どうやっても死なない提督と艦娘達 Re,Version 作:アインスト
どうぞ。
中国 広東省
そこで中規模のバイオテロが発生した。
俺は白銀 新、デルタ部隊の隊長を任されている。
今、中国 広東省にてバイオテロ鎮圧にあたっている。
周りから聞こえるのは、逃げ遅れた人々の悲鳴。
感じるのは、ヤツらの武器による鋭い痛み。
匂うのは、血の匂いとガンパウダーの匂い。
見えたのは、人々を無差別に惨殺するヤツら‥‥‥通称《ジュアヴォ》。
今見えるのは、今にも消え入りそうな隊員の命。
デルタ部隊隊員「へ、へへへ‥‥‥悪い、ヘマしちまった‥‥‥」
新「もういい、喋るな」
デルタ部隊隊員「なぁ‥‥‥俺さ‥‥‥生まれ変われたら‥‥‥また、あんたの部下になりてぇよ‥‥‥」
新「おい、しっかりしr」
デルタ部隊隊員「あ~あ‥‥‥もっとあんたに‥‥‥ついて‥‥‥いきたかった‥‥‥なぁ‥‥‥」
新「‥‥‥」
また、命が消えた。
残っているのは魂が抜けた器だけ。
また、俺は生き残ってしまった。
隊員達ではなく、俺が生き残ってしまった。
ふと通信機が受信する。
『デルタ1、状況報告せよ』
新「こちらデルタ1、了解。バイオテロ鎮圧完了、しかし自分以外全滅」
『HQ了解。デルタ1、お前は唯一のC-virus適合者だ。今となってはお前は我々の切り札‥‥‥そこでお前を失う訳にはいかない、帰還せよ。オーバー』
新「‥‥‥了解」
そうして俺は仲間達に別れを告げ、中国を去った。
炎に包まれる町を見ながら、俺は回収ヘリに乗り込んだ。
時は変わってBSAA基地。
俺は自分の装備を整理し、ロッカーに収納していた。
ロッカーの扉を閉じ、ロッカーの扉を殴る。
新「‥‥‥クソッ、また俺だけが‥‥‥!!」
すると背後から声をかけられる。
クリス「どうした、そんな顔をして」
新「クリス、さん‥‥‥」
クリス「‥‥‥残念、だったな。お前の仲間」
新「‥‥‥すみません」
クリス「お前が謝る必要はない。今回の任務はHQの判断ミスだ‥‥‥だが、お前にはすまない事をしたな‥‥‥」
新「‥‥‥いえ、気にしていません。この得た力は誰かを守るためにあると思っています」
クリス「そうか‥‥‥お前は強いな」
新「そうですか?」
クリス「あぁ‥‥‥お前を見ているとピアーズを思い出す‥‥‥」
新「‥‥‥」
確か、ピアーズ ニヴァンスはクリス レッドフィールド隊長を必死に守ったBSAA隊員、だったか。
新「‥‥‥で、クリスさん。俺に何か?」
クリス「あぁ、お前に新たな任務だ」
新「任務内容は何です?」
クリス「鎮守府に向かい、提督になれ。だそうだ」
新「鎮守府?鎮守府って確か‥‥‥海軍の?」
クリス「そうだ。今までの任務とは勝手が違うからな。注意しろ」
新「了解。準備が完了しだい向かいます」
すぐに準備を済ませた俺はヘリに乗り込み、鎮守府に向かった。
いったいどんな任務なんだ‥‥‥?
時は進んで第四呉鎮守府。
見た目はかなりボロボロだな‥‥‥何があったんだ?
新「‥‥‥まぁ、行ってみない事にこしたことはないか」
そう割りきって扉のドアノブに手を触れる。
‥‥‥意外と硬いな、このドアノブ。
扉を開けた瞬間、鉛の塊が俺の視界に入り、直撃した。
頭が吹き飛ぶ瞬間、女の声が聞こえた。
白銀side out
長門side
私は長門。今はこの第四呉鎮守府の提督代理をしている。
どうやらこの鎮守府に新たな提督が来る、との情報が入った。
また、ろくな事にはならん。
悪いがこの世から去ってもらおう。
私は陸奥と協力し、ヤツが扉を開けた瞬間、主砲を放ち、ヤツの頭を吹き飛ばした。
長門「‥‥‥よし、陸奥。確認してくれ」
陸奥「はいはい‥‥‥えぇ、頭は完璧に吹き飛んでいるわ」
長門「‥‥‥よし、陸奥。こいつは外に捨てておけ」
陸奥「わかったわ、長門」
長門「頼む」
陸奥「さてと‥‥‥運びますか‥‥‥って!?」
長門「どうした?」
陸奥「嘘でしょ‥‥‥ありえない‥‥‥」
長門「何があった?」
陸奥「どうして、頭があるの‥‥‥?」
長門「‥‥‥何?」
陸奥がそう言うので私はヤツの元に近づく。
‥‥‥どういう事だ‥‥‥!?
私は、確かにヤツの頭を吹き飛ばしたはず‥‥‥!!
なのに、何故、ヤツの頭がある!?
するとヤツはむくりと起き上がり、こんな事を言い出す。
新「‥‥‥ずいぶん手厚い歓迎だな」
な、なんなんだコイツは‥‥‥?
本当に人間か‥‥‥?
長門side out
To be continued‥‥‥
1日遅れてしまいましたすみません。