タッタッタッ
ある日の鎮守府にそんな軽快な足音が響く
「ね、ねえ夕立ちゃんホントなの?新しい憲兵さんが来るって?」
「本当っぽい!しかも一緒に戦艦の人も来るっぽい!」
「そんな情報誰から聞いたの?」
「青葉さんから聞いたっぽい!
あ、執務室が見えて来たっぽい!!」
「ちょ、ちょっと夕立ちゃん」
「しっつれいしまーす!!っぽい!
提督新しい憲兵さんが来たって・・・ほん・・・と・・・っぽい・・・?」
「あ・・・夕立」
「し、時雨?こ、この方達は・・・?っぽい」
「夕立・・・僕は、ここにいても大丈夫なのかな…。」
「「時雨ぇぇぇぇぇ!?」」
そこに広がっていた光景は明らかに彼女達を場違いな空気へと化した
1人彼女等と同じ艦娘もいるのだが、なんと言うか・・・シックリ来すぎてる感が否めない
何故こうなったのかは少し時を遡る
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「提督、今日から新しい憲兵さんが来るって本当かい?」
「ああ、確かにそういった書類が来てたな」
「へー、どんな感じの人なんだい?」
「知らん」
「し、知らんって・・・」
「む?ああ、すまない言い方が悪かったな。本当に知らないのだよ」
「知らないって履歴書なり書類なり来てないのかい?」
「普通はそうだが、それがどうだ一切来てない。知らされてるのは本日のヒトヒトマルマルつまり11時に来ると言う事とお目付け役に金剛型4番艦が一緒に来るという事ぐらいだな」
「金剛型4番艦・・・霧島さんか」
「ほう、知り合いかね?」
「いや、別に知り合いと言う訳でも無いけど、ちょっとした伝説がある艦娘が霧島さんと言うだけで」
「伝説とは?」
「呉鎮守府の霧島さんは深海棲艦達の連合艦隊にたった1人で立ち向かって完全勝利Sをもぎ取ったとか、ステゴロのタイマンで大和型と長門型の連戦に全てワンパンで勝利を収めたとかもう艦娘の皮を被った別の何かじゃないかと思う程だよ」
「来るのはその呉鎮守府の霧島らしいが?」
「ええっ!?
でも、呉鎮守府の霧島さんが来るとなったら戦力増強になるし良いのかな・・・?」
「いや、霧島とやらはただ、憲兵が何か問題行動を起こさないかを見張る為だけに来るらしい」
「なんだー」ガッカリ
コンコンコン
「失礼します。呉鎮守府所属金剛型4番艦霧島硫黄島基地へと派遣される新しい憲兵を連れてきました。入ってもよろしいでしょうか。」
「ん?ああ、入りたまえ」
「とうとう来たんだね・・・」
「失礼します」
そう言って入ってきたのは巫女服の様な制服に奇妙なカチューシャを付け、眼鏡をかけた知的そうな女性にあと1人は「ブルァァァ!!」
「うおっ!?」
「なぁぁぜここにいるぅぅ戦争狂いの大隊指揮官・・・」
「それはこちらも聞きたい所だね教えてくれないか?
「知るかぁぁ!死んだと思ったら勝手に憲兵とされていただけだぁ!何故だ・・・消滅したから救いは得られないと思っていたが・・・何故だ・・・」
「アンデルセン!いきなり提督へ
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先程のシーンに戻る
「まあ、これからよろしく頼むよ?アンデルセン神父」
「ふん・・・」
やっちまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
ただでさえ濃ゆ過ぎて持て余すHELLSINGキャラをもう1人ましてやアンデルセン神父を投入するとかなんなの?馬鹿なの死ぬの?俺
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