破天荒警察官と復讐少女(休載中)   作:獄華

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自分が執筆する中で復讐教室二次小説第二弾、こち亀は第一弾。
なお、こち亀と復讐教室以外のタグがついてる作品のキャラクターは登場人物としてだけ登場させる予定です。


第1話 両津、白咲町に向かう!

東京都 葛飾区 亀有公園前 派出所……

 

 

『今日はポカポカ日和です!カムチャッカ半島及びスチャラカ半島から延びる移動性高気圧が……!』

 

パチ

 

「ふわぁぁぁぁ……全くこんな天気が良い日に仕事なんてしてたらバチが当たるよ」

 

警官はまた大きな欠伸をすると、スマホ片手に競馬ニュースを聞きながら競馬新聞に目を通した。

 

「ふむふむ成る程。ドンケツシンポリーはこのレーンが……」

「……両津く~ん」

 

声を掛けられた警察官は「ングッ!」と背中を震わせた。

 

「君は勤務中に競馬ニュースを聞いても良いと警官学校で習ったのかな~?」

 

「い、いや!違うんです大原部長!……これは今、流行りの『耳のマッサージ』と言う奴でして!ほら、わしこの頃耳が遠くなったから……!」

 

「ほ~う……耳のマッサージと言う奴は馬が走っている音やその様子を実況するものなのかね……!」

 

部長の身体がプルプル小刻みに震えだした。

 

『そこです!そこです!ドンケツシンポリー只今一着!』

 

「ゲッ!……音が駄々もれしてたのか!」

 

「この……バッカも~~~ん!!」

 

「ひぇぇぇ~!ごめんなさ~い」

「また、先輩に部長の雷が落ちましたね」

 

「自業自得よ、両ちゃんもあれで反省しないから……」

 

両津 勘吉

亀有公園前派出所に勤務する下町の有名警察官だ。

 

「貴様と言う奴はわしがどれ程怒ってもまた聞き出しおって……!」

 

「気の迷いなんです!もうやりません!」

 

「まぁ良い。今日の所は一先ず此れで勘弁してやろう」

 

中川と麗子はこれ以上の雷の追撃が無いことを疑問に思った。

 

「どうしたんでしょうか部長」

 

「両ちゃんを怒る事よりも大切な話が有るんじゃ無いかしら」

 

「ちょうど良い。中川に麗子君。君達も来てくれ」

 

「「はい」」

 

「うむ、此れで今日この派出所に勤務してる者は全員だな」

「では、話すぞ。近頃白咲町で暴動騒ぎが起きている事は知ってるな?」

 

「へ、なんですそれ?」

 

「両ちゃん……」

 

「先輩……」

 

「お前ら知ってるのか?」

 

「常識ですよ。つい最近何ですが白咲町で主に中学生達ぐらいの年の子の不良行為が目立つ様になってきてましてね」

 

「ほーう、物騒な世の中だな」

 

「ニュースにもなってたわよ。噂じゃ誰かが糸を引いてるんじゃ無いかとか言われてるわ。あくまで噂だけど」

 

「お前はギャンブル等しょうもない無駄な事ばかりに気を向けてるからそう言った世間の教養も入って来んのだ!」

 

「ぐぐ……当たってるだけに言い返せん……」

 

「それで我が葛飾署では全国に先駆けそう言った不良少年・少女の補導、犯罪抑止に向け何名か白咲町に派遣することとなった」

 

「へー、そうなんすか」

 

部長が両さんを指差す。

 

「え、まさか……」

 

「そうだ両津。お前もその一人に入っておるのだ。机仕事は向かんお前だが力仕事は得意だろう」

 

「わ、わしが白咲町に!!」




両さんには復讐教室の世界でも大暴れしてほしいもんです。
あと、正直あっちの小説の手詰まり感がヤバいwww
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