二日前に行方不明となった涼子と幽紀。実は二日前、涼子がお宝を見つけるが、幽紀と共に閉じ込められてしまう。
その結果2人で争うことに…
争いの末、結局2人で抜け出すことに…
そして今に戻る。奈々と荒士はある部屋から人の気配を感じた、そこにいたのは涼子と幽紀だった。
なんとか扉を開けて、2人は助かったのだった。
キャラクター紹介
天崎涼子
趣味でトレジャーハンターやってる系女子。好戦的で割とすぐに調子に乗る。かなりの自信家で、スリル大好き。
その反面油断が多く、よくピンチに陥るが持ち前の人間離れした身体能力で割とあっさりくぐり抜ける。
また、荒士と初めて戦った時は荒士を本気にさせるまで追い詰めた。
幽紀とはそんなに仲は良くないが、荒士とはとても仲良し。
東雲幽紀
華麗に戦うことを信条としている銃剣ショットガンぶっ放す系女子。天崎姉妹とは同業者的な立場で、時に宝を巡り争う。その際は荒士までもが被害者に…。涼子とは因縁のライバルであり、トレジャーハンターを始めた頃からよく競ってる。
ご自慢の無駄に洗礼された無駄のない無駄な動きで、相手を翻弄する。が、実はドジっ子だったりするのでたまに失敗したり、こけたりする。
荒士のことは基本振り回す形になっているが、本当は誰よりも大切に思っていたりする。
荒士の持ってきた携帯食料により、なんとか涼子と幽紀は助かった。
「いやーなんかごめんね荒士君。」
「いえいえお気になさらず。それより今はここから抜け出すことを優先にしましょう。そのためには出口を見つけないと…」
そういい荒士は考え込む。
「それなら四人に分かれて行動するのはどうかしら?」
幽紀がその事案を提案する。すると奈々が少し残念そうな顔をした。それに気がついた涼子が
「ごめん幽紀、少し奈々と話してもいい?」
「え?いいけれど…。荒士は?」
何故か幽紀は荒士に話を振る
「俺?別に構わないよ。」
そういい涼子は奈々を連れて少し離れる。
ある程度離れたところで奈々と話をする。
「ねえ奈々、あんたもしかして、荒士君のこと好きなの?」
すると奈々は顔を真っ赤にした
「え⁉︎そ、そんなことないよ!べ、別に…その…うう…」
「ふふ〜ん、やっぱり好きなんだ〜」
すると奈々の顔はみるみるうちに赤くなってしまう。
「その…なんというか…ああ…///」
奈々は少し前のことを思い出す。好意を抱く男性に自分の裸を見られてしまったこと。普段物事に反応することを面倒だと奈々は思う。しかし、今思い返すとかなり恥ずかしい。
「わかったわ、お姉ちゃんに任せなさい!」
そういい涼子は胸を張る。その際に大きな胸はたゆんと揺れる。その光景に相反して奈々は自分の胸を見つめため息をつく。
普段はただ静かに過ごし、友達とぐらいならいろんな話をして、胸のことなんて特に気にしてなかったのだが、いざ異性に好意を持ってしまうと自分の体に自信が持てず嫌悪感を抱いてしまう。
「どうしたの?」
「なんでもない…」
そういい奈々は戻って行った。
「はあ…」
「そーゆーことで、荒士君。奈々のこと頼んだよ。」
「わかりました涼子さん。必ず俺が守ります。」
結果は涼子と幽紀は単独で行動し、奈々と荒士は引き続き共に行動することになる。
「というわけで奈々ちゃん、またよろしくね。」
そういい荒士は声をかける。
「はい。」
奈々は静かに返す。
「では、行動開始と行こうかしら!」
そういい幽紀は華麗な動きを見せつけ、去って行った。
「じゃあ奈々、無事に抜け出して後であおう!」
そういい涼子も走って行った。
「奈々ちゃん、俺たちも動こうか。」
「はい!」
そういい二人も動き出すことにした。
部屋を出た二人は最初の扉を目の前にする。
「俺が先に行くね。」
そういい荒士は近づくと自動で扉が開く。すると上に浮遊する何かを目の当たりにする。
「これは…。奈々ちゃん、あれを撃ち落とせる?」
そう奈々にお願いする。
「任せてください。」
そういい奈々は普通に狙い、引き金を引く。すると浮遊する機械にあたり機械は落下する。すると
バーン!
なんと爆発したのだ。
「なるほど、火薬が積まれてるのか…。
だとするとあれはおそらく自爆して目標を仕留めるタイプだね。」
「何故わかるのですか?」
「匂いだよ、火薬の匂いがする。」
そういい奈々は鼻に意識を集中させると。
「ほ、本当ですね。」
「ああ、そしてその先にも。」
そういい荒士は大剣を投げ飛ばした。大剣は真っ直ぐに突き進み、通路に張り巡らされたワイヤーを全て切り裂き、壁に突き刺さる。
「やっぱりね、何か光ってるのがあると思ったら透明なワイヤーか。奈々ちゃん、ワイヤーの処理は任せて、その分機械を的確に落として行ってくれ。」
「わかりました。」
そういい奈々は自信満々に言った。そういえば奈々が何か持ってることに気がついた。
「あれ?奈々ちゃんそれは?」
気がつけば奈々はハンドガンとは別にもう1つ自動小銃を持っていた。
「あ、これですか?幽紀さんから貰いました。」
「へぇ〜。」
幽紀がどこかで拾ったのだろう。
「扱えるの?」
「多分…。」
また多分の言葉が出た、それでもこの子の勘は基本アテになる。一体何者なのだろうか…?
「今はまだ使わないと思います。」
「まあ、残弾も限られるだろうからね。」
そういい前に進むと
ウィイイイイン!
目の前からタイヤが電動ノコギリになってる機械が突撃してくる。とっさに大剣を床に突き刺し盾とする。
ジジジジジ…
大剣と電動ノコギリが触れ合って火花を散らす。そして動きが止まってる間に奈々はハンドガンを数発当てて、破壊した。
「ふぅー…びっくりした…。」
そういいながらマグナムを撃ち、ワイヤーを切った。
「奈々ちゃんありがとう。助かったよ。」
すると奈々は頬を赤く染めて返事する。
「どういたしまして。」
そんな奈々を見て荒士も少し顔が赤くなった。
さらに先へ進んで行くと例の自爆機械が二台確認できた。
「奈々ちゃん、お願いできる?」
「はい。」
そういい奈々はハンドガンを構える。しかしそこには、
ウィイイイイン!
固定式のガトリングガンが部屋の壁に設置されていた。
「⁉︎」
奈々は慌てて後方へと引き下がり、物陰に隠れる。
「奈々ちゃん!」
「危ないところでした。」
「ふぅ〜。」
荒士は胸を撫で下ろす。しかしあれは参ったな。ガトリングガンをどう対処するか。
「奈々ちゃん、俺が盾になるよ。その間にあの機械を破壊してくれ。さっきのノコギリ作戦。」
「はい。」
そういい荒士は前に出る。ガトリングガンは最初に出てきた荒士に狙いを定めて発射する。荒士は大剣を盾のようにして身を守る。
その間に自爆機械はこっちに接近する。
だが、奈々が後方から的確に機械を撃ち落とす。そして、ガトリングガンがリロードに差し掛かった瞬間に荒士は大剣を投げつけ、ガトリングガンを破壊する。
「よし!」
荒士は声をあげた。
「さて、行こうか。」
「はい。」
そういい足を前に運んだ瞬間、床に設置された機械で前の方へと吹き飛ばされる。
「ギャッ!」
「ああっ!」
そのまま壁に目掛けて激突する。
「ぐぎっ!」
そして荒士目掛けて奈々が飛んでくる。
「ひゃっ!」「ぐふっ!」
奈々は荒士がクッションとなってくれたが、これはこれで荒士が痛そうだ。
「荒士さん…大丈夫ですか…?」
「…痛い…。」
次に進むとまたガトリングガンが設置されている場所に遭遇する。
「ふん!」
再び大剣を投げつけて、ガトリングガンを破壊し、大剣を回収する。
荒士は「OK」のハンドサインを送ると、奈々がこっちへ来る。
そして扉をくぐると、またしてもガトリングガンが設置されていた。しかもかなり連続で発射準備がされていた。
「奈々ちゃん!」
そういい荒士は奈々の手を引いた。
ガトリングガンはどうやら発射すればそのまま固定し、弾を撃ち続けるらしい。
さらに前に進むとまたあのノコギリが突進してきた。
「奈々ちゃん!下に降りよう!」
そういい二人は1つ下の段に降りた。ノコギリはそのまま前に進んでいき、ガトリングガンの弾にあたり破壊される。
「ふう…」
そういい一息をついてる間に奈々は身を乗り出し、ハンドガンでガトリングガンを破壊する。どうやら見事に急所(?)に当たったらしい。
「凄い…。」
荒士はその様子をポカーンとした様子で見ていた。
「先を急ぎましょう。こんなガトリング祭りにいるのも嫌です。」
「蜂の巣になるのは俺も勘弁だよ…」
そういい二人は先を急ぐことにした。
「なんか味ないね。」
それを言っちゃおしまいだよ?この辺罠以外特にないし。
※ゲームでもこの辺は難しいですがあまり味がないです。
今回も読んでいただき、誠にありがとうございます。光陽です。
いよいよステージ3。ゲームではまだそんなに上手くない人たちにとってはここからが本番といったところですね。
私はあのガトリングの雨に苦労しました。しれっとわかりにくいところにワイヤーありますし、初見殺しもいいところですよこれ。
それでは私はこれにて失礼させていただきます。
次回もお楽しみに!