どうぞ、お楽しみください。
Ⅱ・第一話
5月一日 日本国立高等学校レベルⅢ
「そろそろ、新人戦のころですねぇ~」
この学校の新人戦とは、1年生が解放術師としての実力をはかるため、トーナメント制で、決闘をしていく大会のことである。
「A組は毎年、上位を独占してますからねぇ。今年もがんばろう!」
「先生」
「はぁ~い、質問ですかぁ~?」
「はい。この大会の結果は今後どのように関わってきますか?」
「はい、負けた場合のペナルティは無いですよ~。
優勝した人は、毎年生徒会にスカウトされますねぇ~」
「そうですか、分かりました」
「はい、他に質問はありませんかぁ~?
では、後日細かなルールが書かれた紙が渡りますからねぇ~」
そして今日も一日が終わって、皆が帰る支度を始める。
「新人戦かぁ。私、そんなに自信ないなぁ」
「女子に聞くことじゃないかもしれないが、戦いは得意か?」
「自分で言うのもなんだけど、意外と強いほうだよ」
「へぇ、そうなのか。この学校で強い奴って誰なんだ?」
「うーんとね、やっぱり清輝家の2人は強いかな。会長は出ないけど」
「ふーん、そうなのか」
「私、一回天城さんの戦う姿見てみたいなぁ~」
「そうか? きっと見ても面白くないぞ」
(だって3秒くらいで終わるし)
「そうなんですか。でも、新人戦は楽しみにしてますよ!」
ふぅ、俺も帰るか。
IN AMAGI`S HOUSE
「ふぅーん、新人戦ねぇ」
「どうやら、優勝すると生徒会メンバーに入れられるそうです」
「うーん、あんまり目立ちすぎるのは良くないなぁ」
「分かった、優勝はしよう。
だが、なるべく試合は早く終わらせるように」
「今回は、清輝家もおります」
「ああ、法務省公安調査庁を任されてる貴族だっけ?」
「ええ、少々時間がかかるかと」
「問題ない、だが気をつけろよ。決して魔術を悟られるな」
「心得ております」
「それならば良い、ではしっかりな」
しっかりって言われても、どうしっかりすればいいのか分からんのですが……。
「了解いたしました」
通話終了
「あぁーー、面倒くさいーー!!」
そして翌日
「はぁ~い、これが新人戦のルールブックですよぉ~」
それには、勝敗の決定方法等が書かれていた。
ちなみに勝敗の決定方法は……
1、相手の意識が奪われる
2、審判が続行不能と判断する
3、相手が降参する
☆相手に気絶以上の重傷を負わせた場合、失格となる。
「ちなみに勝負の開始は5月8日からですよぉ~。
対戦カードは、廊下に張り出してあるはずなので、確認しておいてくださいねぇ~」
ちなみに俺も対戦カードを確認した。
1回戦 天城翔vs朝田康
次回から新人戦始まります。
戦闘描写めんd・・もとい難しいなぁ~
では、次回もお楽しみください。
※修正祭にて、修正完了。