「はぁ…楽したいと言うか女の子になりたい」
車のハンドルを握りながら、いつもの愚痴を言う当然ながら助手席には苦笑いをする幼馴染み
「まだ言ってんのそれ?」
何度も同じ事を言ってるからか幼馴染みは呆れながらそんな事を言う、まぁ此奴が呆れている理由はまぁ…俺が女の子になりたい理由でもある。
「そりゃあなりたいから何度も言うさ…お兄さんは楽したいからな、そう!女になって男作って楽したい!あぁ愛しのノンビリライフ」
「根本的な駄目人間め……」
「駄目人間で結構っと…着いたぞ」
そんな俺の愚痴を聞かせてたら、幼馴染みの家に着く…あぁ簡単に言えば幼馴染みとドライブをしていてその帰りだ。
だいぶ時間は遅くなったし、其れなりの長距離を走ったから身体は酷く疲れているが…楽しい1日だった、面倒は嫌いだが此れならまた行くのも良いだろうな……と考えていれば幼馴染みが俺の腕を掴み引っ張る。
「如何した、家に帰らないのか?」
「今日はお前ん家に泊まりたい」
つまり甘えたいと…全くそう言う事なら早めに言ってくれると嬉しいが…其れは口には出さない、出したら出したで五月蝿そうだからな。
「はいよ…俺の家ね了解」
「済まんな…久しぶりに甘えたくてな」
「別にいいさ」
そう言い俺は車を自分の家に向け走らせる…そう言えば家に酒とツマミはあったっけ?
「本当に申し訳ありません!」
いきなりの場面で困惑とするだろう
率直に言えば、不幸な事故……いや仕組まれた事故により俺と幼馴染みが死んでしまったのだ。
そして次に目を覚ませば、隣に心配して目に涙を浮かべた幼馴染みがいる変な空間に居た。
で気が付いた俺と幼馴染みの前で先の謝罪の言葉を言い謝る老人がいた。
聞けば幼馴染みの死期が今日だったのだが、運の悪い事に俺も巻き込んでしまったらしい……其れで何とも不思議な事にこの老人…自分で神と言う痛い人物が哀れな俺と幼馴染みを転生させてくれるらしい。
因みに隣にいる幼馴染みは其れを聞いて
「チートチート実際チート」とか言っていたお前はネオサイタマの住人だったのか、取り敢えず神は俺らに転生特典を与えてくれるらしい。
やっぱり実際チートだった、其れは良い楽に素晴らしい力を貰えるのは単純に嬉しいし何よりも代償も無くに貰えるのだ、魂と引き換えに悪魔を召喚したゲオルク・ファウストよりはマシだ。
そして、転生先はインフィニット・ストラトスの世界らしい
「うわぁ…面倒くさ」
「スク水かよ」
因みに面倒くさと言ったのは俺でスク水は幼馴染みだ、其れにしてもインフィニット・ストラトスの世界か…その世界は簡単に言えば、ある天才科学者が作った発明品の所為で極端な男女差別が行われている世界だ。
そう言うが実際は其処まで殺伐とした感じのアニメでは無く、ハイスピードラブコメディだった筈…分類上は
でっ…この神は重要な事を一度に言えない体質のようで、俺らが行く世界にはつい先程俺らと同じ境遇の人間…其方は曲がり角を曲がっていたトレーラーに弾き飛ばされ後頭部を電柱に強打して死んだと言う、漫才の様な死に方をしたらしい……まぁ今から行くらしい世界には同じ転生者がいるらしい。
でっその転生者の詳細を教えてくれた、何て優しい神なのか
名前
転生特典 自身をイケメンにする、織斑千冬と同等の身体能力、篠ノ之束並みの頭脳、専用機をダブルオーガンダムにする。
其れが転生者の詳細らしいが…まぁ突っかかって来なければ良いが
其れから少しアイツと話し合った後俺ら二人の転生特典が決まった。
まぁ簡単に言えば俺らの性別は真逆になる…俺については言わなくてもわかると思うがアイツも性別を変えたいと言ってきたのは驚いた…いや、理由としてはあるがアイツが両刀じゃなければキツイか。
んっ…あぁ俺らのIS?勿論あるが其れは今聞いたら面白くないだろう?