転生って小説の中・・・つまり二次元のことだと思ってたんだ。
目の前に土下座してる自称神様っていう美人な女性がいなければ・・・。
「あのぉ~、いい加減顔上げてもらえませんか?じゃないと話が進まないと思うのですが・・・」
「そうですね。私は神様の助手をしている天使です」
「何で神様って言ったんですか(ジト目)?」
「そうでもしないと貴女寝そうだったじゃないですか!!」
そりゃーいきなり、おかしな事言い出す人がいたら無視するのは当たり前じゃないですか(笑)
「まぁいいです。駄神様は間違ってあなたを殺してしまったようなので、転生させようって事になりました」
「特典とかあるの?」
「えぇ。ですがくじ引きで選んで貰うことになります。転生世界はランダムなので物によっては一生使わないかもしれないですけど」
それは仕方ないだろうな。
それにしても、転生先がわからない上に特典まで運任せとか・・・。
「では、1~10の目を持つサイコロを振ってください。出た目が引ける回数になります」
「俺こういうの最低な数字しか出たことないんだけど?」
「ここでは、そういうことhsは起きないので安心してください」
しゃーない、美人な天使様にだまされたと思って振ってみっかな。
・・・・・・「10」
「出るものなんですね」
「稀にあるそうですよ?」
天使様は特に驚いていないみたいだ。何回かこういう状況を見たことがあるんだろうな~。
「では、クジを引いていきましょう」
1、NARUTOのサスケが持っている写輪眼と輪廻眼
2、ラノベの進化の実の主人公が持っている全能力
3、ISの篠ノ之 束以上の頭脳
4、死ぬ前にやっていた白猫プロジェクトのデータ引継
5、死ぬ前に持っていた小説全部を持って行くことができる
6、目の前の天使「リーア」を連れて行く
7、ラッキースケベ(笑)
8、外見「男の娘」
9、眼帯(なにがあっても壊れない。なくしてもすぐ手元に戻ってくる)
10、次回の転生有り
・・・・・・・・・なにこのチート。
というより、7,8いらないよね!?
7に至っては最後に(笑)って付いてるし!
「えっと、天使様はそれでいいの?なんか特典でこんなの出てるけど」
「いいんですよ。私も疲れましたから。では、転生に移りましょう。特典は、一定の年齢に達すると自動で頭の中にインプットされます。その際に私も貴女の前に現れるので」
「分かりました。正直、特典が不安なものばかりですが、諦めてがんばろうと思います」
でも、この時は貰った特典なんて要らないと思っていたんだ。転生先であんな目に遭うまでは・・・。
「産まれましたよ。元気な双子の男の子です」
「良かった。産まれてきてくれてありがとう。一夏、春香」
主人公が産まれた(転生先は、ISの世界)世界はイレギュラーのせいでどんどん原作とかけ離れていくことは、駄神にしか分からないことであった。