第1話
皆さん初めまして、俺はこの物語の主人公の沢井和樹です。その辺にいるしがない大学2年生だ。
実は…俺は今最高に気分がいいんだ!何故なら先ほどパチンコで見事勝利を納めてきたのだ。
和樹「いやー!まさか乙女の新台で勝てるなんて、ラッキーだったなー。」
和樹「それにしても…最後の当たりは少し違和感があったな…?何だったんだろ…?」
それは、最後の確変中に榛名という勾玉が虹色に光ったのだ。一瞬の出来事だったので分からなかったが、あれは確かに光ったのだ。
只おかしな事に、榛名が光ることはその時点で大当たりが濃厚なのだか、何故かその時は別の場面で当たりになったのだ。
だがあの時に榛名が光ったのを確かに見たのだが、何度スペックを見返して見ても、確変中に榛名が光り出てくることは無いと書いてあった。
和樹「…まあ分からない事を何時までも気にしてもしょうがないか…帰るとしよう!」
そんな事を言いながらなんやかんやしてる内に家に着いた。うちの家は一戸建てで中々に広い一軒家だ正直1人ではかなり余る家だ。両親はもう既に他界しており、此処最近5.6年は1人で暮らしている。
和樹「ただいまーと………やっぱり暗いな…(汗)まあ電気は点けてないし、仕方無いけどやっぱり男の1人暮らしは寂しいよなー(涙)」
玄関で靴を脱ぎ薄暗い廊下を通りそして、リビングのドアを開けたその時!
???「曲者‼‼」
と言う声が突如として俺の耳に届き、その場で棒立ちしている俺の横の壁に鋭利な何かが突き刺さった。
和樹「は⁈」
俺は其処で暫く動けずにいた。
???「止めなさい‼ミツヒデ!いきなり攻撃してはいけません‼」
???「しかし⁉ヨシテル様!この者が我らをさらったかもしれないんですよ‼」
???「まあまあ!落ち着いて下さい!今はこの人から事情を聞かないと!ねぇドウセツ?」
???「ソウリン様は落ち着きすぎで御座います。」
複数の女性の声が聴こえる、いったい何人いるんだ?
取り敢えず暗くて状況が良く分からないので部屋の電気をつけた。
和樹「え⁉⁉」
ミツヒデ?「くっ!何だ⁉⁈何かの術か!」
ヨシテル様?「うっ⁉眩しい…。」
ソウリン様?「わー‼凄いですよ⁉ドウセツ‼昼間の様に明るくなりました!」
ドウセツ?「それは見ていれば分かります…ソウリン様。」
俺は思わず言葉を失った。…それは目の前にパチンコやスロットで有名な戦国乙女のキャラが居たのだから‼
ミツヒデ?「貴様‼一体何をした答えろ!」
和樹「俺は部屋の電気を点けただけ…何だが?」
ミツヒデ?「何?…電気とは何だ!それに我らをこんな場所に幽閉してなんのつもりだ‼ヨシテル様に何かしてみろ‼……貴様を殺す‼」
彼女の太腿に備え付けられているポーチ?の様な物からクナイを取り出すミツヒデ?、それを制したのは足利ヨシテル?だった。
ヨシテル?「武器を納めなさい…ミツヒデ。」
ミツヒデ?「しかし‼ヨシテル様‼」
ヨシテル?「話を聞くだけです。」
ミツヒデ?「………分かりました。」
咎められた事が些か納得がいかないようだが、主君の命と言う事で渋々後ろの柱に背を預け此方を殺さんとばかりに鋭い視線を寄越すミツヒデ?
ヨシテル?「ありがとうミツヒデ…私を守ろうとしてくれた事を感謝します。先ずはすみませんでした私の家臣の者が…謝らせてください。」
そう言いながら突然此方に頭を下げて来たので俺は慌てて口を開く。
和樹「頭を上げて下さい‼自分は特別怪我も負っていませんので大丈夫です!お心遣いありがとうございます。」
そう言った自分の言葉とは裏腹に、俺の頭の中は絶賛混乱中だった。
和樹(一体全体どう言う事だ???何で戦国乙女のキャラ?が居るのかは謎だが、この人達は多分本物だろう。コスプレと言う事も十二分にあり得るがその可能性は大分低いだろうし、そもそもコスプレしてまで俺の家に居る理由がない…と言う事はやはりこの人たちは戦国乙女の世界の人でまず間違いないはず………にしても逆トリップって…何処の漫画の話だよ!……全くどうしたもんかなぁ……はぁ。)
ヨシテル?「……丈夫ですか?大丈夫ですか⁉」
ここで声が掛けられてた事に気付く。
和樹「すみません!…少しばかり考え事をしてました。」
ヨシテル?「そうですか…心配しましたが良かった。」
ソウリン?「あのー?一先ず先に自己紹介からしませんか?」
ヨシテル?「そうですね!そうしましょうか!私は将軍の足利ヨシテルと言います。宜しくお願いしますね。そして私の後ろに居るメガネをかけてるのは、家臣の明智ミツヒデです。」
ミツヒデ?「…………明智だ。」
ソウリン?「次は私の番ですね‼豊後の大名大友ソウリンです。宜しくお願いします‼」
ドウセツ?「私は、ソウリン様にお仕えしておりますカラクリ人形の立花ドウセツと言います。」
和樹「お初にお目にかかります。自分は沢井和樹と言います。」
お互いに自己紹介が終わり、ヨシテルが本題に入った。
ヨシテル「先に此方から1つ質問しても良いでしょうか?此処は一体何処ですか?見慣れないものが沢山ありますが日ノ本なのですか?」
和樹「はい!足利様の推測通りここは日ノ本です。但し皆さんの居た戦国時代から約400年先の未来平成の時代です。」
4人[ヨシテル/ミツヒデ/ソウリン/ドウセツ]「「「「えっ/何だと/うそ/っ‼」」」」
ヨシテル「そう…ですか…それで和樹さんにもう1つだけ聞きたい事があります。」
震える声でヨシテルが自分に問う
和樹「自分に答えられる事でしたら…。」
ヨシテル「い…戦は無くなったのですか?」
和樹「はい!世界はいまだに戦争をしている国もありますが、日ノ本は比較的に平和な国ですよ!」
その言葉を聞いたヨシテルの瞳から1つまた1つと涙が頬を伝っていく。
ヨシテル「そっそう…ですか…ぐずっ!…良かった…本当に…良かった…。」
ミツヒデ「ヨシテル様…。」
ソウリン「…ぐすっ!本当に!……本当に良かったですね!ヨシテル様!」
ヨシテル「はい‼」
その時のヨシテルの表情はとても綺麗な笑顔で笑った。
ドウセツ「しかし…いくら400年先の未来と言われましてもまだ判断材料が些か少なすぎますね…。」
ソウリン「そうですね…和樹さんを疑っているわけでは無いのですが、事実帰れるかどうかも分からないですから…少し心配ですね…。」
和樹「取り敢えず、此方の時代に来たのは4人だけ何ですか?」
ミツヒデ「いや、我々4人だけではない…隣の和室部屋にまだ武将がいる筈だ。」
和樹「えぇー‼‼一体何人居るんですか!」
俺のその言葉を聞くやいなやドウセツは隣の和室部屋の襖を開け中にいる武将を確認し始めた。
ドウセツ「只今確認した所…ノブナガ様、ヒデヨシ様、トシイエ様の尾張国そしてヨシモト様、イエヤス様、リキュウ様の駿河国後はマサムネ様、モトナリ様、ヒデアキ様、モトチカ様…が居ますね。」
和樹「皆さん起きてるんですか!」
ドウセツ「いえ…皆様まだ寝ています。起こしますか?」
和樹「そうですね、今の現状の説明をしないといけませんからね。他の皆さんを起こして来て貰っても良いですか?」
4人[ヨシテル/ミツヒデ/ソウリン/ドウセツ]「「「「分かりました。」」」」
さてと…先に物を移動させなければ、一応14人も入るスペースはあるけど何が起こるか分からないしな。
一方隣の部屋ではヨシテル達が残りの武将を起こしていた。
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暫くして全員が部屋から出てきた。
ヨシテル「和樹さんお待たせしました!皆さん自己紹介してください。」
ノブナガ?「何故お主に指図されなければならないんじゃ!全く…んんっ!…ワシは第六天魔王織田ノブナガじゃ‼」
ヒデヨシ?「私は豊臣ヒデヨシだよ!宜しくねかっちゃん!」
トシイエ?「オイラは織田家一の家臣‼前田トシイエ様だ‼覚えておけよ!」
ヨシモト?「オーホホホホ‼お次は私の番ですわね!初めまして、私…今川ヨシモトと申しますわ!宜しくお願いしますわ!」
イエヤス?「えっと?…徳川イエヤス…です。」
リキュウ?「私は千リキュウと言います。武人ではなく茶人ですので其処をお間違えなきよう宜しくお願い致します。」
マサムネ?「私は独眼竜!伊達マサムネだ!宜しく頼む。」
モトナリ?「初めましてね…私は毛利モトナリよ。」
ヒデアキ?「わっ私はこっ小早川…ひっヒデアキですぅぅー‼よっ宜しくお願いしますぅー!」
モトチカ?「鬼ヶ島の鬼とは何を隠そうこの私‼‼長曽我部モトチカよ‼宜しくね‼」
俺は今、物凄く感動してる‼‼‼何せ…戦国乙女が殆ど勢揃いしているんだから!1つ疑問なのは…武田シンゲンと上杉ケンシンが居ない事だが、もし言葉にして増えてしまうといけないので言わないでおく。
和樹「皆さん改めまして、私はこの家の者で…名前は沢井和樹と言います。」
ノブナガ「しっかし、ここは日ノ本なんじゃろう?一応ヨシテルから聞いてはおるが…。」
和樹「はい…その通りです。皆さんのこの現状の事を説明致しますので各々椅子に座って貰っても良いですか?」
皆「ああ/分かった/分かりました」
皆が各自椅子に座った事を確認した後…キッチンでお茶と茶菓子を準備している最中後ろから声を掛けられた。
ヨシテル「あの~和樹さん?何をされているんですか?」
和樹「ん?ああ…すみません(苦笑)勝手に動いてしまって…あの足利様唐突に申し訳無いのですが、明智様と立花様を呼んで頂けませんか?」
ヨシテル「えっ?ミツヒデとドウセツをですか?…それは勿論構いませんが…⁇」
和樹「すみませんがお願いします。」
ヨシテル「分かりました!直ぐ呼んで来ますね!」
そうしてキッチンから出たヨシテルは2人を呼びにリビングに向いその後直ぐに2人は来た。
ミツヒデ「貴様‼ヨシテル様を使うとは何事だ‼」
ドウセツ「私は構いませんが…呼ばれた理由が分かりませんが?」
和樹「あーすみません…皆さんにお茶を出そうと思いまして、ですがまだ自分の身の潔白が晴れていないので…御二人に見といて欲しいのです。」
ミツヒデ「なるほどな……毒味…と言う事か。」
ドウセツ「そう言う事であれば手伝います。」
和樹「え~と…お茶請けあったかな?」
ドウセツ「気を使わなくても構いませんよ?」
和樹「いやでも、豊臣様とか徳川様とか大友様辺りは甘味が欲しいと思いますけど?」
ミツヒデ「そんな事までも分かるのか⁉」
和樹「まあ…その辺も御説明致しますので行きましょうか!」
そうして皆が居るリビングに入った。
難しいよー(涙)初めてだし…(涙)スマホで書いてるから指疲れるー‼キャラもブレブレ口調で合ってるかわからない(涙)こんな小説ですが読んでくれたら有り難いです(土下座)(´▽`;)ゞ