~楓のお家~
楓「ミシェル、あなたなの!?」
ミシェル「むみぃ~♪楓ちゃんこんにちは!」
楓「~~~~~~っ!!?」
ミシェル「いつも大事に育ててくれてありがと~♡」
楓「わ、ワタクシは…【むみ】が話すということは聞いたことが……」
ミシェル「えへへ♪楓ちゃんがいつも愛情たっぷりだからかな、ミミ話せるようになったんだよ~♪」
楓「そ、そんな…そんなことって……」
ミシェル「むみぃ…やっぱり変かな?それとも怖がらせちゃったかな…」
楓「最高ですわぁ〝ぁ〝ぁ〝ぁ〝ぁ〝ぁ〝ぁ〝ぁ〝ぁ〝!!!
!!!!!!!」スリスリスリスリスリスリスリスリ
ミシェル「むみみみみみみみ!!!?」ジタバタ
楓「ふぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」スリスリスリスリスリスリスリスリ
~1時間後~
楓「ふぅ…♪」ツヤツヤ
ミシェル「む…むみぃ……」ボロボロ
楓「とても良かったですわよ、ミシェル♡」
ミシェル「い、いつもの3倍キツかったよ……」ガクッ
楓「さ、晩ご飯でも作りましょ♪」
ミシェル「楓ちゃん」
楓「なにかしら?」
ミシェル「怖く…ないの?」
楓「怖い?」
ミシェル「だ、だって飼ってたペットがいきなり喋りかけてきたら…その……」
楓「怖いだなんて…そりゃビックリはしましたけど、愛する家族を怖いなんて思う人がいると思いまして?」
ミシェル「家族…?」
楓「えぇ、あなたはワタクシにとって大事な家族ですわ。だから、ほら…泣きそうな顔はしないで?」
ミシェル「う、うぅ…楓ちゃぁぁぁぁぁんっ!!!」テコテコテコ ダキ-
楓「あらあら、意外と甘えん坊さんですのね♪」ナデナデ
~それから毎日、ワタクシはミシェルとたくさんお喋りした。今の流行がアレだとか、今日は美味しいものを買ってきたとか、他愛もないけどとても大切な時間を一緒に過ごした~
ミシェル「楓ちゃん、これからもずっと一緒にいようね♪」
楓「えぇ、もちろんですわ♪」
~そんな幸せな時間が永遠に続くとワタクシは信じてました。そんなある日の夜~
ミシェル「ねぇ、楓ちゃん」
楓「なんですの?」
ミシェル「楓ちゃんはどうしても叶えたい夢ってある?」
楓「夢、ですか?」
ミシェル「うん!どーんなことでもいいんだよ♪」
楓「そうですわねぇ…強いて言うなら、もう一度お父様とお母様に…」
ミシェル「パパとママに?」
楓「いえ、なんでもないですわ」
ミシェル「むみぃ?」
楓「さ、明日も早いので今日は寝ますわよ?」
ミシェル「はーい」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
楓「うーん…むにゃむにゃ……」
ミシェル『楓ちゃん、寝ちゃったかな?さっきのパパとママの話、どういうことなんだろ………』
ミシェル「ちょっとだけごめんね…」
~寝ている楓の額に額を重ね、ミシェルは目を閉じた~
~続く~