バカと秀才と恋愛模様 作:愛夢
遡ること強化合宿が終わってすぐのことです
~街~
ワシは今人を待ってるのじゃ
そうワシの想い人…明久の姉の
玲殿を…
ワシは昨日勇気を振り絞って
玲殿をデートに誘ったのじゃ
明久と姉上達を見ていたら…
羨ましくてのぉ
ワシも頑張ろうと思ったのじゃ
「秀吉くん、お待たせしました」
「いやワシも今来た所じゃ」
姉上や愛子にデートの時はいくら待っても
今来たところと言うべきと教わったからのぉ
「そうですか、それはよかったです
それでは行きましょう」
「うむ」
今日はデートと言っても買い物して
映画を見て食事をする予定なんじゃが
買い物かのぉ~
「玲殿どこに向かっておるのじゃ?」
「あそこですよ。ちょっと洋服を買おうかと
思いまして」
「心得たのじゃ」
秀吉達は気づかない
自分達がつけられていることを…
そう明久達に…
明久side
僕は今日優子と一緒に買い物に来ていた
「ねぇ優子?何を買うの?」
「そうね。服と本かな?明久は何か買いたい物ある?」
「僕は特に無いかな~あっ!」
「どうしたの?」
「あれ翔子さんじゃない?犬の散歩かな?」
「あらそうみたいね」
明久が指を指した方向には確かに翔子がいた
「でも珍しいね~二足歩行の犬なんて~
顔はちょっと雄二に似ているけど♪」
「そうね♪珍しいわね♪あっ翔子がこっちに気がついたみたい」
翔子は明久達に気がつき明久達の所に来た
「こんにちわ翔子さん、犬の散歩?」
「うん…」
「その犬凄く雄二君に似ているわね♪」
「お前ら……俺は犬じゃねぇぇぇ!」
「あっ犬がしゃべった!スゴい珍犬だね!」
「明久…助けてくれ…」
「明久そろそろ雄二君が可哀想だから助けてあげよっか♪」
「うん。そうだね。翔子さんなんで雄二はこんな状態なの?」
「浮気…したから…」
「雄二!見損なったよ!」
「雄二君…最低だわ」
「俺は浮気なんてしてねぇぇ!」
「じゃあなんで翔子さんは浮気って言ってるの?」
「それはだな……俺の…秘蔵の本が翔子に見つかったからだ…」
「雄二!雄二も苦労してるんだね…」
「わかってくれるか明久!」
「浮気…許さない…」
「そうね…それは浮気かもしれないわね…
私は燃やすだけで明久の事を許したけど」
「優子…思い出させないで…」
「浮気じゃねぇぇぇ!」
「翔子さん今回は許してあげなよ?
もう雄二もしないと思うから…ね?」
「そうね。雄二君も反省してるみたいだから
燃やすだけで許してあげたら翔子?」
「うん…明久と優子が…言うなら…許す…」
「助かったぜ明久、優子!」
「でも次したら…燃やしても…許さない…」
翔子さんってすごい独特な人なんだね
雄二頑張れ!
「うっ…わかった…」
「うん…」
「雄二君聞き分けが良くて偉いわ♪
私もまた見つけたらその時は明久燃やすだけじゃ
許さないからね?」
「大丈夫だよ優子!僕は優子以外見てないから!」
「明久///」
「優子///」
「コラっバカップル!公衆面前でイチャつかない
こっちが恥ずかしい!」
「なんだと雄二!あっ!?あれは秀吉と姉さんじゃない?」
明久が指を指した方向には確かに秀吉達がいた
「へぇ~秀吉ついに玲さんをデートに
誘ったんだ~やるじゃない」
「なぁ後つけてみないか?」
雄二の提案に皆少し考えたが
やはり気になったのだろう
後をつけることになった
秀吉side
あれから洋服を買ったり映画を見たりしたのじゃ
まぁ女装をさせられるとは思っていなかったのじゃがのぉ
そしてワシは玲殿に今日告白をすると決めたのじゃ
「玲殿!」
「なんですか?秀吉くん」
「ワシは玲殿の事が好きじゃ
もし良ければワシと付き合ってほしいのじゃ」
この光景を見た後をつけた四人は…
かなり驚いていた…
それもその筈あの秀吉が告白したのだから
明久side
まさか秀吉が告白かぁ~
やるじゃん秀吉!
「まさかこんな場面に出くわすとはな…」
「そうだね…まさかの場面だね」
「そうね…まさか秀吉が告白するなんて
想像もしてなかったわ」
「ビックリ…」
「うーんこのさきは僕達は見ては行けない気がするから
尾行はここまでにしない?」
「そうだな…明久の言う通りだな!」
「そうね…秀吉頑張りなさいよ」
「うん…」
こうして4人は尾行を止め家路に帰って行った
秀吉…頑張ってね!
僕は応援してるよ!
その事秀吉達は
秀吉side
「いいですよ。」
「玲殿本当にいいんじゃな?」
「ええ」
秀吉の告白は成功していた
晴れて恋人になった二人は
夜の街に消えていった
番外編はここまで!