東方英雄伝 ~ラノベの主人公が幻想入り~ 【完結】 作:カリーシュ
―妖々夢後、ある日
…これは、士道が幻想郷で体験した、とある不思議な1日の記録―
「と思っていたのかー!」
\デデーン!/
「残念、ルーミアちゃんなのだー!!わはー!
今回は私の話なのだー!」
…私は誰に話しているのかー?
ま、いいのかー!
―朝 博麗神社
「―おーいルーミア。 飯だぞー」
「ん…いま起きるのかー…」
私の朝は、しどーの呼ぶ声で始まるのだー。
しどーのごはんはとっても美味しいのだー!人喰い妖怪のはずのルーミアが、胃袋をガッチリ掴まれちゃったのかー。
「バクバクムシャムシャゴクゴク」
「ご飯は逃げないから落ち着いて食べろよ?」
「ふ、甘いわね士道。幻想郷ではご飯は逃げる物よっ!」
ガシッ
「ほい確保。お代わりならよそってやるから人の茶碗に手を伸ばすn」
「「お代わりっっ!!」」
「…へーへー」
今しどーのお茶わんを取ろうとしたのはれーむなのだー。
この神社の巫女……らしいのかー。
最近は家事なんか全部しどーの任せきりなのだー。あーゆーのを『ひも』って言うらしいのかー。
「誰がヒモよっ!?」
「うお!? どうした霊夢?」
「……いえ、誰かに馬鹿にされたような気がして…」
「?
―っと、ルーミア、これ弁当な」
「なんであるのだー?」
「なんでって、今日は寺子屋があるから作ってくれって……
…時間、大丈夫か?」
「……あ」
…血の気が引くってこういうことなのかー。
「いってきますなのかー!!」
―人里 寺子屋
バタンっ
「セーフ!なのかー!」
「あ!ルーミアちゃんおはよう!」
「大ちゃんおはよーなのだー!」
今の緑色の髪の毛は大妖精なのだー。
チルノとよく一緒にいるのだー。
「あれ?チルノはどうしたのかー?」
「ええと、途中でまた人に不意打ちして、その人も咄嗟だったらしくて、えっと……今復活中」
「…それ、何時の話なのかー?」
「…人里に到着する直前だから、まだ5分経ってないと思う」
……チルノ、アウトなのかー。
後チルノに襲われた人、お疲れ様なのだー。
「―フアァ、ヘックシ!」
「うお!? うつすななんだぜ」
「へいへいわぁーってるよ。
…さっきの氷精で冷えたか?」
「ま、アイツなら何時も遊んでるからピチュらせても困んないんだぜ」
―しばらくして。
「あたいったらさいきょーね!」
ゴチンっ
「遅行して来て最初に言うことがそれか!?」
「ふっーしゅやくはいつだっておくれてとうじょうするものよ!」
ゴチンっ!
ピチューン!
「…チルノちゃぁぁん……」
「…けーね先生あいかわらずいいおとさせるのだー」
遅れて堂々と教室に入ってきた⑨…
チルノにけーね先生が頭突きしているのかー。
…いっつも思うけど、頭突きでピチュらせるってどんな威力なのかー?
「うぅ…あたいったらさいきょーね!」
「ほぅ……ならもう一発くらいいっておくか?」
けーね先生怖いのかー!?
チルノも「き、きょうはちょうしがわるいからかんべんしてやるわ!」って半泣きなのだー!
「はぁ……リグルは今日も休みか。
ほら出席とるぞー。早く席に着けー」
―放課後
「…うぅ、あたいはさいきょーなのにぃ……」
「ち、チルノちゃん、ファイト!」
…外でて一言目がそれなのかー。
後大ちゃんも応援するポイントが違うと思うのだー。
…あれ?
「あれなんなのかー?」
「え?」
「なによ?」
けーね先生とよくいるもこもこ?なのかー?
何人かのフードかぶった怪しい連中と裏路地にいるのかー?
「えっと、あれ妹紅さん、だよね…?
いやな感じがするけど…?」
「…取り敢えず様子を見るのだー。ただ怪しいカッコした人間なら瞬殺なのー」
「あたいったらさいきょーね!そのもこもこをはなしなさい!」
「チルノ!? ダメだ、来るな!!」
「…妖精…邪魔……
ハイジョ……」
「チルノちゃん!?」
「…マジなのかー」
⑨がフードたちに叫んだおかげでモロバレしたのかー!?
「氷符『アイシクルフォー」
「魔術『一ノ式』」
ビッー
ピチューン
「チルノちゃん!?……あ」
「ただの人間じゃないのかー!?……あ」
…真後ろにフードの1人がいるのかー。
「…」
「…わはー?」
―森
…ヒジョーに、マズイのだー。
え?状況が分からないのかー?
裏路地でルーミアたちはフードに捕まって、絶賛妹紅さんへの人質状態なのだー。
…チルノはピチュってたから放置されたのだー。
それにしてもこいつら、喋らないのによく動くのだー。全部単語を繋げただけなのかー。
…まともに喋ってるのは、妹紅と話してる奴だけなのかー。
「…わた―う不死―らに使える―無いぞ!」
「我々のか―不老ふ―味ガ無い」
「じゃあ―にが―望―」
…知恵熱が出てきたのかー。モーローとしてきたー
「―我々ノ神々が望むハ、お前自身だ」
!? なんでそこだけハッキリ聞こえたのかー!?
「は―なに言って―離―」
なんかヤバくなってきたのかー!
フード手を離すのかー!!
「―が―ぐ―」
ドサッ
あ、あれが噂の―
アイアンクローなのかぁぁぁあ!?
「もーもごもごもっもごもごごもごう!?(ルーミアちゃんツッコむトコ違う!?)」
「……さテ次は―」
こっち来たのだぁぁぁぁぁあ!?!?
「もがもががー!もがもががー!!(離すのかー!離すのだー!!)」
「宵闇の妖怪……ちょうどいい…我々の神々もお喜びにー」
「熱符『砲』!!」
「!? っ熱ぃ!?」
こ、この熱線は……
「……五河……士道……!」
「―そいつらから離れろ。でなきゃ―
次は、当てるぞ」
「…………チッ。たった1人デいい気に
ナるな。
魔術『五ノ式―」
「野符『武烈クライシス』!」
ゴッ――!!
けーね先生も来てるのかー!
「…………クソッ」
ボフン!
「なっ!?」
「煙幕か!? 待てっ!!」
目の前真っ白なのかー!?
な、何も見えない―
フッ―
誰か私を持ち上げたのかー!?
「もがもががー!もがもががー!!」
「落ち着けルーミア! オレだ!!」
し、しどーなのかー!?
あの後、私と大ちゃんの縄が解かれた後に煙が晴れて、みんな無事だったのかー。
聞いたら、チルノがあの場に置いてきた私のお弁当箱を見てけーね先生→しどーと連絡が届いたらしいのかー。
……けど……
「うぅ……しどーの料理……だめになっちゃったのだー」
とぉ〜〜〜〜〜ってももったいないのだー。
…? なんで今私の頭を撫でるのかー?
「そう落ち込むなって。また作ってやるからさ」
「ほんとなのかー!?」
「お、おう!
……そこまで喜ぶか?」
「れーむが、『最近ちょっとお腹周りが……でもご飯美味しいし……でもちょっと減らさなきゃ……』ってブツブツ言ってたから私もちょっと遠慮してたのだー」
?? なんで苦笑いするのかー?
でも頭撫でられるのきもちいーのだー。
この後、(チルノたちと)メチャクチャ食べまくったのだー。
それからしばらくはチルノ、大ちゃん、時々けーね先生や妹紅も食べに来たのだー。
…妹紅の目、ちょっとボヤッとしてる気がするけど……まあ気にしないのだー。
ちなみにれーむは、しどーがへるしー?な料理を作るようになってからまたバクバク食べるようになったのだー。
やっと士道編終わったー!!
ク「最後士道編じゃなくてルーミア編だったな」
気にするな!
ク「さいで。
…あと妹紅って今どんな状態なんだ?」
発狂済。
ク「アイアンクローでか!?」
そんな訳ないだろ。
ク「じゃあどうやったんだよ?」
……ポチってホント便利だよな。
ク「24話のうp主の死亡フラグあれフラグだったのかよ分かりにくいよ!?」
皆さんもゆく妖クトゥルフ見てみてください。マジ面白いです。
ク「まさかの宣伝!? しかも他人の作品の!?」
補足説明
フード集団:いあ!いあ!な人達。集団のリーダー(唯一まともに喋ってた奴)以外の狂気は薄いため、実は簡単に正気に戻る。
捕まルーミア:ちょいキツめのグルグル巻き+布咬まされてる。
もこたん発狂:ここで発狂してなかったら未来が変わる。