今回は、視点がころころ変わります。
しかも、終わり方が疑問が残るようになっております。
それでは、お楽しみください!
天城視点
「よし、ここだな。」
俺は、転移術昌の本体をセットする。
「Call・CHS、こちら天城。指定位置に本体をセット完了。」
「こちらCHS。了解した。次の位置へ向かってくれ。」
「了解、転移術昌設置場所のWCSの展開要請」
「了解、57° 11′ 0″ N, 39° 25′ 0″ E(57.183333, 39.416667)」
「了解しました。」
「PAP,WCSを目前に表示。指定
[57° 11′ 0″ N, 39° 25′ 0″ E]」
「これは、なかなかの距離だな・・。」
「ふぅー。・・・・はっ!!」
俺は、一気に加速した。
だが、感じたのだ。俺を見ていた一つの視線を。
杏視点
杏達3人は、バース・アロニクス州へ到達した。
「Call・CHS、こちら杏。14:45:00、西部制圧隊第二部隊バース・アロニクス州へ到達。」
「Yes,進行継続」
「感知されない安全ルートの提示を要求。」
「了解、地図データを転送します。」
「感謝します。」
「・・安全ルートが判明いたしました。」
「じゃあ私達は、あんたについていくぜ。」
「頼みましたぜ!杏殿!」
「では、出発いたしましょう。」
ランズ視点
「・・やはり、水の上を走るのは疲れました・・。」
「島を経由してきたとはいえ、疲れるものですね・・。」
「・・もう・・だめ・・で・・す。」
船を使うわけにもいかないため、3人は水の上を走ってきたのだ。
「報告致しましょう。」
「・・わたし・・やる。Call・CHS、こちら東部制圧隊。16:00:00をもって
モンファス・オーディナリーに到達。」
「Yes,進行継続。十分に警戒して戦闘を行ってください」
「了解しました。・・・・はぁ・・つか・れ・・た。」
「お疲れ様でした、では向かいましょう。」
天城視点
「Call・CHS、こちら天城。指定位置に本体をセット完了。」
「了解、進行を継続せよ。」
「了解しました。次の到着は少し遅くなるかもしれません。」
「理由の説明を要求。」
「・・戦闘が起こるかもしれません。」
「戦闘ですか。」
「先刻より、視線を感じるのです。しかも自分についてきています。」
「・・十分に警戒せよ。」
「了解しました。」
俺は通信を切る。そして・・
「おい、さっきから何なんだ?」
そう呼びかけると、1人の女性が出てきた。
「始めましてだね・・
[兄さん]。」
「---っ!?」
出てきた銀髪の女性は、そんなことを言った。
「あら、まだ知りませんでしたか?」
「・・俺に家族はいないはずだが?」
「兄様は知らないのですね。地球最後の兵器の繁殖のすべてを。」
「そういえば、誰も教えてはくれなかったな。だが、1つだけ聞いたな。もう一人の地球最後の兵器と結婚しなければならないと・・。」
「・・そうでしたか。ですが、いずれ知ることになりますよ。」
「ところで、俺をつけていた理由は何だ?」
「力量を確かめておきたかったのですよ。もう1人の地球最後の兵器の。」
「なんだ、決闘でもするのか?」
「いいえ、また今度にするわ。そして近いうちにもう一度会うことになるわ。」
「そうか。警戒しておく。」
「ふふ、じゃあね兄様。」
そうして、彼女は姿を消した。
「・・兄さんだと?」
俺には、疑問だけが残った・・。
・・疑問が残りましたね。
これについては、また後日深く触れていこうと思います。
それでは、本編はなかなか投稿できないかもしれませんが、
次回もよろしくお願い致します!
ちなみに今回の天城君の座標は、ロストフです。
※修正祭にて、修正完了。