インフィニット・ストラトス地球最強と呼ばれた人間の軌跡 作:ロール
それでは読者の皆様今回も
お楽しみ下さると幸いです。
刀奈side
それは突然のことだった。
いつものように鏡夜君の妹の美九ちゃん、
妹の簪ちゃん、簪ちゃんの従者であり
親友でもある本音ちゃん、そして私の
従者の虚ちゃんと遊んで帰ろうとした
時だった。後ろから痛みが走り私は気
を失った。
目がさめると其処は何処かの廃工場だった。
周りを見回すとそこには一緒に遊んでいた
皆がいた。私は、すぐに皆を起こした。
そしてその直後
「ヒャッホーウ。こいつらを好きに犯して
もいいんですか?」
そんな声が聞こえた。
皆は犯すの意味がよくわからないみたいだけど
とにかく怖がっていた。
私は、皆に
「ごめんね。」
と謝った。
皆は
「大丈夫だよ。刀奈ちゃんのせいじゃないよ。」
と言ってくれた。
私は、とても嬉しくなった。
だが
「さーて友情ごっこは終わりだ。すきにさせて
もらうぜ。」
そう誘拐犯が言ってわたし達に触れようとした。
私は
「(誰か。助けて!)」
そう思った時だった。
ズドン!!と音が響いた。
そして立ち込めた煙の中から現れたのは
「てめぇら、人の大事な奴らに何しようと
してんだ?」
刀を一本持ち、怒りの形相で立っている
鏡夜君がいた。
刀奈side終了
美九side
皆さんどうも初めまして。
暁鏡夜の妹の暁美九です。
私達は誘拐されてしまいました。
刀奈ちゃんが謝っていますがそんなこと
どうでもいいくらい怖いです。
「まずはこの可愛い子にしようか、」
と言いながら私は恐怖で動けませんでした。
誘拐犯の人達が私に触れようとした時
私は
「(お父さん、お母さん助けて。お兄ちゃん
助けて!)」
そう思うと突然ズドン!!と音が響き
煙の中から出てきたのは今まで見たことのない
顔をしたお兄ちゃんでした。
美九side終了
鏡夜side
俺はマグネティックフォースで刀奈さんの
所に向かっている途中殺さないようにと
逆刃刀を投影した。
≪今回は殺さないんだな≫
そりゃあ一応ね。
そう九喇嘛と会話しながら怒りを溜め、
そして刀奈さん達がいるところに来たのか
マグネティックフォースが切れた。俺はそのまま
垂直に落下した。そして着地したと同時に
刀奈さん達の無事を確認すると今から犯そうと
したのか刀奈さん達のそばにいて美九に手を
伸ばそうとしていた。その瞬間俺は転生して始めて
本気で怒ったような気がした。そして自分でも
驚くほど低い声で
「てめぇら、人の大事な奴らに何しようと
してんだ?」
と言っていた。
鏡夜side終了
美九side
私は、お兄ちゃんを見て安心して
「お兄ちゃん!!」
と言った。
お兄ちゃんは私達を見て
「皆待ってろ。すぐに終わらせる。」
そう言った。
その時誘拐犯の人達の1人が
「たかがガキ1人で何が出来るだよ。」
そう言うと唖然としたいた他の誘拐犯の
人達も
「そうだ。ガキが何しに来やがった。」
「あんまり大人舐めてるといたいめみるぞ。」
などと口々に言った。
お兄ちゃんは
「最終警告だ気絶させられて警察に
いきたくなければ今すぐ美九達を解放しろ。」
と言った。
しかし、誘拐犯の人達の1人が
「ガキがふざけたこと言ってんじゃねぇ。」
と言った。
お兄ちゃんは
「そうか。交渉決裂か。」
そう言うと、次の瞬間消えて
後ろから
「ぐあ。」
いう声と何かが倒れる音がした。
わたしは後ろを見ると誘拐犯の人達の1人が
倒れていた。私は驚いたけど誘拐犯の人達の方が
もっと驚いていた。そして口々に
「お前一体何をした!?」
などと言った。
お兄ちゃんは
「何ってただ移動しただけなんだけど
って言うか今から気絶させられる人に
言ったって何の意味もないでしょ。
それじゃあバイバイ。」
お兄ちゃんの姿は消えて誘拐犯達の後ろ
にいた。そして、誘拐犯の人達は倒れた。
お兄ちゃんは私達の方に来て
「遅くなってごめん。さあ、帰ろう。」
と言った。
私はその言葉を聞いて涙が溢れた。
そのまま
「お兄ちゃん!!」
「おっと。ごめんね美九。」
「ううん。いいの。助けに来てくれて
ありがとう!!」
お兄ちゃんに抱きつきそう言った。
お兄ちゃんは
「妹を助けるのは当たり前だろ。
お母さん達が心配しているから早く
帰ろう。」
と言った。
そう聞くと私達は、工場の出口に向かって
走って行こうとした。けど、お兄ちゃんが
「皆こっちに来て。一気に帰るから。」
そう言った。
私達は疑問に思いながらもお兄ちゃんの
近くに行った。
お兄ちゃんは私達が近くに来ると
「皆俺に触れておいて。」
と言った。
私達がお兄ちゃんに触れるのを確認すると
「離さないようにね。一気に飛ぶから。」
と言った。
飛ぶ?そう思っているとお兄ちゃんが
「飛雷神の術」
とお兄ちゃんが言うと私達の見ていた景色が
変わり見慣れたお兄ちゃんの部屋に変わって
いた。
私達が呆然としているとお兄ちゃんが
「さっき体験した事は秘密だよ。それよりも
お母さん達の所に行かなくてもいいの?」
と言った。
私達はハッと我に返りすぐに刀奈さんの家へと
向かった。
ー続くー
少し長かったかもしれないですね。
感想・好評価よろしくお願いします。
それでは次回もお楽しみに。