東方英雄伝 ~ラノベの主人公が幻想入り~ 【完結】 作:カリーシュ
そーなるね。…いやはや妖夢と幽々子は口調がホント楽だよ。
ク「そんなに違うのか?」
うん。男四人集まろうものなら、もううp主にもわけがわからないよ。
口調がコロコロ変わるヤツもいるし。
ク「…もしかしなくても」
クトのこと。
ク「」
15話 とある冥界の
―約1ヶ月前
―学園都市
「待てー!今日こそ決着つけるわよ!」
「ビリビリの勝ちで良いって言ってるだろ!」
「良くないわよ!!後ビリビリって言うなー!」
「あぁもう!不幸だー!」
「チョコマカと―
コレでもくらいなさい!」
ちゅどーん
「だからレールガンは危ないだろおぉぉぉぉ…」
「…あれ、吹っ飛んでった?
ちょ、ちょっと!どこ行くのよ!?」
〜幻想殺し飛行中〜
―白玉楼
「今日の庭の手入れは、後あの池だけだみょん!終わったらオヤツだみょん!」
「―ぁぁぁぁぁ」
「!? なんだみょん!?みょんな声が聞こえるみょん!」
「―ぁぁぁぁあ」
「ま、まさか、オバケみょん!?」
「―あああああ!」
ドバシャーン!!
「い、池がーー!?」
「」
「こ、この人?生きてるみょん?化けて出るのは辞めるみょん!」
「」
「みょん!?まさか―
―栗のオバケみょん!?」
「ウニ条と呼ばれることはあれど栗条ってなんでせう!?」
「出たみょーーん!!」
「ん?…ぎゃー!ユーレーだ!!」
「誰がユーレーみょん!?」
「出たって人をオバケ扱いするな!」
「じゃあなんでそんなにツンツンした髪してるみょん!」
「地毛だ!ほっとけ!そういうお前こそ、その人魂みたいなのなんだよ!?」
「これは妖夢の半霊みょん!人魂じゃないみょん!人のことユーレー扱いして、そういうそっちはユーレーじゃないのかみょん?」
「なんでそうなるんでせうか!?」
「どっからともなく吹っ飛んできて、池に墜落―みょん?池?」
Q、学園都市から超電磁砲の余波で白玉楼の池まで飛びました。さて、着地地点はどうなるでしょう?
A、『見るも無残な形容しがたき池だったもの』になる。
「」
「…ごめん」
「…みょん…妖夢のオヤツ…これが終わったらって…みょん…」
「…ホントにごめん」
「…あ…アはハ…これが終わったらって…aはハはは…」
〜幻想殺し半霊池修復中〜
「」
「…えっと、大丈夫でせうか?」
「…帰って、夕食の支度みょん…」
「夕食?まだこんなに明るいのに?」
「…幽々子様の食べっぷりを知らないからそんなことが言えるみょん…みょんの1日の3分の1から半分はご飯の支度みょん…」
「…手伝おうか?」
「…いいのかみょん?」
「いいっていいって」
「…みょんは魂魄妖夢だみょん。よろしく頼むみょん」
「上条当麻だ。よろしく」
〜数十分後〜
「」
「」
「ムシャムシャパクパク」
「」
「」
「ゴクゴクーふぃ〜」
「」
「」
「おかわり!」
「…タダイマオモチシマス」
「ちょっと待てーぃ!!」
「どうしたのかみじょー君?」
「どう考えても食べ過ぎだろ!ちゃんと噛んでるのか!?」
「バクバクムシャパク」
「西行寺さーん!?!?」
「みょん…あはは…お花畑が見えるみょーん…」
「妖夢お前もういいから少し休め!?な!?俺がやるから!?」
「…でも、カミジョーは開始3分で指ザックリやってるみょん」
「う…!こ、これくらい大丈夫だ!」
「…」
「…妖夢?」
「」
「立ったまま気絶するな!?戻って来い!!」
「おかわりまだー?」
「あぁもう!不幸だーー!!」
―しばらくして
「」
「…えっと、カミジョー?」
「燃え尽きてるわねー。真っ白に」
「幽々子様少しは手加減して下さい!!トーマが可哀想だみょん!!」
「…どうしましたか?随分騒いでいますが?」
「あ、藍ちゃん久し振り〜」
「…お久しぶりです、幽々子様」
「あれ?橙ちゃんは?」
「…マヨヒガにいるかと」
「…藍ちゃんクマ酷いけど大丈夫?
紫がまだ、見つかってないの?」
「…はい。
ところで、あれは一体…?」
「ふ、こう、だ…」
「みょん!?トーマ、息するみょん!トーマ!トーマァァァァァア!!?」
「えっと、お客さん?」
「…幽々子様、貴女の食事量は作る方は勿論、見るだけでさえ心が折れるのですから自重して下さい。
妖夢。回復術を掛けるからちょっとズレてくれ」
パキンッ
「!?」
「どうかしたみょん?」
「…妖夢、此奴は何処から来た?」
「空から降ってきたみょん!」
「…おいかみじょーとやら。起きろ」
「」
「…」
バキッ
「そげぶっ!?」
「みょん!?予想外の肘!?」
「…おい起きろ。コッチは此処最近夢見が悪くて眠れてないんだ。紫様が行方不明になってから橙を愛でる時間も減ったし…!」
バキッ、ゴキッ、ベキッ
「辞めるみょん!トーマのライフはもうゼロみょん!」
「…そういう問題じゃないんだ妖夢」
「?」
「今の幻想郷には誰も出入りが出来ない筈なんだ」
「それとトーマがなんの関係があるみょん?」
「…もし此奴が幻想入りしたのなら、どうやって入ってきた?
それにさっきの、私の術をキャンセルしたのは何だ?」
「みょん…確かに気になるみょん」
「だからって肘はどうかと思うんでせうがそれは。不幸だー」
〜幻想殺し説明中〜
「…よし分かった」
「『がくえんとし』に『いまじんぶれいかー』…随分変わってるみょん」
「ふ〜ん。外はいまそうなってるのね」
「…ところで今更だけどココ何処でせうk
「式神『仙狐思念』」
うぎゃぁ!?」
パキンッ
「…藍さんだっけ?いきなりなんなんだ?」
「…危険の排除だ。『触れた異能を消す程度の能力』は神妖異形が存在する幻想郷にとって受け入れられる代物では無い。
だから、貴様を殺す」
「…いいぜ。テメェが対話も無しに殺しにかかるってんなら―
まずはその『幻想』をぶち殺す!!」