パタフィニット・ストラトス(連載休止)   作:越後屋大輔

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遅くなりましたがやっと投稿です。
本来書くのが大の苦手な恋愛シーンとバトルシーン、じゃなんでこれ書いてるんだという突っ込みはご容赦を。


6話

 「お前、鈴か?」一夏が少女に話しかける。

 「一夏って中国人だっけ?」パトリックが聞く。

 「あたしが日本にいたのよ!」思いっきり突っ込みをかまされた。

 「小5から中2までだから1年振りくらいか?」あれから鈴はすぐ中国に帰ったから。

 「フフン、私が中国代表候補生で2組のクラス代表よ。ビックリしたでしょ?一夏、今日はアンタに宣戦布告にきたのよ!」ティーノからトーナメント表を見せられる。2組の一回戦の相手は3組だ。

 「3組の代表なら同室だけど?」一夏の天然な言葉に男子3人が嘆息する。

 「アンタ、相変わらずね」鈴も呆れていた。

 昼休みになり食堂に生徒達が集まる、一夏も箒や幸太、クラスメートらとテーブルにつく。ラーメンを乗せたトレイを手にした鈴がやってきた。幸太の前に仁王立ちになると

 「3組の代表はアンタね、ってなんなのよ。そのてんこ盛りの昼ごはんは!」幸太が食べているのは日替り定食(ライス大盛)に丼モノ(これも大盛)天ぷらそば。幸太はほぼ毎食この量を平らげる。

 「んだよっ、やんねーぞ。つうか誰?」

 「要らないわよ!私は2組代表の凰鈴音、クラス代表戦の宣戦布告にきたのよ」質問に律儀に答えたな、一夏達は他人事のように思ってたがそうも行かなくなった、一夏にも宣戦布告しにきた相手がいたからだ。

 「僕はアラビア代表候補生、アジャール・ハッサムだ。織斑一夏、君とは1回戦で闘う事になる。言っておくが優勝は4組の僕が頂く、首を洗って待つがいい」それだけ伝えて踵を返す、

 「よくあんな慣用句知ってたな、それとも国にも同じ言葉があるのか?」さっきから只一人全く動じない幸太に一同真っ白に染まってしまった。

 

 そして向かえたクラス対抗戦第1試合、幸太と鈴の闘いが始まる。

 「行くわよ、甲龍(シェンロン)!」鈴が先にPSを展開する。

 「七つ集めたのか、ご苦労さん」

 「何の話よ?!いいからアンタも展開しなさいよ」

 「獣機、展開!」幸太も自分のPSを身に纏う。

 「デカけりゃいいってモンじゃないわよ」刹那獣機に衝撃が放たれる。したり顔の鈴、

 「あれは『衝撃砲』ですわね。空間に圧力をかけて余剰で生じる衝撃そのものを砲弾にして撃つ」セシリアが解説する。

 「そういう事なら」幸太はヘッドギアを外した。

 「この状況でアンタ何してんのよ?」

 「もう俺に同じ手は効かないぜ」幸太の挑発にのり、再び『龍咆』を放つ鈴。だが今度は回避される、

 「嘘っ?なんで目に見えない『龍咆』を避けられるの?」慌てる鈴にヘッドギアをつけ直した幸太は平然として答える。

 「簡単な話だ。目に見えないなら耳で聞き、鼻で嗅げばいい。俺は聴覚と嗅覚も鍛えてるからな」唖然とする鈴。その時アリーナに侵入してきたモノが現れた。壁の遮断シールドを破壊して入ってきてので正確には突入か。

 「警備員、教職員は何をしていた?」千冬が問い合わす、その返事は

 「それがくい止めきれず警備部隊は全滅しました!」なんという事だ。

 「神君!凰さん!今すぐアリーナから脱出して下さい!すぐにPS制圧隊を送ります」山田先生が2人に呼びかける。そこにパタリロが様子を見にきた。

 「無理だ…」

 「えぇっ?殿下、今何て?!」

 「あれはメカザウルス、PSで太刀打ちできる相手じゃない!」

 「そ、そんなぁ」へたり込む山田先生。

 「神先生ならご存じでしたでしょうな、奴らの存在を」

 「無論です、それに我々(・・)も手をこまねいていた訳じゃない。幸太!」

 「親父?」

 「素手(・・)でぶち壊せ、お前ならできるだろう?」

 「了解!」PSを待機状態に戻した幸太はメカザウルスに立ち向かい走り出して距離を狭める、

 「5~連~釘パンチッ‼!」

 

 

 

 




7話はまた随分あとになりますm(._.)m
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