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キャラ設定
マエリベリー・ハーン
最初の頃は、一応夢です。いきなり場面が変わったりしますが、ご了承ください。
あと、今回は、メリーの一人称視点しかありません。
Side ~マエリベリー・ハーン(メリー)~
「ここは、どこなのかしら?」
そう呟いてから気がつく。ここには、私しかいない。
それにしても、私が住んでいたところとは、まるで違う。
もしかして、ここは私がいたところとは違う世界?
とりあえず、少し歩こう。同じところにずっといたって、つまらないから。
私がいたところは、森の開けているところだったみたいね… ここからずっと森が広がっている。
とりあえず歩くのは疲れたし、飛べるか試してみよう。
飛べるわけない、か…
それなら、私の能力で、結界の境目が見えるかしら?
見えた!というか、なぜか私の能力が境界を操る程度の能力にパワーアップしているみたいなんだけど…
今まで、楽しくなかった日々が続いていた。毎日同じことの繰り返し。
でも、ここは楽しい。あの、面白くなかった日々とはサヨナラね。
なぜ、私がここにいるのかや、なぜ私の能力がグレードアップしているのかは不明だけど。
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この、グレードアップした能力は、面白い。この世界のいろいろなところを覗くことができる。
私は、弱いから、殺されないように気をつけないといけないけど。
さっきも、妖怪がたくさんいた。
私は、人里などを見ているけれど、すごい古い時代みたい。服も洋服がなく、和服ばかりだ。
私は、境界を操って周りの人には見えないようにしているけど、強い人妖だったらバレるかも。
でも、この世界は、楽しすぎる。楽しすぎて、能力を使った後でも、全然疲れていない。だって、すごく面白い。
私は、そこまで行動派じゃないから、外に出ることは少なかったけど、ここにきてから、見たことないものでいっぱい。
なぜかは知らないけれど、懐かしい空気を吸った。今まで忘れていたような気がする。私はここにきたことがないはずなのに。
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空は、ずっと青い。私は、何時間もいたはずなのに、空の色は変わらない。もしかしたら、そういう能力でもあるのかしら?
私の能力も、十分チート並だから、人のこと言えないけど。でも、時を止めたりする能力があるのだったら、その人に会ってみたいな……
でも、やっぱり私の住んでいたところとは、全然違う。何もかも。でも、その違いがなぜか愛おしく思う。
私は、いろいろなことを考えながら歩いていた。特に、私は、違う時間軸に飛ばされたのじゃないかと。
今は、このようなところに、いるが、このようなところは、時代が違う。私がいた時代は、洋服が普通にあったし、和風の建物なんて、宿屋ぐらいだった。
もしかしたら、私は、常識を変えてしまったのじゃないか?
そこまで、考えた時に、夢から覚めた。
◆◇◆
蓮「メリー、大丈夫?」
心配している蓮子の顔が見えた。
もしかして、さっきのは夢?
メ「なんでもないわ。面白い夢を見たの。」
蓮「どんな夢だったの?」
私は、すべてを説明した。
人里の事も、能力のことも。
蓮「たぶんそれは、現実だよ!また、探しに行こう!」
それから、私達は、いろいろなことを調べた。
神隠しのことから、結界のことまで。
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~数十年後~
結局、私たちは、見つけることができないまま、蓮子が逝ってしまった。
今でも、彼女の言葉を思い出す。
「最後に、あの理想郷のことを解明したかったなぁ」
そこから、私は考えた。私の能力は、境界を操る程度の能力になった。ということは、その理想郷を、私が過去で作れば、蓮子を喜ばしてあげれる!
そう結論が出てから、私は「人と妖怪の境界」をいじって妖怪になった。妖怪になったから、若き頃のあの姿に戻った。そして、「過去と現在の境界」をいじって、私だけ、遠い昔に戻った。だが、あの頃の「マエリベリー・ハーン」はあの時代にいる。だから、私は名前を変えた。
「八雲紫」に……
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Side ~八雲紫~
やっと、私の理想郷が完成した。これで、あの時間まで待って、この手紙を渡そう。
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マエリベリー・ハーンと宇佐見蓮子へ
メリー、もしあなたがどこか昔に迷い込むような夢を見たら、蓮子と一緒にxxxxxxxxxxxxxxxにある博麗神社まで来なさい。
素敵なものが見れるわ。
妖怪の賢者より
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1ヶ月後 ~博麗神社~
蓮「ここが博麗神社だよね」
メ「そうみたい…」
二人とも来たみたい。ちゃんと挨拶しないとね
紫「ようこそ博麗神社へ、メリーと蓮子」
やっぱり二人とも警戒する、か…
蓮「なんで、私たちの名前を知っているの?」
とりあえず、博麗神社で話をするか
紫「とりあえず、中でお茶しましょう?」
私は、二人に紅茶を出した。私は、もちろん緑茶を
紫「とりあえず、私の自己紹介から。
私は、八雲紫。幻想郷のみんなからは、妖怪の賢者と呼ばれているわ。
そして、私はメリー、あなたの未来の姿よ。」
こんなこと言っても、信じてくれるわけがないよね…
メ「それだったら、私とあなたが同じ時間にいるのはおかしいんじゃないの?」
紫「もちろんそうよ。でも、私は能力を使って妖怪になり、過去に行った。」
それから、私は事細かに説明した。私がなぜこんなことをしたのか、その原因も。
それで、蓮子が幸せになるのだから…
今回は、前回よりも文章が少ないし、中身もすっからかんな紙クオリティーになってしまいました…
※是非、元の曲を聞いてみてください!