バカと秀才と恋愛模様   作:愛夢

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今回は翔子×雄二編です


第32話

~雄二達の部屋~

 

その頃雄二達は

 

雄二side

 

俺は明日の話し合いに向けて色々考えていた

明久達を守るためなら俺は悪役になっても

構わない

そんな覚悟をしていたら………

 

「雄二……何か…悩んでるの?」

 

こいつは本当に鋭いな…いつもはマイペースな癖に

俺の事に関しては人一倍敏感だ…

 

「あぁ…明日の事をだな…」

 

「雄二…大丈夫…絶対…上手くいく…」

 

本当こいつは俺のかけてほしい言葉をいつもかけてくれる

読心術でも使えるんじゃないのかと思うぜ

 

「うん…使える…」

 

「使えるのかよ!!まぁいいそれより翔子

お前最近明るくなったよなぁ」

 

そう翔子は明久達に出会って凄く明るくなった

昔は人見知りでまともに会話すらできなかったのに

今ではちゃんと会話ができるまで明るくなった

 

「うん…雄二と…付き合えて…優子達に…出会って…

私…変われた…だから…私は…あの二人が…

傷つくところ…見たくない……あの二人には…幸せに…

なってほしい…」

 

「だな。俺もあの二人には幸せになってほしい

そして翔子お前にも幸せになってほしい」

 

「うん…私は…今が…一番幸せ…雄二が…そばにいて…

友達が…いる…」

 

「そうか、ならいいんだが。俺はお前を絶対に幸せにする

だからこれからもそばにいてくれ」

 

「うん…ずっと…一緒にいる…」

 

明久お前のおかげで翔子は救われ俺もお前に救われた

お前は気づいてないかもしれないが、お前が俺たちを

繋いだんだ…

誰より他人に優しく他人の為なら平気で自分を犠牲に

できるお前の事を俺は尊敬している

だから俺の親友は絶対に壊させない…もし明日の

話し合いが失敗しても…俺は絶対にお前を救ってみせる

それが俺のお前への恩返しなんだ…

 

「雄二…私も…一緒…だから…明日は…大丈夫…」

 

「全くお前は俺がかけて欲しい言葉をいつもかけてくれるな

それも読心術か?」

 

「読心術…それは冗談…だけど…幼馴染み…だから…

何となく…わかる…」

 

「冗談かよ!そっか幼馴染みだからかまぁ俺もお前のことなら

大体わかるしな」

 

「うん…ねぇ雄二…明日は頑張ろ…」

 

「あぁ!頑張ろうな翔子」

 

そんな事を言いながら俺は翔子の頭を

撫でていた

撫でられて気持ちよかったのか

翔子はすぐに眠りについてしまった…

 

「雄二…」

 

「寝言でも俺を呼ぶのか」

 

「雄二………新しい…首輪…買ってきた…お散歩行こ?」

 

「お前の夢の中の俺は犬かぁぁぁ!

俺は犬じゃねぇぇぇ!!」

 

「雄二………おすわり…」

 

「だから犬じゃねぇぇぇ!!」

 

そんな叫びも虚しく翔子は起きなかった…

そして翔子の夢の中では何が

起きていたのだろうか……




今回はここまで

次回は話し合い編です
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