エンジェルプリキュア   作:k-suke

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第2話 炎のプリキュア誕生

明日香の部屋

 

 

 

ピピピピピピピ… 

 

 

明日香「もう朝か…」

 

 

目覚ましを聞いて、ベッドの中から起きだすと、左手のオレンジのブレスレットが目に入った。

 

明日香「やっぱり、昨日のことは夢じゃないんだ…」

 

グルト「そうだグル」

 

声に驚いて、机の上を見るとグルトがいた。

 

グルト「おはようグル。明日香」

 

 

明日香「キャー!!」

 

 

 

 

 

 

通学路

 

 

グルト「なんで、朝から叫んだグル?」

 

明日香「勝手にレディーの部屋に入ってくるから!! お母さんには、寝ぼけたってごまかしたけど、びっくりしたんだから。 それと家と学校ではぬいぐるみのふり忘れないでね。」

 

グルト「わかってるグル。でも、これからが大変グル。ブラックムーンの奴らはまた攻めてくるだろうし、早くほかのプリキュアを見つけないと」

 

明日香「でも、プリキュアってどんな子がなれるのかな? 何か手がかりないの? あてもなく、四人もの人を捜すのは大変だよ」

 

グルト「プリキュアは、プリキュアの光がふさわしいと認めた子がなれるグル。正しい心を持っているとか、友達思いの子とかグル。だから、明日香がなれたグル」

 

明日香「ありがとう。でも曖昧すぎるよ、それじゃ。どこの子がなれるかもわかんないんでしょ」

 

グルト「大丈夫グル。きっとこの学校の子たちグル」

 

グルトは妙に自信たっぷりだった。

 

明日香「えっ? なんでそんなことがわかるの?」

 

 

 

思わず聞き返したそのとき、

 

心美「おはよう、明日香!」

 

後ろから心美ちゃんが来た。

 

明日香「うん、おはよう」

 

心美「ん、今誰かと話してなかった?」

 

明日香「え、それは…」

 

見るとグルトはいつの間にか手慣れたように鞄の中に隠れていた。ちょっと重いんだけど。

 

と、わたしはあることを思いついた。

 

 

明日香「そうだ心美ちゃん、それよりこれ見てよ」

 

そう言って、わたしはブレスレットを見せた。

 

心美「へえー、きれいなブレスレットじゃん。どこで買ったの?」

 

明日香「えっへっへ。これは、ただのブレスレットじゃなくてね」

 

心美「幸運のブレスレットとか?」

 

明日香「違うの、これで変身できちゃうの」

 

これで、心美ちゃんが興味を持ってくれたらもしかして、と思ったのだ、が。

 

心美「へー、ヘンシン」

 

どこか、引きつった顔で笑っていた。

 

心美「さっ、遅刻するよ」

 

心美ちゃんは学校へ走っていっちゃった。

 

明日香「えっ、ちょっと待ってー」

 

 

 

 

夢園中学校 2-A

 

 

 

明日香「心美ちゃーん、さっきのホントだってば」

 

心美「わかったってば、はい授業授業。あんたの苦手な英語でしょ、一時間目」

 

明日香「も〜信じてなーい!」

 

と言いながらも、私も半分昨日のことが信じきれてなかった。

 

あの後、図書館の裏は何事もなかったかのように、元通りになった。

 

怪物も私も暴れたはずなのにである。

 

何でもプリキュアの光の影響で、ある程度なら元に戻るらしい。

 

 

そんな中チャイムとともに先生が入ってきた。

 

 

先生「HRを始めます」

 

明日香「あ、始まっちゃった。グルト静かにしててね」

 

グルト「わかったグル」

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで午前の授業も終わり昼休みとなった。

 

 

明日香「やれやれ、やっと昼休みだ」

 

心美「明日香、お弁当食べよ」

 

明日香「うん、そうだ屋上いこ」

 

屋上は、人気が少ない。もう一度話をしてみるにはちょうどいいと思ったのだ。

 

 

 

夢園中学 屋上

 

心美「やっぱり、あんまり人がいないよね」

 

明日香「うん、ここならいいかな?」

 

心美「え、何が?」

 

明日香「グルト、出てきていいよ」

 

グルト「大丈夫グル?」

 

心美「な、なにそいつ!?」

 

 

 

 

心美ちゃんが驚きつつもグルドのしっぽをもふもふしたり、頭をたたいたり、ほっぺたを引っ張ったりして色々と確認していた。

 

 

グルト「ひたた、ひゃめるグル」

 

心美「しゃべるぬいぐるみじゃない。間違いなく生き物。てことは、あんたが朝から言ってる変身てのも…」

 

明日香「そ、ホントだよ。プリキュアってのいうのに変身して、悪い奴らと戦っちゃったりするの」

 

心美「漫画じゃない」

 

心美ちゃんはほっぺたを軽くつねった。

 

心美「夢でもない。ホントにホントか。 はぁー」

 

大きく心美ちゃんは、ため息をついた。

 

心美「で、その悪〜い奴らってのは、いったい何をしてるわけ?」

 

 

明日香「え、それは…」

 

 

考えたら、私もあまり事情を聞いていない。どうしたものかと考えているとグルトが口をはさんできた。

 

 

グルト「順を追って説明するグル。グルトの故郷のフェアリーゾーンは、この人間たちの住むヒューマンゾーンとは別の次元の世界グル。グルトたちは、その世界で平和に暮らしていたグル」

 

心美「あんたたちみたいなのが、いっぱいいる世界なわけだ」

 

グルト「そうだグル。でも、ある日突然あいつらが攻めてきたグル」

 

明日香「昨日の怪物みたいなのが? あの人たちなんなの」

 

グルト「あいつらは…」

 

 

 

次元撃滅軍団ブラックムーンアジト 次元戦艦ツキノワ内

 

 

 

十六夜のレッドビーが緑色のカブトムシといった姿の怪物を前に作戦の説明をしていた。

 

 

レッドビー「エンジェルクリスタルの在処はわかった。あとは奪うだけ。プリキュアとか言う邪魔者は動きを封じておけばいい。居待月のミドカブトン!」

 

ミドカブトン「はっ!」

 

レッドビー「お前のパワーであのお嬢さんを押さえ込んでおきなさい。その間に、クリスタルは私が奪います。いいですね」

 

 

 

 

 

夢園中学 屋上

 

 

心美「つまり、あいつらは色んな世界を破壊することが楽しみで、それをずっと続けたくて、不老不死になりたがってると」

 

明日香「そのために、どんな願いもかなえられるエンジェルクリスタルを探して、フェアリーゾーンに攻め込んだ」

 

グルト「でも、今フェアリーゾーンにないと知ると、ついでにフェアリーゾーンをめちゃくちゃにして行ったグル。グルトの友達も妹も、みんなほかの世界に避難したグル」

 

明日香「で、グルドはエンジェルクリスタルを探して、ここに来たんだ」

 

グルト「そうだグル。でもまさか、一緒にプリキュアもいてくれたなんて思わなかったグル」

 

心美「で、そのプリキュアって? 伝説の戦士とか言ってたけど」

 

グルト「世界を守るフェアリーゾーンに伝わる戦士グル。 正しき心や優しい心を持った人がなれるんだグル」

 

明日香「そうだ、心美ちゃんもやってみようよ。私がなれたんだもん、心美ちゃんもなれるよ」

 

 

心美「パス」

 

明日香「え、なんで?」

 

私は少しびっくりして聞いた。

 

心美「部活あるし、大体いい加減な伝説じゃない?それ」

 

明日香「どこが?」

 

心美「そんなご大層な戦士なら、国が滅ぼされる前に出てくるのが筋じゃない。当てになんない話だよ」

 

 

明日香「それは…」

 

でも言われてみれば、もっともだ。

 

 

心美「早く、お昼食べちゃお。時間ないよ」

 

時計を見るともうすぐ昼休みが終わる時間だった。

 

明日香「わ、大変だ」

 

私たちは、大慌てでお弁当をかきこんだ。

 

 

 

 

 

 

放課後

 

 

 

心美「じゃあ、部活いくから。明日香また明日ね」

 

明日香「うん、バイバイ」

 

心美「さっきのプリキュアだっけ、変なことになる前にさっさとやめときなよ」

 

心美ちゃんが、本当に心配してくれてるのはわかる。でも

 

明日香「約束したし、やめないよ。絶対大丈夫」

 

心美「知らないよ、変なことになっても」

 

そう言って、心美ちゃんは体育館の方へ歩いていった。

 

 

私は大きくため息をついた。

 

明日香「あーあ。心美ちゃんなら、一緒にやってくれると思ったのになぁ」

 

グルト「無理もないグル。いきなりこんな話をして、乗り気になってくれた明日香にグルトも驚いたぐらいグル。こんな人間もいるんだなって思ったグル。でも、彼女は明日香の特別な人なのかグル」

 

明日香「心美ちゃんは幼稚園に入った日にできた最初の友達なんだ。それからいままでずっとクラスもおんなじ。一番の友達なの。だからわかってくれると思ったのになぁ」

 

グルト「友達なら、きっとわかってくれるグル」

 

明日香「そうだといいなぁ。 ん、あれは」

 

 

ふと見ると、光るチョウが飛んでいた。

 

グルト「トリムだグル!!」

 

 

 

 

 

 

体育館前

 

 

 

心美「ああは言ったけど、どうせやめないんだろうな明日香のやつ。友達友達言って、ろくでもないやつのせいで、ひどい目にあったこともあるくせに」

 

 

 

 

回想 幼稚園の頃

 

 

明日香(子供)「あのお家のベルを鳴らしてくるの?」

 

男子A「そうだ。俺たちの友達の家だけどな」

 

男子B「病気で寝ててるから、見たいテレビが始まる時間に知らせてくれって頼まれてんだ、俺の友達なら、お前の友達でもあるし、頼むよ」

 

明日香(子供)「うん、私たち友達だもんね」

 

そう言って明日香(子供)は向かっていった。

 

男子A「馬鹿なやつ、あの家のじいさん怖いんだぜ」

 

男子B「さーて、俺たちは隠れようか」

 

心美(子供)「何やってんのあんたたち、さっきから見てたよ」

 

じいさん「コラー!! またあのガキどもか!!」

 

 

男子A「やべ、にげろ」

 

その怒鳴り声に男子たちは大慌てで逃げ出した。

 

心美(子供)「あっ、待ちなさい」

 

 

明日香(子供)「ワーン! だって、友達が言ったから」

 

心美(子供)「あの馬鹿」

 

 

その後、明日香はおじいさんから、思いっきり怒られた。

 

なんでも、あの男子たちは毎日のように呼び鈴でイタズラをしていたらしい。

 

心美(子供)「まったく、あんなの友達にするんじゃないよ」

 

明日香(子供)「でも、友達だもん」

 

心美(子供)「友達を選べっていってんの」

 

 

 

 

心美「結局、あの後あの男子たちの悪口一つ言わなかったし。あれでけっこう頑固なんだよね、どうしたもんかね」

 

???「なら、放っておけばよいのではないですか」

 

心美「誰?」

 

 

変な声に振り向くと、真っ赤なスーツを着たうさんくさい男が居た。

 

レッドビー(人間体)「迷惑をかけるばかりの弱い者など、面倒くさいだけ。見捨てるなり、縁を切るなりすればよろしいのでは」

 

心美「誰だか知らないけど、勝手なこと言わないで! 確かに明日香にゃ迷惑かけられてるけど、それ以上に助けてももらってるんだから!」

 

その男のいい様に心美は反発した。

 

レッドビー(人間体)「わからないことを言いますね。まあご自由に」

 

そう言うとレッドビー(人間体)は姿を消した。

 

 

心美「今の何? まさかあれが!?」

 

 

 

 

 

明日香「トリムゲット!!」

 

グルト「また一つ、夢に近づいたグル」

 

ミドカブトン「だが、それもここで終わりだ」

 

 

トリムをゲットしたことに浮かれていたが、突然した聞き覚えのない声に振り向くと、そこにいたのは緑色のカブトムシの怪物だった。

 

 

明日香「あなたもブラックムーンの?」

 

ミドカブトン「その通り。居待月のミドカブトン、プリキュア貴様を抹殺する」

 

グルト「明日香!!」

 

明日香「分かってる!!」

 

私は左腕のキュアブレス(さっき名前をグルトから聞いた)を掲げて叫んだ。

 

 

明日香「ブリキュアバワー、サモンアップ!!」

 

『サモン、ゴールドパワー』

 

その音ともにブレスレットから溢れ出たオレンジの光に包まれ、私は変身した。

 

 

ゴールド「金に輝く明日への希望 キュア・ゴールド!!」

 

そうして決め台詞で変身完了した。

 

 

 

ゴールド「いっくぞー!! うりゃあー!!」

 

 

私は昨日のことで自信がついていた。だから迷わずミドカブトンに殴り掛かった。が、

 

 

 

ミドカブトン「ふん、今何かしたのか?」

 

ゴールド「いったー!! か、固い」

 

ミドカブトンはびくともせず、殴ったはずの拳は鈍い音とともにものすごい痛みが走った。

 

ミドカブトン「そんな物が効くか! フンッ!!」

 

ゴールド「わー!」

 

次の瞬間、私は大きく投げ飛ばされ、地面に叩き付けられていた。

 

 

ゴールド「イタタ…。昨日のカマキリとは全然違う」

 

レッドビー「当たり前です」

 

空から声がしたので思わず見上げると、上空にレッドビーがいた。

 

 

レッドビー「彼は強者ぞろいのダークムーンの中でも随一の怪力の持ち主です。あなたでは相手になるかどうか」

 

グルト「そ、そんなグル」

 

レッドビー「でも妖精さん、あなたは自分の心配をしなさい。エンジェルクリスタルをいただきますよ」

 

ゴールド「グルト逃げて!!」

 

ミドカブトン「そんなことより、貴様も自分の心配をしろ」

 

そう言うとミドカブトンは私に殴り掛かってきた。

 

とっさに、腕で防ごうとするもそんなガードは何にもならず殴り飛ばされた。

 

ゴールド「キャー!!」

 

 

グルト「ゴールド!!」

 

 

 

 

 

心美「はあはあ。あ、あれがプリキュア…?」

 

ゴールド「心美ちゃん!?」

 

心美「あ、あんたが明日香!? 髪の色が変わって、おまけにその派手な衣装どうなってんのよ」

 

なんで心美ちゃんがここにいるのか分からなかったけど、どう考えても危ない。

 

 

ゴールド「あ、あぶないよ。早く逃げて」

 

心美「ばっか、何いってんの。嫌な予感してきてみたらこのざま。このまま友達放っていけるか!!」

 

レッドビー「先ほどのお嬢さんですか、迷惑をかけるばかりの弱い者など、放って逃げればいいものを。自分の命より大切な物でもないでしょう」

 

心美「う、うるさい!! 明日香はね、確かに子供っぽくて、いらんことに首突っ込んであげくに貧乏くじ引くようなタイプだけど、私の夢はね、この子のおかげで叶いそうなんだから」

 

ゴールド「心美ちゃん…」

 

 

心美「明日香、あんたが格闘技が好きな女子紹介してくれたおかげで、私部活ができたんだよ」

 

確かに、私は心美ちゃんが部活を作るにあたって、柔道や格闘技の好きな友達を色々紹介してあげた。

 

心美ちゃんはレッドビーをにらんで言った。

 

 

心美「あたしの友達を馬鹿になんかさせない!!」

 

その時、心美ちゃんに光の玉が飛んできた。

 

グルト「あれは…、まさか」

 

ゴールド「昨日、私のところにもきた…」

 

光は心美ちゃんの左手に留まり、赤いブレスレットになった。

 

グルト「友達を思う気持ちが、伝わったんだグル」

 

心美「それって、私も?」

 

グルト「明日香を助けてほしいグル」

 

心美ちゃんは左腕をかざして叫んでいた。

 

心美「ブリキュアバワー、サモンアップ!!」

 

『サモン、フレイムパワー』

 

赤い光が心美ちゃんを包んだと思うとそこにいたのは、赤いプリキュアだった。

 

 

フレイム「真っ赤に燃える心の炎 キュア・フレイム!」

 

 

 

ゴールド「心美ちゃんがプリキュアに…」

 

私は、驚き半分うれしさ半分といったところだった。

 

 

レッドビー「プリキュアとは、一人じゃないのですか!?」

 

ミドカブトン「何人でも同じこと。俺の力に勝てるものか!」

 

ミドカブトンはフレイムに飛びかかっていった。

 

 

 

しかし次の瞬間、轟音と共に投げ飛ばされていたのはミドカブトンだった。

 

フレイム「ただ飛びかかってくるやつほど、やりやすいのはいないの。柔よく剛を制すってね!」

 

心美ちゃんの得意技、一本背負いが決まったのだった。

 

 

ミドカブトン「おのれ…」

 

 

 

レッドビー「ミドカブトン何をしているのですか!! 情けない」

 

ゴールド「あなたの相手は、私だよ。 たー!」

 

私はレッドビーに飛び蹴りをしかけていた。

 

掠めるだけに終わったけど、レッドビーは後ろに引いていった。

 

 

ゴールド「グルトには手出しさせない!!」

 

レッドビー「どいつもこいつも、人をイライラさせる!」

 

 

 

一方、フレイムは右手で拳を作り、大きく引くとその拳が真っ赤に燃えていた。

 

 

フレイム「プリキュア・フレア・ボンバー!!」

 

叫ぶと同時に、燃える右手でパンチを繰り出すと、ハンドボールぐらいの大きさの火の玉が飛んでって、ミドカブトンに直撃した。

 

ミドカブトン「ぐわー!!」

 

すると、そのまま燃え上がり、灰になってしまった。

 

 

 

同じ頃、私もレッドビーに必殺技を繰り出していた。

 

ゴールド「プリキュア・ゴールド・ブレイカー!!」

 

 

大ジャンプしてオレンジのオーラを纏いレッドビーに突撃したのだ。

 

 

レッドビー「どわー!!」

 

悲鳴とともに、レッドビーは大きく吹き飛んだ。

 

 

レッドビー「くっ、またしても…」

 

そう言い残すとジッパーを開いて消えていった。

 

 

 

 

 

明日香・心美「「ふうー」」

 

私たちは変身をといて、一息ついていた。

 

 

グルト「すごいグル! 二人目のプリキュアグル!!」

 

明日香「やったね! 心美ちゃん」

 

心美「はぁー、まったく。しゃーない。明日香、あたしもやったげる」

 

明日香「いやっほー!!」

 

 

その時の私は、心美ちゃんと一緒にプリキュアをやれることで有頂天になってて気づいてなかった。

見たこともないような変な草が近くに生えていたことに。

 

 

 

 

 

 

次元撃滅軍団ブラックムーンアジト 次元戦艦ツキノワ内

 

 

 

新月のフライシアがこの一部始終を館内で見ていた。

 

先ほどのおかしな草は、彼女がこっそり生やした、監視カメラのような物だった。

 

フライシア「ブリキュア…か。にしても、まさかまたあいつを見るとはね…」

 

 

 

続く

 

 

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