モンスターハンター 滅龍の狩人   作:クロワッサン

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オオナズチ戦、決着です。
古龍、強いっすね。


vsオオナズチぱーと2☆

人は死の直前に走馬灯なるものを見るという。

 

「綺麗な蒼い太刀だったのに、真紅になっちゃたね」

「御主に二つ名として【緋色の閃光】を授ける!」

「貴方が【緋色の閃光】さん?」

「い、嫌だ!寄るな、化け物おおぉぉぉ!」

「あ、あんなの人間じゃないわ…」

「うわああああぁぁぁ!りゅ、龍があああぁぁあああぁ!」

「お母さん、おかぁさん」

 

「闘え」

「「闘え」」

「「「闘え!」」」

 

「お前は生きろ!」

 

わかってるよ、俺は死なない。

 

あいつを狩るまで!

 

 

「あああああぁあぁぁああああ!」

抜き放つ真紅の太刀、「龍刀【却火】」が度重なる死闘の血で紅く染まったものだ。

「死ねええええぇぇぇ!」

練気など溜まっていない。だが、こいつはそんなものなくても使える。

 

最高の一発を。

 

「気刃・大回転斬り!」

ボウガンの弾と片手剣の攻撃で弱った皮を刃が無理やり断ち切る。深々と。

「ガアアアアアアアア!」

オオナズチが悲鳴を上げる。が、こんなもんでは終わらせない。

「はああああぁぁぁ!」

刀を引き戻し、軽い錐揉み回転をしながら縦斬りをかます。

「気刃・回転十文字斬り!」

斬撃は首から胸のラインを捉えて鮮血を撒き散らす。

「が、がごぎ…」

オオナズチはその場に崩れ去った。

 

あの後、ギルドの後処理班がきて俺たちはユクモ村に帰ることになった。俺たちは疲労で寝てしまい、詳しいことも聞かされずに通常のクエスト業務に戻った。アリスも報告書をまとめつつ、本部の方へと行ってしまった。

 

ー1週間後

「ご主人様、ギルド本部からお手紙が来てるにゃ〜」

「は?ギルド本部の奴らが?」

手紙をエドガーから受け取り、読み始める。

『拝啓、緋色の閃光へ

オオナズチ戦でギルドナイトが1人死んじゃったから、人員補充したいの。

だから、ギルドナイトになってくんない?

ていうかなれ。なるしかないでしょw

近日中に使い送るね〜。

 

ps.

お風呂の後に耳掃除をすると湿っている。』

 

「ちっがうニャー!」

「手紙なんてアバウトでいいんだよ。第一、絶対お断りだしな」

「それでもこの要約は酷すぎますよ」

「じゃあ、真面目に要約するし…」

 

『前略

貴様はオオナズチ戦で良い働きをしたため、褒美としてギルドナイトにしてやろう。

当然拒否権は無い。すぐに使いを送る。心して待つが良い。

ps.お風呂の後に耳掃除をすると湿っている。』

 

「「さいごーーーー!」」

「?どうした?」

「最後が1番ダメにゃ!」

「そこ絶対後付けでしょ!」

「むしゃくしゃしてやった。反省はしていない」(ドヤぁ

((こ、こいつ…))

そんな時、玄関の扉を叩く音がした。




次回はおっさんに必要以上にせまられましゅ。
お楽しみにw
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