――「ジェイミー君!!」」

「は、はいっ!!」

 あっ、見つかっちった。

 ど、どどどどうしよう。

 取り敢えずライナーの所為にしよう。後で謝ればライナーもきっと許してくれるはずっ!

 

 よし作戦開始っ!

 

「じ、実はライナー君か―――――」

「今なんといったかね」

 

 あれ……? 

 と、取り敢えず答えないとっ!

 

 なぜか教官の表情は怒っておらず、なにか重大なことに気がついた、みたいな感じの顔してる。

 

「え、ええと、生物の中で人類だけが魔力を持っていて、巨人はその魔力を察知して襲っているのでは……と」

 

「ふむ………、君たちも一度くらいは聞いたことがあるだろう、魔法がでてくる童話を。実はだね、ああいう童話は巨人が現れる前、もっと昔の頃に現実に起こったことかもしれないのだよ。つまり―――――」

 

 そう、この世界の童話の中に魔法が出てくる話がある。

 

 ライナーやエレン、ミカサ、アルミンその他の人たちも静かに先生の話を聞いていた。

 

「魔法は昔存在していたかもしれない。ということはだ、魔力も存在しているかもしれない。もし仮に魔力が存在し大昔に魔法があったのならば、ジェイミー君の仮説はとても有力なものとなる」

 

 ま、まじですか。

 

 この仮説立てた時って、原作のコミックを一通り読み終わったあとに、30分くらいで考えたものなんだけど。

 

 と、取り敢えずライナーにドヤ顔しておこう。




ジェイミー書きやすいです。
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