筆が進まないと新作のアイデアばかり浮かんでしまうから困る。
…こんなことなら全部短編にしときゃよかったかも…
イッシュ地方、セッカシティ。湿気が強く、冬には大雪で覆われるこの街のはずれにあるセッカジムの中にて、二人の男が談笑していた。一人は普段通りのラフな格好に身を包んだ青年、ツカサ・シルフ。もう一人は、着流しのような服を着崩し、引き締まった肉体を晒した男性、ハチクその人であった。彼とツカサはとあるポケモンの攻略の際に一時師弟関係にあった関係にあり、その後もよくこうしてお茶をする程度の付き合いは続けていた。
そんな感じで楽しく会話を続けていた二人であったが、ハチクが愚痴とも取れる話をした途端、ツカサが怪訝な表情を受かべる。
「プラズマ団?」
「うむ…、最近になってイッシュでの活動が活発になった一種の宗教団体に近い連中なんだが、先日セッカにも来てな、ポケモンの解放を訴えて回っておったよ」
プラズマ団の噂はツカサとて耳にしている。いや、彼は知る由もないが、既にプラズマ団の核心に触れているといっても過言ではない状況にあった。しかしそんなこと思いもしないツカサは、ハチクの「ポケモンの解放」という言葉について言及する。
「解放って…まさかポケモン全部逃がせとか抜かしてんじゃないでしょうね」
「……残念だがそのまさかだ。事実このセッカシティにも彼らのリーダー、…ゲーチスとかいったか、彼の言葉通りポケモンを逃がしたもの達もいる。ジムリーダ―として、彼らを止められなかったのは口惜しい限りだ」
ハチクの懺悔に近いその言葉にツカサが何か言うよりも早く、彼の腰のボールホルダーに付いたボールの一つから飛び出してきたポケモンがいた。
それは岩というよりもはや鋼のような緑の表皮を持ち、持ち前の凶悪そうな顔をさらに怒らせ、隻眼に怒りの炎を宿したパッと見怪獣にしか見えないポケモン、「よろいポケモン」バンギラスであった。
<ツカサ、とっととそのプリズマ団とかいうくそボケども殴りに行くぞ>
「気が早えーって『ジーク』。それとプリズマじゃなくてプラズマ団だ」
いきなり出てきて物騒なことをいうジークにツカサはストップをかける。
<んなことどーでもいい。ポケモン全部逃がせだ?寝言ほざいてんじゃねーぞ。俺たちの気持ちや事情無視して人間がんなこと決めていいわきゃねーだろーが。寝言がいいてえんなら寝かしつけてやろーじゃねえか>
完全に頭に血が上っているジークに、ツカサはため息をついて首を振ると、立ち上がってハチクの方を向いて言う。
「…という訳なんで、この辺で失礼します。ご馳走様でした」
「ああ、分かったよ。確か奴らは今シッポウあたりに来ていると聞いた。気を付けてな」
ハチクも心得たもので、話の途中からすでに見送りに出る準備をしていた。
ツカサは怒りに燃えるジークをボールに戻すと、ジム内の仕掛けである氷の通路を滑るように突っ切ってジムから飛び出し、相棒であるドラスを呼び出す。
1<おう、話は聞いてたぜ。シッポウに殴り込みだな>
「ああ、急がねえと逃げちまうだろーから全速力でな。このあとリョウと調査にもいかにゃならんから速攻で片づけっぞ」
2<ヒャッハ―!久々の虐殺タイムだ!>
3<あんた、殺したらあかんあかん>
なかば漫才のような会話をしながら飛び去っていく彼らを、ハチクはジムの前から見送っていた。
「若さとはいいものだ、己の思うが儘に行動ができる。本来なら年長者として止めねばならんところだが、彼らなら大丈夫だろう。きっとうまくやってくれる」
そう呟くハチクの口元には、我が子を思うような笑みが浮かんでいた。
シッポウシティ、レトロな街並みを特徴とし市民の住宅として使われている倉庫には、ヒウンシティジムリーダ―であるアーティを始めとした多くの著名な芸術家のアトリエとして使われているものも多くあり、休日には名所である博物館やカフェに多くの人が集まる街である。
そんな街の名物である博物館、ジムも兼任するその場所の傍に簡易ステージが設置され、そこに群がる多くの人が、檀上で演説する一人の男の言葉に耳を傾けていた。
「みなさん。今ある我々とポケモンの関係が、本当に正しいものなのでしょうか?共存しているように見えても、実際は我々はポケモンたちを苦しめているのではないでしょうか?かつて悪の限りを尽くしたロケット団やマグマ団、アクア団、ギンガ団はその証拠です。ポケモンの力を利用し、人間の益にしかならないことを平然と行う連中。彼らと同じモンスターボールにポケモンを閉じ込め、あたかも管理しているようにふるまう我々が、彼らの二の鉄を踏まないとどうして言い切れますでしょう。本当にポケモンを愛しているなら、人間とポケモン、両方の幸福を望むのならば、モンスターボールなど不要です!ポケモンをボールという檻から解放し、自然の中に還すことこそが、我々に課せられた使命なのです!」
檀上の男、ゲーチスの言葉に群衆の中からどよめきが起こる。本当にそうなのだろうか。仲良くしているように感じても、ポケモンたちは実は苦痛を感じているのではないだろうか。
ゲーチスのカリスマじみた言動に加え、周囲で大げさなまでに助長するプラズマ団員や、ゲーチスの後方で涙を流してこちらを見つめる緑髪の少年が彼らの動揺を大きくする。
それを見計らったかのように、ゲーチスは言葉を続ける。
「さあ!あなた方も今すぐポケモンを…」
「なんだいなんだい!黙って聴いてりゃ好き勝手いってるじゃないか!」
そこに割って入る快活な声。皆が振り返るとそこには、エプロンを着こなしお玉を手にしたどこからどう見ても食事支度中の主婦にしか見えない女性と、その後ろでちらちら様子をうかがう学者風の男がいた。その出で立ちにゲーチスは怪訝な表情を浮かべるが、群衆の中から聞こえた彼女の名に表情を改めた。
「あ、アロエさん!それに旦那さんも!」
そう、彼女こそシッポウジムのジムリーダ―にして博物館館長であるアロエと、その夫にして副館長を務めるキダチであった。
「…これはこれはジムリーダ―の方でしたか。よろしければご一緒に我々の話を聴いて頂けますかな?」
「結構だよ!もう十分あんたらの言いたいことは分かった!ポケモンの解放?人間とポケモンの幸せ?ハッ!ちゃんちゃらおかしいねえ!だったらなんであんたらはポケモンをモンスターボールに入れてるんだい?おかしいじゃないか」
アロエのもっともな指摘に、ゲーチスは笑みを崩さず答える。
「悲しい事ですが、世の中には我々の言葉を理解しようとせず、力づくで排除しようとする輩もいるのです。そんなとき、我々はポケモンたちの力を借りねばなりません。しかし残念ながら、未だボールから出したままにしていれば危険も多い。故に苦肉の策として、モンスターボールの中に避難してもらっているのですよ。しかしご安心を。我々の望む世界になれば、きっとすべてのポケモンがボールなど必要ない時がやってきますよ」
「そのご立派な世界にするまでに、一体いくつのトレーナーとパートナーポケモンの絆が犠牲になるんだい?だいたいいきなり捨てられるポケモンたちが不憫だろうが!あの子たちのなかには人間とともに強くなろうとする子たちだっているんだ!人との絆を断ち切って、ポケモンたちが正しい強さをもって生きていけると思うのかい!?」
アロエの言葉には、トレーナーの憧れであるジムリーダーとしてだけではなく、一人のトレーナーとして、今までポケモンたちと共に歩んできたものとしての強い気持ちが込められていた。その力強い言葉に、群衆の中から声援が飛ぶ。
「いいぞ姐さん!そのとおりだー!」
「やっぱり私、この子と離れたくない!」
「さすがアロエさん!俺たちが言えないことを平然と言ってのける!そこに痺れる、憧れるぅ!」
そんな歓喜の声の中、ゲーチスは尚も笑みを湛えた表情で告げる。
「成程…、では見せて貰いましょうか。貴方の言う正しい人間とポケモンの絆とやらの力を!」
その言葉とともに、周囲のプラズマ団が群衆とアロエを取り囲んだ。そして、ゲーチスと少年がゆっくりと壇上から降りてきてアロエの正面に立ち、モンスターボールに手を掛ける。アロエも意図を察し、自分のパートナーを出そうとする。
その時、
「その勝負ちょいと待ったあ!」
『!!』
突如上空から声が響いた。驚く全員が上を見上げる前に、アロエとゲーチスたちの間に何かが降りてくる。見えてきたのは、三つの凶悪な顔を持ったドラゴンポケモン、サザンドラと、その背に乗る一人の青年であった。そして、周りが何かを話すよりも先に、青年がゲーチスたちに向かって叫ぶ。
「いきなりジムリーダーとやろうなんざ、ちいとばかし虫が良すぎるんじゃねえか?まずは俺から相手してくれよ」
「ツカサ!?ツカサじゃないか!」
大胆不敵にモノをいう青年の名をアロエが叫ぶ。
「…随分無礼な人ですね。ジムリーダーさん、お知り合いですかな?」
「…ああ」
怪訝な顔でアロエに尋ねるゲーチスに、アロエは不敵な笑みを浮かべて答える。
「あんたらが束になってかかっても敵いっこない奴さ」
『!』
アロエのその言葉に、プラズマ団の全員に驚き、次いで怒りが垣間見える。彼らとて、己の信念の為に並のトレーナー程度には遅れを取らない実力をモノにしている。そんな自分たちがこんなふざけた奴に束になっても敵わないなどと言われれば、誰だって腹が立つ。
「……いいでしょう。ならばまずは彼から我々の素晴らしさを教えて差し上げましょう。…N!相手をしてやりなさい」
「はい、父さま」
「……ったく、火に油注いでくれちゃってまあ。火種ぶち込んだ俺が言えた口じゃねえけど」
舌を出してこちらにウインクするアロエと、後ろで旗を振って応援する旦那さんを尻目に、ツカサはドラスから降りて臨戦態勢を取る。そこに、ゲーチスの後ろから歩み出てきたNというらしい青年が話しかけてくる。
「…久しぶりだね」
「…ああ、そうだな、少年」
「!N、あなたも知り合いなのですか?」
予想外の言葉に驚くゲーチスに、Nは優しげに答える。
「うん、以前にとても興味深い話を聞いたんだ。バトルするのは初めてだけど」
「…君がこんな連中とつるんでたなんてな」
そう、ツカサとNは以前ここからほど近いヤグルマの森にて邂逅していたのである。その時は、お互いのポケモンに対する心情を話し合った程度で、実際に矛を交えるのはこれが初めてであった。
「君の言う『互いに認め合う力』がどれほどのものか、見させてもらう。…おいでボクのトモダチ、ヒヒダルマ!」
「そんな連中の夢物語に踊らされてんなら、叩き起こしてやらあ!ジーク!」
互いにポケモンを繰り出す両者。Nが繰り出したのはヒヒダルマで、ツカサが出したのは先ほどから血気盛んなジークである。
「ヒヒダルマ、好きにやっていいよ」
<コクッ>
Nのおよそトレーナーらしからぬ指示に、周りの群衆やアロエまでも戸惑うが、当のヒヒダルマは分かっていたかのように頷く。
それを見たツカサは思わず呟く。
「…なるほど、君だけはどうやら他とは違うらしいな。だったらこっちも。ジーク!遠慮はいらねえ!おもいっきしブチかませ!」
<当ったり前だクラァ!!>
突如眼前のバンギラスより放たれた言葉に、事情を知るアロエとN以外の全員が驚くが、そんな周りにお構いなく、バトルの火ぶたは切って落とされる。
先手を取ったヒヒダルマは、攻撃することなく、その場で自分の腹を叩いて踊りだす。その後、踊りつかれたかのように突然眠り落ちると、口をモゴモゴしたかと思うといきなり飛び起きた。
「…『はらだいこ』で消費した体力を『ねむる』で回復して、ソッコーで『カゴの実』で起きる、か。並のトレーナーならいちいち指示を出さなきゃならんから時間がかかるこのコンボも、分かってりゃこれだけスムーズにできるもんだな」
その一連の意味を理解したツカサは感嘆の声を上げる。ちなみにここまでの間、ジークは一歩も動いていない。彼は待っているのだ。ヒヒダルマが繰り出すであろう、最強の一撃を。
そしてその時は来た。飛び起きたヒヒダルマは飛び上がった勢いのまま拳を構え、ジークめがけて一直線に飛び掛かる。
「!『ばくれつパンチ』だ!よけなツカサ!
技に気づいたアロエがツカサに叫ぶ。だが、ツカサとジークはまるでよける気がないかのようにその光景を見ている。
「!?ツカサ!早く…」
アロエが催促するよりも早く、ヒヒダルマの拳がジークに突き刺さった。バキッ!という嫌な音が響く。
「…終わりましたね。認め合うだかなんだか知りませんが、これで分かったでしょう。ポケモンの力を自分の力と勘違いしているような人に、我々が負けるはずがないのです。さあN、もう下がりなさい…N?」
いわ・あくタイプであるバンギラスにかくとう技の相性は最悪。しかも『はらだいこ』で」パワーアップされた『ばくれつパンチ』を食らって無事な筈がない。そう確信したゲーチスはバトルは終わりとNに下がるよう命じるが、当のNは微動だにしない。それどころか、信じられないといった表情で、拳を叩きこまれ未だ微動だにしないバンギラスを見つめている。
「N?どうした、バトルはもう終わり」
<誰が終わりだって?>
『!!?』
聞こえてきた不敵な声。ツカサを除く全員が驚きその方向を見ると、唖然とするヒヒダルマの拳を受けながら笑みを浮かべるジークがいた。
「馬鹿な…あの攻撃を受けて無事でいれる筈が…」
「俺のダチ公なめんじゃねえぞオッサン」
<この程度の攻撃、シジマやレンブのおっさんのシゴキに比べりゃどうってことねえんだよ!>
叫びと共にジークはヒヒダルマの腕を引っ掴むと、そのまま地面に叩きつけた。そのまま怯むヒヒダルマを天高く放り投げると、地面を強く踏みつける。すると街頭の岩盤が隆起し、それがジークの周囲に滞空する。
「ブチかませ!ジーーク!!」
<『ストーンエッジ』ィィィ!!!>
浮きあがった岩石が回転し、咆哮と共にヒヒダルマめがけてすさまじいスピードで襲い掛かる。空中で身動きの取れないヒヒダルマは、躱すこともできずそのすべてをくらってしまう。やがて岩石の嵐が止むと、傷だらけになったヒヒダルマが落下してくる。
「っ!ヒヒダルマ!」
呆然と見ていたNがヒヒダルマに駆け寄る。そんなNにツカサはゆっくりと歩み寄る。警戒するNにツカサは苦笑すると、懐から『げんきのかたまり』を取り出し放り投げた。
「!?何故?」
「何故って…怪我したポケモンほっとく理由がいるんか?」
対戦相手のポケモンを治療するという予想外の行為に、混乱するNにツカサは当然のように答える。
その光景をぽかんとして見るゲーチスに、先ほど圧倒的な力を示したジークが声をかける。
<世の中には、ああゆうおもしろい人間がいるんだよ。…ああゆう人間がいるから、救われているポケモンもいるんだよ。だからテメエの理想が全てだなんてふざけた考えはとっとと捨てちまうんだな>
ジークはかつてシロガネ山に住んでいたが、当時ヨーギラスであったジークはシロガネ山におけるヒエラルキーの最下層にあり、常に命の危機にあった。そんなある日、とあるリングマに致命傷を負わされたジークは、瀕死の状態にあったところをたまたま迷い込んだツカサに一時捕獲という形で助けられ、回復してから丸一日の殴り合いの喧嘩の末手持ちとなった経緯があったのである。
<モンスターボールはただポケモンを捕まえるための道具じゃねえ。傷ついたポケモンたちを救うためにも使われるんだ。あんたの考えは立派だ。だがあんたの理想を良しとしねえのは、人間だけじゃねえってことを覚えておくんだな>
モンスターボールは、傷ついたポケモンにとっては生命維持装置でもある。その機能によって命を救われたポケモン達も数多く存在する。そのうちの一匹であるジークとしては、モンスターボールを放棄するというのは看過しがたい事態であった。(なお余談であるが、ジークの一件によって『ヒールボール』の開発が決まった)
「……分かりました。今日のところはもう去りましょう。しかし皆さん、忘れないでいただきたい!モンスターボールがある限り、人とポケモンとが本当に分かり合える日が来ることは無いということを!…では失礼します」
吐き捨てるようにそう叫ぶと、ゲーチスはプラズマ団を連れて去っていく。その後を追うNに、ツカサが声をかける。
「今度はもちっと世の中勉強してこいよ!そうすりゃちったあ俺やアロエさんの言ってること分からあ」
「……」
その言葉にNは無言で去っていく。しかし、Nの心の中には先ほどジークが言っていた言葉がしっかりと残っていた。
(モンスターボールがあることが大事、…そんな考えのポケモンがいただなんて)
幼いころからポケモンと共に過ごしてきたNには、ポケモンの心を理解することができた。故に、先ほどのジークの言葉が、嘘偽りのない本心であるということが分かっていた。
『俺たちとポケモンってのは、対等ではあるけれど超えてはならねえ一線だけは守る。そんな関係があるべき姿なんじゃないかと俺は思う。だから俺たちは、一方的な感情で相手を理解しようとしてはいけねえ。互いに認めってこそ、本来の関係で、本来の力を出し切れるんじゃないかと思う訳よ』
(まだ僕の知らないことがたくさんある…。もっと知りたい。もっと、もっと)
かつてツカサに言われたことを反芻しそんな気持ちを抱えながらNは去っていく。やがて自分と対を成す、もう一人の英雄と呼ばれる少年と出会うときまで、彼の葛藤は続く。
プラズマ団が去ったのち、ツカサはアロエに博物館に招待され、旦那さんを交えて見学をしていた。
「いやー、しかしサンキュウねツカサ。あんたのおかげで大事にならずにすんだよ」
(結構被害出たけどね)
「いやお構いなく。あの手の連中が好き勝手すると、親父の会社が迷惑するからね。そういう意味も込めて叩きのめしただけだから気にすることないっすよ」
(君結構あざといね)
礼をいうアロエに相変わらずの軽口を叩くツカサ、そしてそんな二人に心の中でツッコミをいれるキダチ。
そんな親子のような三人の時間は、ゆっくりと過ぎていく。
(ん?なんかまた忘れてるような………まいっか)
そう、ハチクのところへ行く前に頼まれた仕事なぞ忘れるように、ゆっくりと…
ポケモン協会―
「おい、あのバカまだこんのか?」
「理事、だからやめとこうって言ったんですよ。ツカサさんが時間どおりにくるはずないじゃないですか」
その頃協会にてツカサと共にシェイミの生態調査を依頼されていたシンオウ四天王であるリョウと協会理事の、そんな何度目になるか分からないやり取りがあったという。
今回ここまで
なんかどんどんクオリティ落ちてってる気がする