バカと秀才と恋愛模様 作:愛夢
そして島田と姫路の企みとは?
運命はここで二人と明久達を
完全に対立させることに
なるだろう
~最終戦~
明「ゆうじぃぃ!」
雄「あきひさぁぁ!」
二人の死闘は会場すべての
人達を魅了した…
そうそれは学園長達先生達ですら
予想していなかった事だったから
まさかFクラスがここまで
Aクラスに接戦すると
誰が……予想できただろう…
明「これで決める雄二!」
雄「させるかぁぁ!」
そう言って明久の召喚獣は
雄二の召喚獣目掛けて木刀を
投げつけていた!
それを予測していた雄二は
木刀を払おうとしたが……
木刀は思わぬ方向から飛んできた!
そう明久の召喚獣は投げたと同時に
木刀に目掛けて走っていたのであった
それに雄二は気づかず…
木刀を払おうとしていたが
明久の召喚獣は木刀に追い付き
そして木刀を掴み
ジャンプし後方から雄二の召喚獣に
切りつけていた!
雄二の召喚獣は回避しきれず
少しダメージを負ったがその攻撃に
カウンターを合わせていた
坂本雄二 412点
吉井明久 426点
明「さすがだね雄二!まさかカウンターが来るなんて
予測できなかったよ!」
雄「明久お前こそやるじゃないか!
まさかあんな常識はずれな攻撃を
してくるなんて!」
二人は笑ってる!そうまるで死闘を
楽しむような!
そして何より二人の想いは強い!
優子side
明久…明久なら勝てるよ!
私は信じてる!
明久は絶対勝って帰ってくるって!
そしてその時は…
優子はただ明久の事を心から信じていた
誰よりも明久の事を想い
誰より明久の勝利を信じていた
翔子side
雄二…私は…雄二だけだった…
でも今は皆がいる…
そして雄二もいる…
この想いは雄二に伝えたい…
だから…
翔子もまた明久を信じて雄二を助けてくれると
思っていた!
雄二を助けれるのは明久だけだと思っていた…
久保side
明久君…君は本当に努力家だね
勉強も大変だと言うのに…
君は周りをいつも救ってきた…
だからこそ君が勝って来ることを
僕は信じてる!
愛子side
吉井君…僕は吉井君に出会ってあまり
時間はたっていないけど
君の優しさや努力は僕は知っているんだよ?
そして何よりも君が僕たちを繋いでくれたんだ
転校してきたばかりで寂しがってた僕に
君が光をくれたんだ!
秀吉side
ワシは雄二の事も明久の事も信じてるおるのじゃ!
二人ならこれからもずっと親友でいれることを…
そして明久の努力を雄二が認めておることをのぉ…
だからどちらが勝っても恨みっこ無しじゃ!
康太side
俺は明久に救われそして雄二にも救われた
だからこの戦いは心に刻む
この戦いだけは写真じゃなく
俺の心に!
そしてどちらが勝っても
俺達は友だ!
明久の優しさに救われ
雄二の強さに救われた
俺だからこそあいつらの
気持ちがわかる
雄二side
俺は明久に負けるのか?
だけど明久なら…
あいつの努力は
生半可じゃないのをさっき知ったが
本当にすごいやつだ!
それも自分の為じゃなく
誰かの為に戦える所が…
明久side
僕はこの戦いは絶対に負けられない
皆の為にも優子の為にも
そして雄二と霧島さんの想いの為にも
だから必ず勝つ!
西村先生side
俺は一年間吉井の事を見てきたが
誰よりもバカでそして
誰よりも優しい奴だと思っていた
そして木下と付き合いだして
あいつは人一倍努力して
今あそこに立っている
俺はあそこまで誇れる生徒を
持って幸せだ!
だからこの試合はどんな結末になろうとも
あいつらに任せる!
吉井の優しさがあれば
この先どんなことでも乗り越えられるだろう
そして坂本の強さも借りて
木下の勤勉さを真似て
あいつは変わったんだ
あいつの将来が本当に楽しみだ…
そう思う西村先生の顔は
まるで成長を祝う父親の
顔だった…
雄「はぁはぁ」
明「はぁはぁ…この一撃で終わりだね雄二」
雄「あぁ!どっちが勝つかわからないが…
勝負だ明久!」
明「望むところだよ雄二!」
そう言って二人の召喚獣は互いの全力を
拳に剣に込めた!
そして互いにぶつかり交差した
今決着の時!
坂本雄二 0点
吉井明久 2点
高「勝者Aクラス!よって3勝2敗により
Aクラスの勝利!」
Aクラス「おぉぉぉ」
雄「負けたか…まぁお前相手に負けたなら
清々しいが……やはり悔しいな……」
そう言った雄二の目には涙が溜まっていた
明「僕も勝てて嬉しいけど…
勝てるなんて思ってなかったよ!
「明久」えっ?」
そう言った声の主は優子だった
優子は明久に抱きつき明久は
優子を抱きしめた…
雄「お前が勝てた理由が俺には何となくだが
わかったよ…
木下姉の為に誰かの為に戦ってたお前と
自分の為に戦ってた俺じゃ勝てるわけないよな」
明「今回は僕の勝ちだけど!次は雄二の勝ちかもしれないよ?
次は霧島さんの為に頑張ってね雄二!」
雄「翔子は関係ないだろ!!てかお前翔子に何を聞いたんだ?」
明「うーんそれは霧島さんに言っていい聞くね?
霧島さん~?」
翔「何?吉井」
明「この前の話雄二に言っていい?」
翔「いいよ…」
優「話ってなんなの?」
優子は明久に抱きしめられながら
少し嫉妬していた…
明「うーん雄二と霧島さんの関係かな~?」
そう言うと優子も興味深そうに明久を
見ていた…
翔子は一体どんな話を明久にして
それに対して明久はどんな対応したのだろうか
決着編終わりです
次は翔子の雄二への想いを
明久に話して
その時どんな対応を
明久がしたのか…
次回
君は一人じゃない
続く