インフィニット・ストラトス地球最強と呼ばれた人間の軌跡   作:ロール

15 / 31
遅れてしまいすみません。
また少し書き方を変えさせていただきました。

それではどうぞ


第13話

第14話

 

あれから何日経ったのか分からなくなっている。

鏡夜は何度も電流を流された挙句腕を切られていた。

 

鏡夜

「がああっ!」

 

「あははは。男が粋がって私達のISを動かすなんて

事するからよ。このまま監禁していたぶってあげr「キャアアッ!」」

 

鏡夜を拷問していた女が突然悲鳴を上げた。

鏡夜は気になって残った気力を振り絞り目を開けた。

すると、

 

???

「鏡夜君大丈夫かい?」

 

鏡夜

「楯・・無・・さん。」

 

更識家当主の更識楯無が居た。

鏡夜は

 

鏡夜

「どうして楯無さんが此処に?」

 

そう聞くと楯無は鏡夜に繋がれている

鎖などを外しながら

 

楯無

「美九ちゃん達から鏡夜君に連絡が取れないと

聞いてね。気になって調べたら此処に君が

連れて行かれたという事が分かったから潜入

したんだ。」

 

鏡夜

「そうだったんですか。美九達は?」

 

楯無

「だいぶ精神的に弱っているかな。

心の拠り所の君と話せなかったり、甘えたり

できていないから表面的には元気でも

内面では鏡夜君の事を心配して泣いている

みたいだ。」

 

鏡夜

「そうですか。だったら早く美九達のところに

行かなければいけませんね。」

 

鏡夜はそう言うとヨロヨロと立ち上がる。

其れを見て楯無は慌てて

 

楯無

「無茶だ!鏡夜君の体は今までの拷問で

ボロボロになっているんだ。鏡夜君が生きて

いるという報告だけして傷を治すべきだ。」

 

そう言いながら鏡夜を止めるが

 

鏡夜

「楯無さん。美九達が精神的に弱って

いると言う事は緩和され始めていた男性

恐怖症が元の状態に戻っているという事

ですよね?」

 

鏡夜は冷静に言い返した。

あの誘拐事件の日から男性恐怖症を発生させた

美九達は鏡夜が男性に慣れる為に触れたりする事に

よって少しずつ症状が緩和され始めていたのだ。

その甲斐もあってか慎吾、

楯無、キリトなどの鏡夜に関わる人達以外では

少し体が震えるだけで済んでいる。

しかし、これは鏡夜が触れたりすること行う事で

緩和されているのであってそれが途切れると

また男性恐怖症が出てきてしまう。そうなれば

超が付くほどの美少女である美九達に危険が及ぶ

可能性がある。そう考えた鏡夜は自分が負っている

傷の事を気にせずに言った。その事をつかれた

楯無は焦った。

 

楯無

「だけど鏡夜君のその傷はどうするんだ!

今すぐにでも治療をしなければならないんだぞ!?」

 

鏡夜

「その点は問題ありません。残り少ないですが

残っている生命エネルギーの大半を再生の炎の

治療に使います。ですが、それだけでは生命

エネルギーが足りないので腕は元に戻らないん

ですけどね。」

 

楯無

「そうか分かった。

ところで腕は義手にするのかい?」

 

鏡夜

「いえそうする必要はありません。

取り敢えず俺が携帯を投影するのである番号に

電話を掛けて俺に渡してください。」

 

楯無は不審に思いながらも鏡夜が投影した携帯に

鏡夜が言った番号を入力して鏡夜に渡した。

鏡夜

「もしもしーーーああ今日中にアレを持って

来てくれ。」

 

???

「分かったぜ多分昼頃になるかもしれん。」

 

鏡夜

「うんそれで十分だよそれじゃあよろしくね

ーーー」

 

鏡夜は電話越しに誰かと電話した後投影を消し

楯無の方に向いて

 

鏡夜

「じゃあIS学園に行きましょうか。」

 

と言った。

一方その頃

 

キリト・ユージオ

((視線がキツイ!!))

 

それが2人が思っていた事だった。2人は1番前にいる

織斑一夏より視線はキツイものではなかったが、

好奇の視線を向けられる事のない2人はとても

ぐったりしながらアイコンタクトをしていた。

 

キリト

(しかしキョウは来ないな。)

 

ユージオ

(そうだね。何かあったのかな?)

 

キリト

(多分な。)

 

ユージオ

(それにしても織斑一夏の方を見てよ。)

 

キリトがユージオにそう言われ織斑一夏の方を

見ると、見るからに落ち込んでいる美九に

熱い視線を向けている織斑一夏の姿があった。

 

ユージオ

(あれって・・・)

 

キリト

(多分な。)

 

ユージオ

(やっぱr???「全員揃ってますねー。それじゃあ

SHR始めますよー。」また後で。)

 

キリト

(ああ。分かった。)

 

???

「私はこの1年1組の副担任をします。

山田真耶です。皆さん一年間よろしくお願

しますね。」

 

「・・・・・・・・」

 

教室に入って来た教師が自己紹介をするが

緊張感なのか誰も言葉を発さずに男子生徒の方を

向いている。その光景に真耶は涙目になりながら

 

真耶

「じゃ、じゃあ自己紹介をお願いします。

え、えっと出席番号順で。」

 

女子生徒

「あのー席が1つ空いてるんですけど?」

 

そう言って1人の女子生徒が美九の前の席

つまり鏡夜の席を指差した。

 

真耶

「えっとそのことなんですけど

ついさっき学園に少し遅れるという連絡が

あったんです。」

 

その言葉を聞いた途端美九が驚いたような顔を

した。

 

真耶

「ですので皆さんはあまり気にせずに自己紹介して

くださいね。」

 

そう真耶が言うとすぐに自己紹介が始まった。

元気がなかった美九も自己紹介をして織斑一夏の

時になった。しかし、

 

真耶

「・・・くん。織斑一夏君っ」

 

美九に熱い視線を送っていた一夏は気付かずに

裏返った声を出した。その後自己紹介をするが

 

一夏

「織斑一夏です。よろしくお願いします。

 

クラス全員

「・・・・・・・・・」

 

一夏

「以上です。」

 

ガタタッ。思わずずっこける女子がいて

真耶は涙目になっていてその光景に一夏は困惑

する。すると、突然パアンッ!と音を立てながら

一夏は頭を叩かれた。痛みを耐えながら後ろを

振り返ると

 

一夏

「げえっ関羽!?」

 

パアンッ!という音を立てて一夏は再び叩かれた。

 

???

「誰が三国志の英雄か、馬鹿者。」

 

一夏

「何で千冬姉が此処に?」

 

千冬

「織斑先生だ馬鹿者。」

 

一夏

「はい織斑先生。」

 

一夏がそう言うと千冬は教壇に立ち

 

千冬

「諸君、私が織斑千冬だ。君達を一年間で使い物に

なる操縦者にするのが仕事だ。私の言うことはよく

聞き、そして理解しろ。私に逆らってもいいが

私の言うことは聞け。いいな」

 

何処の軍隊だ!と思ったキリト、ユージオ、

アスナ、陽乃、ユウキ、アリスだが千冬がそう言った

途端黄色い歓声が響いた。

 

女子生徒

「キャーーー!千冬様、本物の千冬様よ!」

 

女子生徒

「ずっとファンでした!」

 

女子生徒

「私、お姉様に憧れてこの学園に来たんです!

北海道から!」

 

女子生徒

「私、お姉様のためなら死ねます。」

 

その言葉を千冬は鬱陶しそうな顔をしながら

見ていた。

 

千冬

「全く毎年毎年、よくもこれだけ馬鹿共を集めら

れるものだ。」

 

女子生徒

「きゃあああああっ!お姉様!もっと叱って!

罵って!」

 

女子生徒

「でも時には優しくして!」

 

女子生徒

「そしてつけあがらないように躾をして〜。」

 

大丈夫か?この学園そう思ったキリト達であった。

その後キリト達も自己紹介を終えて休み時間に

なろうとした時

 

???

「すみません。諸事情により遅れました。」

 

それはキリト達にとってはとても聞き慣れた

声だった。その声に美九やアスナ、陽乃などの鏡夜を

好きな人達は涙を流し、キリトとユージオは

安心した様な顔を浮かべた。

 

千冬

「そうか分かった入って来い。」

 

???

「失礼します。」

 

そう言って入って来た人物を知っているキリト達

でさえも驚いた。何故ならSAOで英雄と呼ばれ

ALOではトッププレイヤーの1人でもある暁鏡夜が

両腕がない状態で入って来たからだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次話にはオリキャラと鏡夜の相棒の1体を
出す予定です。設定などは次話に載せます。

それでは次話もお楽しみに!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。