バカと秀才と恋愛模様 作:愛夢
~話し合い場~
今日は最後の話し合いの日
今日で全て決まる
そして僕達は鉄人の進行のもと
順調に話し合いをしていった
「失礼します」
「全員揃ったようだな。それでは話し合いを始める
島田、姫路お前達の身の振り方は決まったか?」
「私は……自分がやって来た事を考えて、もし自分がされた場合なら
私もきっと今の木下さん達みたいに怒ると思います。
だから私は許されないかも…知れませんが…
明久君、皆さん本当にごめんなさい…
もう私は貴方達に近づきません………
明久君本当にごめんなさい…」
そう言った姫路さんは目に涙を流していた
でもわかってくれたんだね……
本当によかった…
「そうか、姫路はちゃんと反省してるようだな。
元のお前に戻ったな…これからはもうこんな事を
するんじゃないんだぞ!それで島田はどうだ?」
「…………」
島田さんは口を閉ざしている……
やっぱり君が最後の難関なんだね……
「島田、姫路は改心したと言うのにお前は黙ったままなのか?
お前は明久を傷つけてなんとも思わないのか!?」
雄二が我慢しきれず本気でキレてしまった
「坂本落ち着け!今は耐えろ!それで黙ったままでは
わからんぞ!島田答えろ!」
鉄人が雄二を制止してくれたおかげで
なんとか場は収まった…
「うちは………」
やっぱり認めれないのかな?
島田さんにとって僕はただのストレスの吐き口と
思われてるみたいだね………
そう思ってたら島田さんが口を開いた……
「うちは………やっぱり悪くない!アキが悪いはずなのに
なんでうちが責められないといけないのよ!
瑞希も瑞希よ!うちを裏切って!皆してうちを悪者に
してうちは悪くない!」
雄二side
もう我慢ならねぇ!
あいつはあれだけの事をして
自分が悪くないだと!?
そして自分だけ責められてるだと!
もう頭きた!
「おい!島田てめぇいい加減にしろよ!!
なんでも人のせいにしやがっていつまで
てめぇは子供なんだ!!!
明久はお前のおもちゃじゃない!!!
お前はそんな事もわからないのか!!」
「うるさい!!うちばっか責めないでよ!!」
「島田いい加減にしろ!!」
鉄人の一声で場が静寂にかえる
「島田お前はそこまで自分が非ないと言えるか?
全て吉井のせいにして自分は悪くないと言えるか?
この大馬鹿者が!!!!
お前がもし吉井達と同じ事を味わったらお前は
どう思うんだ!?」
「それは………」
「嫌だろうが!!憎いだろうが!!
それをお前はやったんだぞ!!
それでもお前は自分が悪くないと
自分を責めるなと言えるか?」
「…………」
「言えないだろうが!!!
それはお前に非があるって事だ!!
それでそれがわかったお前はどうするんだ?」
「………」
島田はまだ口を閉ざしている
明久side
これは本当にどうしようもないかもしれない
でもそれでも僕は僕にできることする
「島田さん……君は本当にそのままでいいの?」
「えっ?」
「君はこのままで、自分の非認められずに
全て人のせいにして……罪も無い人を
傷つけてそれでも悪くないとずっと
言い続けるのかい?」
「うちは………」
「島田さん明久の言う通りよ!
私は貴女を許せないけど、これ以上
誰かを傷つけさせたくないの!
だから貴女が変われないと言うのなら
その時は………貴女の人生は本当に
終わるのよ?
それでもいいの?」
そう言った優子は覚悟を決めた表情だった
その言葉を聞いた皆も同じような顔をしていた…
「わかったわよ…うちは二度とあんた達には関わらない
ごめんなさい…」
そう言った島田さんは頭を下げた
「よく言った島田!自分の非をちゃんと認められたんだ
それは成長だ!
これにて話し合いは終わりだ!解散!!
鉄人の一声全てが終わった……
やっと……全部終わった……
こうして強化合宿は終わった…
そして僕達はいつもの日常に戻り
最後の振り分け試験が近づいていた
そのために僕達は勉強会をすることに
決めた!
今回はここまで!
次回振り分け試験前の勉強会編