この素晴らしいぼっちに仲間を   作:せつな

6 / 13
語るより書きたい気分なので始めていきます。


カエル家には盗賊が! 後編

クリス…いやエリスさまの案内で部屋に着いた。

 

「さてと…あっ!八幡はここに座って待ってて…」そう言い、椅子を俺の前に置くと寝室らしき部屋に入っていった 着替えでもするのか?することもないので覚えた魔法の感じを忘れないよう体に魔力を馴染ませることにした。

 

 

5分くらいたった時に部屋の開く音が聞こえたため意識をそちらへ向けることにした。

 

「お待たせいたしました」そう言ったエリスさまはあの部屋で会った女神としての姿になっていた。

 

「えっ!その姿って…」

 

「実はクリスとしてのあの姿でいると魔力をある程度消耗してしまうんですよね(汗)ですから正体を知ってる比企谷さんにはこの姿でっという理由なわけです」

 

「それはいいんですが…なんで比企谷呼びに戻ってるんですか?」

 

「そ、それは…」そう言うと顔をうつむいてしまった。えっ…嫌われたか?

 

「クリスの時の姿でしたら大丈夫なんですが、その…今の姿だと恥ずかしくて…///」

 

「結婚を前提にお付き合いしてください!」

 

「えっ!」///

 

「いえ…なんでも!気にしないでください」照れてる顔があまりにも可愛すぎてつい告白してしまった!告白してもフラレるのわかってはいるが、さすがに恥ずかしい。危うく危うく新たに黒歴史を作るとこだった。(汗)

 

「そ、それでなんですが…部屋に呼ばれた理由を聞いてもいいですか?」///

 

「あっ…///は、はい」///そう言ってくれたが、顔が真っ赤だった。そ、そんなに嫌だったのかな?出来れば嫌われたくはないが…

 

 

 

 

 

ん?何で今そう思ったんだ?

 

 

そんなことを思っているとエリスさまは「お、おほんっ…」と一つ咳払いをした。なんか可愛い

 

「えーっと、それで呼んだ理由なんですが、比企谷さんの能力、つまり「腐眼の引力」についてまだ説明していなかったのでそれをしようかと…」

 

「なるほど、とりあえず自分でやった感じとしては一度魔法は見ないといけないこと、あと使う際はその人と同じ呪文を思い出した詠唱しなければいけないこと、それと威力に差があるってことくらいですかね」

 

「ある程度は当たっていますが、少し訂正を…まず見るだけですので受けなければならないということはありません。そこは大丈夫なようですが、先ほど比企谷さんが無意識に私の魔力を吸いましたが、それで魔力の受け渡しなども出来るということです。理由としましては相手に触れることにより、自動的に相手の皮膚を伝い読み込むためです。逆に相手に渡す際は逆に自ら相手へ意識を向けることで可能になります。例えるならこちらの世界でいうドレインタッチに近い原理になります」

 

そのドレインタッチは分からないがさっきの魔力の循環の練習はあながち間違いではなかったということのようだ

 

「次に同じ呪文を唱える必要はありません。自ら意識して見た相手の力のイメージが出来ればただ「放て!」や「倒れろ!」などの文だけでも魔法は使えます。」

それはいいこと聞いたかもしれない。戦闘中にあんな長い文など言っていたら、殺してくださいと言っているようなもんだ

 

「最後に威力の差なのですが、これは比企谷さんの魔力総量によって決まるのです。大きい魔法を使った後などは同じ魔法を使おうとしたところでまったく威力がなかったり、下手したら魔法は発動せず、魔力だけ削る形になってしまいます。例えるなら先ほど比企谷さんは爆裂魔法を使いましたが、その後に同じ魔法は今の魔力総量では発動出来ないどころか魔力不足により死に至る場合もあるので気をつけてください。」

 

「わ、わかりました」き、聞いといて良かったー…試しで使ってた時には疲労感だけだったからなー…

 

「他になにか聞きたいことはありますか?」

 

「能力とは関係ないんですが、エリスさまはなんで魔力使ってまで姿を変えて来てるんですか?」

 

「それはですね、あの部屋からですと大まかなことは分かるんですが、人々の生活状況や、どんな人たちが暮らしているのかは自分の目で見なければわからなかったので…」 やっぱり女神さまだけあっていろいろ見てるんだなー…

 

「まぁ、ぶっちゃけそれは建前で本当は暇だからっていうのが大きな理由ですね」てへぺろっ

な、なんでこんな可愛い反応するんだろ、可愛すぎるから!

 

「このあと比企谷さんはもうお帰りに?」

 

「そうですね…ギルドで食事を済ませた後に帰るつもりですけど…」

 

「でしたら!一緒に行きませんか?比企谷さんともっと話してみたいので…」

 

うーん…女神さまが一緒だとさすがに緊張するなー…(汗)

「ダメ…でしょうか?」やめてー!下から上目遣いとかこうかばつぐんだからー

 

「だ、大丈夫でしゅよ。一緒にいきましょうゆ」…な、なんでここで噛むかな…

 

「ふふっ、じゃあ一緒に行きましょうか?っとその前に…姿を変えないと、ですね」にこっ

 

あー…癒されるわー…腐った目が治りそう

 

治らないが…初めての食事は女神さまと一緒だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日、朝起きると隣に女神が可愛い姿で寝ていた。えっ…なんで女神さま隣で寝てるわけよ!

 

 




とりあえず2日目がやっと終わりました。

2日目のラストに何があったかは次回書きたいと思います。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。