たとえ、全てに否定されようとも   作:Laziness

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さて、ようやくこの章も終わりに近づいてまいりました。

戦闘描写はもう嫌っす。皆、もっと平和に生きようぜ?

あと皆様。出来れば評価とかコメントとかをよろしくお願い致します。

では、お楽しみください。

《追記》

この小説もとうとうUA数4100突破いたしました!
皆さんありがとうございます!!




Ⅳ・第七話

「さて、実に2日間に及ぶ特別授業はこれにて終了だ。」

 

 特別講師の役目が、後一限程で終わろうとしていた。

 

「君達にこの2日間で沢山得られたものがあれば、私も嬉しい。」

 

 得られたことならば、沢山あるだろう。対専の現役兵士の講義を直に聞けることなんて、ここに入らなければ経験できないことなのだ。

 

「さて、では最後は模擬戦で幕を締めようと思う。」

 

 模擬戦か・・・。この2日間の成果を確かめるのには、最善な方法だと思う。

 

「ルールは2対2だ。私が教えた【実際の戦場】というのを意識して戦ってみろ。」

 

 たしか、実際の戦場は2人1組で動くんだったな・・。

 

「さて、ではペアを組みたまえ。しっかり役職を意識するのだぞ。」

 

 瞬間、3人の少女の目が輝いた。・・・というか鋭くなった。

 

 

「天城様!私と組みましょう!きっと私達ならば相性抜群です!」

 

(何かもう・・様付け許可しちゃってるけど。いいのか?)

 

「さて、兄さん。私と組みましょう。この2人なら最早チートレベルよ。」

 

(だろうな!地球最後の兵器2人のペアって!)

 

 俺は、何も言わずに彼女らの視線を受け続ける。

 

 

 

 

 

 ・・あれ、さっき3人って。

 

「あ、あの、天城さん!私と一緒にやってみませんか?」

 

(マジか!何かまた一人増えたぞ!!うむ、最善策が見つからん。)

 

 前回、これが最善策だ!とか思ったら、見事に失敗したしな・・。

 

「よし!じゃあ、じゃんけんでもして公平に決めようじゃないか!」

 

「「「は?」」」

 

「あっ、はい。まあ、おとなしくじゃんけんしてくれませんかね?」

 

「ふふ・・仕方ないわね。」

 

「天城様のお望みとあらば!」

 

「では、がんばります!」

 

 3人が、戦闘体勢に入った。うん、争うところ此処じゃないよね、絶対。

 

「では・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 結果は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふふ、予想通りね。」

 

 はい、家の妹が勝利いたしました。

 

「まあ、じゃんけんなんて相手の筋肉の僅かな動きを抑えてしまえば簡単なのだけれどね。」

 

 なんだ、唯のチーターや。

 

「な!それはずるいですよ!!」

 

「お、同じくそれは卑怯だと思います!!」

 

 当然、こんな意見も出るわけで。

 

「あら、じゃんけんにそれが違反っていうルールはない筈だけれど?

 寧ろ私にはじゃんけんは運だ!とか言ってる人の気持ちが分からないわね。」

 

「はいはい、もう終わりな。おとなしく始めようぜ。」

 

 これが恐らく最善策。

 

「むー!仕方ありません、天城様がそう言うなら鏡月様と組むことにしましょう。」

 

(ん・・ああ、確かに全員に様付けなら怪しまれることはないか・・。)

 

「あ、有里美さん。よろしくお願いします!」

 

「はい、絶対にあの女を潰してやりましょう!」

 

「あ、あはは。平和に行きましょう。平和に。」

 

(平和なのって鏡月だけだよな。)

 

 

「全員、ペアは組み終わったか!では、始めに戦いたいペアは出て来い!!」

 

 どうやら、大尉が全員相手するらしい。まじか。

 

「「はい!」」

 

 最初に手をあげたのは、宇柔 峰玲(うじゅう ほうれい)と、叉柔 峰燐(さじゅう ほうりん)の、宇柔家の本家と分家ペアだった。

 

「よし分かった。さあ、どこからでも来たまえ。」

 

 戦闘が始まった。

 

「燐!速・フル。e-d4進行!」

 

「了解!」

 

 どうやら、タンクは分家の方らしい。指揮と攻撃を本家が担当するらしい。

 

「ふっ!」

 

 大尉の前まで移動していた本家が、彼に剣を振るう。

 

「ふん」

 

 それを、彼は軽く受け流した。

 

 ・・しかも素手で。

 

「なっ!」

 

 まさか、剣での渾身の一撃が素手で止められたことに驚いているのだろう。

 

「はっ!」

 

 剣を、横に一閃する。

 

「ふん、当たらんぞ。」

 

「当てる気はないぞ。燐!」

 

 本家は素早く剣を引き戻し、大きく跳躍して下がった。

 

「何を・・なっ!」

 

 本家が元居た場所・・これからは宇柔と呼ぶ。

 

 

 宇柔が元居た場所へ、叉柔が突っ込んできたのだ。

 

「はっ!」

 

 大尉へ向かって、強烈な突きを放った。

 

「ふっ!!」

 

「え?」

 

 彼は、彼女の手首を掴み、腕を捻ってから後ろへ投げ飛ばした。

 

「痛っ!!」

 

「まだまだだ。作戦は良いけどな・・・なっ!」

 

 なんと、彼女が飛ばされた後、上から宇柔が攻撃を放ってきたのだ。

 

「はあっ!!」

 

 大尉は、それを横に回転して回避した。

 

「仕方ない!お返しだ!!」

 

 彼は体を捻り、そのまま彼女へ回し蹴りを放った。

 

「弧普流体術三番・燕喰(つばめくらい)!」

 

 燕喰・・聞いたことがある。速度解放を一瞬だけフルバーストして、強烈な回し蹴りを放つ技だ。

 

 これを大尉が使ったということは、2人は彼に解放術を使わせたことになるのだ。

 

 ちなみに、回し蹴りは彼が剣で受け止めようとしたが、失敗に終わり吹き飛ばされた。

 

「お見事。良い連携だった。」

 

 彼・彼女の連携を、大尉は褒め称える。

 

「まさかこの私に解放術を使わせるとは・・素晴らしい成長だ。」

 

 きっと、授業開始当初であれば、こうはいかなかったであろう。

 

「戦術的には素晴らしい。君達に足りないのは【気配を消す】ということだな。君(宇柔)の最後の奇襲は完璧だった。後、気配を消せていれば簡単に相手の首は狩れるだろう。」

 

 首を狩るって・・なかなか凄い表現をするんだな。

 

「君達のこれからの成長を楽しみにしているぞ。」

 

「「はい!!」」

 

 まさに的確なアドバイスだった。

 

 

 そこから大尉は何組ものペアを倒していき、的確なアドバイスをしていた。

 

 

 

 

 

「さて、兄さん行きましょう?」

 

「ああ、地球最後の兵器2人の力、見せてやるよ。」

 

 

 さて、ちょっと真剣に行きますか。

 

 




やべ、戦闘描写が駄文すぎる。

「はっ!」

連呼してるだけやん。

さて、皆様。もっと平和に生きていきましょう。

戦闘なんてしないほうがいいです。描写めんd・・もとい難しいので。
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