というか大半の登場人物の皆様、今回は仕事ありません。
なんたって、スヴァールバル諸島まで飛ぶんですから!
はい、皆さん地球儀を見てみてください。
という訳で、本編は一旦お休み。彼女についてのお話です。
【TATユナイテッドワークス】
さて、それは一体なんなのであろう?
「はあ、いつまでこんな廃れた仕事しなきゃいけないのかしら?」
玉座に座る彼女。随分と聞きなれた声である。
「■■■には、■■生活してたとかって言ったけど・・。」
一部、聞き取れないところがある。
「そんな楽な仕事ができたなら・・・どんなに良かったかしら?」
■■を楽とは・・・。彼女は一体どんな生活をしてきたのだろう?
「ほんと、■■■には嘘ついてばっかりね・・・。」
仕方ないと言えば仕方ないのかもしれないが・・。
「おやおや、廃れたとは酷いですな。」
やってきたのは、初老の白髪の男性だった。
「本当のことでしょ。WN×WRと従業員を比較してみなさい。」
「おっと、そこと比べられては敵いませんな。」
なんたって、ディスティニーランドとこの小説の視聴者数を比べるような物だ。
「で?何で私をこんなとこまで呼び出したのかしら?寒いのだけれど。」
なんたって、此処の本部は【スヴァールバル諸島】の奥地にひっそりとあるのだ。
「それに関しましては、大変失礼いたしました。」
「さっさと用件を言いなさい。」
どうやら、相当面倒くさかったようだ。苛立ちが伺える。
「では、用件に入らせていただきます。それは、貴方のショウ・アマギへの敗北についてです。」
彼女の方が、ピクッと震える。
「こちらとしては、アリベルト・ファイズ殿に次皇帝を務めていただきたかったのであります。幸い、貴方の過去の功績から見て弾劾はありえませんが、大変残念な結果となりました。」
「・・そうね。それについては詫びるわ。彼の固有魔術を把握し切れなかった私の失敗よ。」
おとなしく失敗を認める辺り、彼女の本心が伺える。
「ですが、ショウ・アマギと同居というのは大変良い成果を得られたことと思います。」
「同棲とは言わないのね、貴方は。」
「どちらでも大して意味は変わらないでしょう。それでは、本題へ戻ります。ショウ・アマギ
との同居生活で得られた情報を小さなことでもいいので、必ず報告するようにしてください。」
「貴方・・・あくまで私はこの機関の代表取締役なのよ。それなのになんで命令されなくちゃいけないのかしら。」
「今更ですね。任務を果たせなかった場合、弾劾もありえるのですよ。」
「おお、恐い恐い。」
「まあ、貴女に限ってそれはないでしょうが・・。」
「まあいいわ。任務は果たすわ。報告は毎晩8時には飛ばすわ。」
「了解いたしました。御武運をお祈りしております。」
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《TATユナイテッドワークス》
T→Transcendent 【超越者】
A→Antigovernment 【反政府】
T→Thrive 【栄える】
ユナイテッドワークス→連合組織
意訳→栄えている反政府の超越者連合組織
現段階では、謎に包まれている組織。どうやら、彼女が代表取締役らしいが・・・・。
TATユナイテッドワークス。
さて、どんな組織なんでしょうね?
まあ、意訳で気付いた方も多数居ることでしょうが・・。
次回もお楽しみください!
皆さん、評価・感想よろしくお願い致します!!