比企谷八幡、提督に着任する!?   作:しーや(厨二全開)

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なんかUAが1万超えていて、驚きというよりなんて言うんでしょう笑、あ、1万いっちゃったかぁ..。みたいな感じです笑
決して残念なわけじゃないのですが、いざこう執筆しようとするとなんか緊張するんですよね笑



彼に訪れる危機

俺が鎮守府に着任してもう1週間か..色々あったな。大勢の前で話て、ベストプレイス探して、判子押して、風呂直して..あ、あとマッ缶買ってきたか。あれ?提督の仕事してなくね?そもそも提督の仕事って何なんだろう

 

八幡「あぁ〜。今日から仕事かぁ..」

 

時間は0800、もうすぐ朝食の時間だ。

 

八幡「さてと..間宮の所でご飯貰ってこよ」

 

とりあえず書類系は大淀に見てもらって、判子押すだけだな。あとはスケジュールだが..適当にやっとくか

 

間宮「あ、提督..おはようございます」

 

前より恐怖心が無くなったな。このくらいの距離感が丁度いい。前はマサイ族でも見えるか見えないかくらいの距離だったが、今は仕事上の関係くらいの距離だ。成長って素晴らしい!!あ、マッ缶がいい感じに冷えてるな

 

八幡「ご飯貰っていいか?」

 

そう言って、食堂の椅子に座る

 

大淀「提督..ご飯はいいのですが先にスケジュールの方でお話がしたいのですが」

 

八幡「えぇ..」

 

ベストプレイスで過ごしてからするつもりだったのに。え?大体何時くらいにするつもりだって?うーん..1200くらいかな?

 

大淀「とりあえず司令室に来てください」

 

と言って行ってしまった

 

八幡「ここじゃダメなのね..」

 

トボトボと後を追う八幡であった..

 

 

 

 

大淀「それで、今日はどうしますか?」

 

八幡「どーするって言ってもな..また一週間休みとかダメ?」

 

大淀「ダメです」

 

ダメかぁ〜

 

八幡「そうだな..よく分からんから大淀やっといてくれないか?」

 

面倒くさいことは他人に押し付ける。ボッチは傍観者なのだ!つまり面倒くさいことはやらないのである

 

大淀「というと思いました..。せめてこうしてほしいとかはないんですか?」

 

八幡「うーむ..じゃあ明日に疲れが残らない程度のスケジュールにしてやれ」

 

大淀「大雑把な..まあ分かりました」

 

八幡「おう、頼んだ」

 

大淀もなんか目つき優しくなった気がするんだが。前まではゴミクズを見る目だったけど今は腐った何かを見る目だわ。

 

 

 

食堂について自分のトレイをみる

 

八幡「ま、間宮さん?これ俺の?」

 

間宮「え、あ、はい..って!何ですかこれ!」

 

今日の朝食はカレー..なんだけど俺のカレー明らかに水っけ多くない?てか甘い匂いが強すぎ..

 

八幡「ず、随分とアグレッシブなカレーだな」

 

間宮「え、ええっと..よ、よそいなおしますね!!」

 

八幡「あ、いやいい。時間がもったいないからな」

 

てかなんだこの汁。一口食べてみるか..、甘い、これあれだわ、マッ缶ぶち込みやがったな..。甘口カレー通り越して激甘カレーになっちゃったよ。「マッ缶風味の激甘カレー!」って感じのキャッチフレーズで幼児食品コーナーで販売されてそう。え、なに?俺幼児なの?これでも1回死を体験してる人生の先輩なはずなんだけど!?

 

間宮「す、すいません..」

 

八幡「お前のせいじゃないだろ。だからそんなに怯えんな」

 

そう言ってベストプレイスへと足を進める

 

八幡「ふぅ..やっぱりここが落ち着くな。てかこのカレーどうしよう。半分くらい食べたら甘すぎて気持ち悪くなってきたんだけど」

 

このまま行くとデブ幡になっちゃうよ..。とりあえず間宮には悪いが残すか。てか、誰がやったんだ?マッ缶以外なら放っておいたが、マッ缶を無駄にされたら黙ってはいられないな。

 

八幡「ま、後々対処するか。それに初めてってわけじゃないしな」

 

昔、ヒキガエルというあだ名が付いていたときに弁当箱の中身がカエルの死骸になっていた事があった。その後そのカエルのことを埋めに行った結果、その後のあだ名がカエルに変わったのは何故だろう。てか死骸で遊ぶなよ..と、あの時の同級生に言ってやりたい。え?俺間違ったこと言ってないよね?

 

 

鳳翔「間宮さん..大丈夫ですか?」

 

間宮「え、えぇ..。ただ誰があんな事をしたのか」

 

八幡「別に気にすんな。慣れてる」

 

カエルによりはマシだな..。マッ缶取られないようにカメラでも付けとくか。書類提出して明石に作ってもらおう

 

天龍「はっ!バチが当たったんだろーよ」

 

八幡「おい、それは聞き捨てならねーな」

 

天龍を腐った目で睨みつける

 

天龍「な、なんだよ..」

 

八幡「俺は神様からバチが当たるような悪い事をした事もないしする度胸もない。もちろん神様から褒められるような良い事もした事もない、てかする気はない。つまりは神様から認識されてるかも怪しいのに、バチが当たるわけないだろ、jk?」

 

天龍「えっ、jk?」

 

八幡「常識的に考えてだよ。」

 

天龍「まず、お前の常識を改めて考え直した方がいいぞ?」

 

八幡「ハイハイ..」

 

ま、飯も食ったし(腹はふくれてないが)寝るか。

 

大淀「提督..他の鎮守府から連絡です」

 

八幡「え..」

 

おいおいこの忙しい時期にかよ。なんの連絡かは知らんが

 

八幡「断っといて」

 

死んでまで他人の干渉を受けたくないからな。艦娘達から若干受けてるけどさ..。これでも最小限に抑えてるんだよ?うん、ハチマンマチガッテナイ

 

大淀「し、しかしお相手が大将なんですが..」

 

大将?階級に関してはよく詳しくないが..

 

八幡「え、偉いの?」

 

大淀「かなり..」

 

俺の転生後の人生初めての危機が訪れた..




バイトで更新遅くなりました!
めんぼくない..。え?バイト前にも出来ただろって?ゲームやってたなんて言えない..

あと、大尉から大将に変更しました..階級についてあまり詳しくなかったので適当書いたのがアダになりましたね。申し訳ない

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